上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年5月12日 火曜日
足の裏のシビレや痛み。足根管症候群の原因は?刈谷市ライズボックス
いやー台風でしたね~。
いっぱい雨降りましたね~。
で、昨日マサミマンに聞きたいことがあって部屋に行ったらこんな格好してました。
マスクの斬新な使い方。
その意味は!?
台風の湿度で前髪が浮くのを押さえているんだそうです。
さすが、マサミマン!
としか言いようがありません。
ホマレです。
最近脱線しっぱなしだったので、足根幹症候群に戻ります。
え~~と、今日は原因ですな。
そーです。
足根幹症候群が起こる原因です。
足根幹症候群が起こるには、、、
つまり、神経や血管・腱が通っている足根幹が狭くなれば、足の裏が痺れたり痛くなったりします。
で、どうなれば狭くなるのか。
原因① 足首の捻挫。
スポーツや日常生活におけるケガの中でも、すんごい多いのが足首の捻挫。
捻挫するときのポジションはほとんどがこの状態。
で、この時に痛めるのはほとんどが外側の靭帯です。
が、それと同時に内側の靭帯を痛めることもあります。
そしてそのケガした靭帯の場所がたまたま足根幹の中だったりすると、そこで内出血して、足根幹の中の圧力が増してしまします。
結果。
足根幹が圧迫されます。
原因② 腱鞘炎。
足根幹には、先程もお話したとおり腱が通っています。
さらにその腱には、腱鞘という組織がある場合があります。
腱鞘とは、腱を包むストロー状の鞘(さや)です。
刀で例えると、刀自体が腱で、刀を入れる為の鞘が腱鞘です。
役割としてはいろいろありますが、主なものとしては腱自体の動きを良くします。
で、この腱鞘が摩擦などで過度に負担がかかり続けると炎症を起こします。
これが、腱鞘炎です。
なので、腱自体が炎症を起こしても腱鞘炎とは言いません。
この場合は腱炎となります。
身体の腱の全てに腱鞘があるわけではないので、この腱鞘がない部分で炎症が起きても腱鞘炎とは言いません。
一般的に多いのは、肘の外側の痛みを腱鞘炎と言われることが多いですが、ここに腱鞘が存在していることは少ないので、一般的には腱鞘炎とは言いません。
ここの場合はほぼ「腱付着部炎」と呼ばれることが多いです。
と、話はそれましたが、とにかく足根幹の中で腱鞘炎が起これば、腱鞘が腫れるわけですから、足根幹の中は圧迫されます。
原因③ ガングリオン
これは、聞いたことがある人が多いかもしれませんね。
ぶつけたなどの原因はなく、ゲル状のコブのようなものが多くは関節付近でできる。
大きさも様々で赤く腫れることはほぼなく、痛みを感じることがある場合と無い場合がある。
これができるハッキリとして原因は分かっていません。
手首付近に出来ることが多いです。
治療法は、注射で数回抜くか、その袋ごと手術でとりだすか、上から徒手で潰すか、最近はレーザー治療などもあります。
結局、このガングリオンが足根幹内にできれば、足根幹が圧迫されます。
次回も原因の続きです~。
はい、参考動画。
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投稿者 ほまれ接骨院