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2025年6月11日 水曜日
あなたのランナー膝の痛みが背骨かもっ!?
本日のお話は、ズバリ背骨。
背骨の役割は。。。
「バンブーアクション」「ダンパー」「衝撃吸収」
です。
人間としての基本動作は「歩行」ですよね。
歩く。
さらにそこから、走る。
これらの動きのなかで、一歩一歩 足が地面につく時に必ず地面から衝撃をうけてます。
歩くだけでも、一歩で体重の1.2倍以上の衝撃が身体に加わります。
さらに走るとなれば、体重の2倍以上もの衝撃が加わってます。
その衝撃を身体が吸収することが出来ないと。。。
① 身体は崩れ
② 身体を前に運ぶことは出来ません
で、どこで衝撃の吸収をする?
足?
脚?
骨盤?
背骨?
もしこれらのどこでも衝撃の吸収をすることが出来ないとしたら!?
それは大変なことですよね😓
なんたって、歩くだけでも体重の1.2倍以上もの衝撃が脳に伝わってしまうんですから。。。
脳は衝撃に弱いですからね。
基本、人間は脳と心臓を守るように進化してきたんです。
身体の反応としては、脳に衝撃が加わらないように、脳に至るまでの間の身体のどこかで衝撃を吸収しなければならないです。
本来、衝撃吸収の役割を背骨と骨盤だけで、約9割もしてます。
他の1割が肩甲骨・腕や脚です。
そうなんです。骨盤と背骨は衝撃吸収の役割のほとんどを担っているんです。
骨盤の役割は「ダンパー」
言うならば、硬いゴムです。
地震対策で免震構造の建物の土台となる部分に硬い特殊なゴムが使われており、地震の揺れを、つまり衝撃をこのダンパーで吸収してます。
骨盤は脚の始まりであり、上半身の土台となる非常に重要な部分となります。
昔は骨盤は動かないとされていた時代もあります。
でも、今は動くといわれており、実際に動きます
しかし、ほかの関節に比べ動きは少ないですね。
むしろ動きすぎてしまうと下半身と上半身の土台の役割を果たすことは出来なくなりますから。
土台がぐらつきすぎれば、その上下にあるものは安定しませんよね。
そのために、この骨盤は非常に強固な靭帯に守られております。
他の身体のどの部分よりも、靭帯は強固なんです。
実際に何らかの理由により手術をして、骨盤の動きを止めてしまうと、もう大変。
いろんなとこに痛みがでてきます。
なので、お医者さんも骨盤の動きを止める手術をするのは本当に最終手段です。
続いては、
「バンブーアクション」
そう、背骨の機能。
バンブーとは、日本語で「竹」ですね。
つまり、竹のように「しなやか」に背骨を使おうってこと。
背骨は横から見ると綺麗な「S」字カーブしてます。
このカーブが綺麗にあることによって、地面からの衝撃を吸収してくれております。
逆にこのカーブが通常よりも少なくて真っ直ぐだとしたら?
全体的にはカーブしていても、ところどころ凸凹してたとしたら?
衝撃吸収はできなくなります!!
つまり、何らかの問題で骨盤や背骨が上手に働かない状態になり、ここでの衝撃吸収の役割分担が5割しか出来なくなってしまったらほかの部分で残りの5割の衝撃吸収を行わなければなりませんよね。
ここで言う他の部分とは、だいたいが脚のどこか。
つまり、
足部
ふくらはぎ
膝
もも
股関節
これらいわゆる脚です。
ということは、骨盤と背骨で衝撃吸収ができないと、これらのどこかで衝撃吸収をすることになるんです。
前回までは、その衝撃吸収を膝か股関節でしてしまい、さらに体重が外へ抜けるとランナー膝になると解説してまいりました。
そーです。
背骨や骨盤が上手に働いてくれないと、ランニング障害の一つであるランナー膝になってしまう原因になりえます。
じゃあ、どうやって使えてないかを判断するの?
自分自身で判断するには、やってみるっきゃない!!
つまり、背骨や骨盤の体操をしてみて、それで走ってみて痛みが減れば、それらが原因だったということになりますよね。
背骨・骨盤の体操参考動画
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(骨盤の動きを良くする為の骨盤体操⭐︎)
とにかくやるんです!やればいいんです!!
あとは結果が教えてくレルでしょう!
今日の内容の参考動画
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ランニングで起こるランナー膝の原因は背骨・骨盤かもよ!
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投稿者 ほまれ接骨院