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2025年4月7日 月曜日
正しい歩き方のポイント3選!!
今回の話は、裸足で歩く時のチェックポイント。
主に以下の3つです。
①足指は踏ん張っていない?
これはこれまでもこのブログ内で何回も出てきました。
靴が足に対して大きかったり、弱かったりすると靴内で足指が踏ん張ってしまうんですよね。
指が踏ん張ってしまうと、地面を蹴りだす前段階で前方移動へのブレーキがかかってしまい、スムーズに蹴りだすことができないんです。
こうなると、足裏やふくらはぎの筋肉痛、さらには足首や膝への関節痛につながってしまいます。
②踵が地面から離れる瞬間に親指側(内側)に体重が載ってる?
本来、歩く時に地面を足裏で蹴りますよね。
じゃあ、足裏のどの部分で地面を蹴りだすのが理想?
これは内側(親指側)なんです。
日本人は歩行時に横揺れが大きいとされ、そのせいで地面を蹴る時に外側に体重が乗りがちになってしまいます。
これだと、関節や筋肉が体幹の横揺れを抑えようと頑張りすぎてしまい、いろんなところに痛みがきたすことになります。
③しっかり踵から地面に接地できてる?
本来、歩行時に最初に足が地面に接地する部分は「踵」。
まあ、よっぽどのことがなければ皆さんもこうなっていルはずです。
ここで問題なのは、「しっかり」踵から接地できている?
かどうかです。
成人であれば、片足の踵が地面について指先が地面から離れるまでの時間は約0.8秒。
で、これを前半と後半に分けると。。。
踵がついて〜〜〜体重がしっかり乗る片足立ち状態までを前半。
体重がしっかり乗った片足立ち状態〜〜〜指先で地面を蹴るまでを後半。
この前半と後半の時間配分の理想はそれぞれ0.4秒づつ。
しかし、踵から地面に接地する際にしっかり踵から着くことができなくなると、前半の時間が短くなりますよね。
でも、片足1歩の約0.8秒は変わらないので、前半が短くなれば、後半の時間が長くなるんです。
ということは、後半の時間が本来の時間よりも長くなるので、後半に必要とされる筋肉に負担がかかってしまう。
この時負担がかかりやすい筋肉は足裏やふくらはぎ。
ということで、これら防ぐポイント!
①に関しては靴の問題が非常に大きいです。
なので、その方に合ったサイズ・機能の靴を履く。
②は、実際に歩行を見てみないとわからないし、人によってアプローチ非常に様々です。
つまり、気になる方は当院へ。
③への対処法の1つは、踵の脂肪を動かします。
これは単純に踵の脂肪をいろんな方向にゆっくり大きく動かすことで、踵の脂肪の柔軟性が増し、踵の接地時間を長くしてくれます。
ということで、今日はここまで!
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投稿者 ほまれ接骨院