上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年1月22日 木曜日
足の内側の骨の痛み!過剰骨って何?東浦町・刈谷市のライズボックス
ぷりまべーら!
ホマレです。
今日も「有痛性外脛骨シリーズ」の続きです。
で、有痛性外脛骨を語る上で、先に伝えなければならないことがあります。
外脛骨は「過剰骨」の一種であるということ。
じゃあ、「過剰骨」って何?
簡単に言えば、余分(過剰)にある骨ってこと。
つまり、人間はもちろん赤ちゃんとして生まれます。
で、生まれてすぐは足部周りは軟骨という柔らかい骨がほとんどです。
それが、成長していくにつれて、骨になるものもあれば、退化してなくなる物もあります。
この「過剰骨」というのは、その退化してなくなるはずの骨が残存して、ある部分に残ってしまった状態を言います。
なので、ある人もいれば、無い人もいます。
ここで、間違えやすいのは、「種子骨」です。
そーです。
以前、「種子骨障害」でやっていた種子骨です。
「過剰骨」と「種子骨」は別物です。
似ている点では、
① 両方とも、筋肉や腱の中に含まれる。
② 骨である。
違う点は、
① 種子骨はほぼ全員に存在して、必要な物。
② 過剰骨は、種子骨と違って、その骨自体がプーリーの役割を果たさない。
です。
一応、今回のシリーズの外脛骨を持っている方は、結構多いです。
比率は前回話した通りです。
基本、過剰骨は足部周囲に出来ることが多いです。
ですが、もちろん足部以外に存在することもあります。
有名なのが、「三角骨」と「ファベラ」と呼ばれる過剰骨です。
「三角骨」は、スネの骨とカカトの骨の間にある「距骨(きょこつ)」という骨の後ろに存在する過剰骨です。
これが、あると足首を伸ばす動きを制限することがあるとも言われます。
バレリーナがつま先で立つときに痛いこともあります。
「ファベラ」は膝の後ろに存在する過剰骨です。
これは、正座などで膝を深く曲げた時に痛みが出ることがあります。
まぁ、いずれにせよ、この「過剰骨」 = 「痛み」ではありません。
つまり、捻挫などの突発的に「捻った」「ぶつけた」などの「明らかな原因」が無い場合は、普段生活のなかで必ず原因があるということ。
例えば・・・
靴がでかい
体重の載せる方向が悪い
背骨や骨盤の機能が悪い
関節が硬すぎる
関節がやわらかすぎる
です。
ようは、突発的に痛めたわけでなければ、そこには原因があり、手術しなくても痛みが取れる場合が多いということ。
もちろん最終的に手術に踏み切るケースもありますが。
と、今日はここまで。
あ、おとついはうちのグループの新年会でした。
グループと言っても「RISEBOX」と「ほまれ接骨院」の2店舗ですが。
まぁ、去年末は忙しくて、忘年会が出来なかったもんですから。
今回は接骨院の年に4回の大掃除があったので、そのついでにいつもの「二郎」で行いました。
もちろん、ここのお肉はいつ食べてもべらぼうに旨いです。
年に4回しか来れないので、プレミア感が、よりいっそう肉の味を美味しくさせますわー。
味音痴の僕が言うんですから、相当もんだと思いますよ。
ですが、残念なことに参加出来たのは8人中7人です。
悲惨なことに1人は「ノロウィルス」に感染してしまいました!
本人は思い当たるフシがないとのこと。
もー、マジ心配です。
早く元気になってーーー。
はい。
参考動画。
⬇️⬇️⬇️⬇️
足の内側の骨の痛み!過剰骨って何?.
外脛骨の痛み。過剰骨と種子骨の違い!
RISE BOX(ライズボックス)
〒448-0843
愛知県刈谷市新栄町2-17
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0566-23-1033
治療受付時間 月~金 12:30~20:30
土 8:30~12:30
定休日 : 日・祝
・ランナー・ウォーキング愛好家・登山家へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市(名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院