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今日から巻き爪シリーズになります。

今日は爪の役割について。

まずは、爪とは何？

爪は皮膚の浅い層にある「角質」が変形して硬くなったものです。

ケラチンという皮膚と同様の組織になります。

形は人それぞれですが、基本的には前後・左右に湾曲してます。

役割としては、

〜①指先の保護〜

指先は非常に繊細かつ小さい骨でなりたっています。

そして、繊細かつ小さい骨でなりっている指先は、外界からの衝撃に弱いということが言えます。

なぜなら、指先だから。

手よりも足の方が伝わりやすいです。

足の小指や親指を机の角でぶつけた事のない人はほとんどいないでしょう。

そうです、このぶつけてしまった時に、もしも爪がなかったら。。。

もっと簡単に小さな骨は折れますし、怪我をすれば、そのぶん指先の感覚は鈍ります。

爪があるからこそ、小さな骨は折れにくいし、皮膚や神経を含めた他の大事な組織が傷つきにくくなっているんですね。

もちろん、外界からの衝撃を受ければ、爪自体は怪我しますけど。

でも、骨折よりはマシ。

たとえ、この小さな骨が骨折したとしても、この爪は添え木の役割をしてくれています。

だから折れた骨ががっつりズレていることがなければ、爪の添え木効果があるぶん、そんなにしっかり固定する必要がなくなります。

〜②力の支点〜

これも、爪の役割としては超重要。

先ほどから爪の下にある骨は小さいと言ってます。

これは指先に圧力がかかった時にもし指先の骨が大きかったら、逆にその圧力を受け止めるのに邪魔をしてしまうんですよね。

だから、指先の骨は小さいんです。

でも、より大きな力が加わった時に爪があるおかげで、その圧力に対して爪が壁の役割をはたしてくれています。

だから、重い荷物も持てるし、早く走ることができるんです。

突然ですが、足の親指などの爪が剥がれたことはありますか？

わたくし、何回も剥がれてます。

サッカーの現役時代の話ですが。

サッカーやってる方はきっと多くの方が爪を剥がしてしまうことでしょうね。

つまり、サッカーしてると、足を踏まれます。

踏まれる多くは親指。

痛いなあと思って試合後スパイクと靴下を脱ぐと親指の爪の下が真っ黒ってこともしばしば。。。

爪下血腫というやつです。

この方は軽く親指を踏まれ、少し爪が剥がれ、またその後に人差し指を踏まれた方。

人差し指は爪の下が真っ黒。

つまり、爪と皮膚の間で内出血をおこしているます。

あんまり、ひどいとお医者さんに行って、その血を抜いてもらうんですが、ほとんどの方は放置しています。

わたくしもそうでした。

そのまま時が流れ、２〜３ヶ月もすると、爪が死んで皮膚から浮いてポロっと取れるんです。

取れるのは別にいいんですが、その後は親指に爪がないので、なんだか走りにくいんですよね。

親指の爪がないことによって、地面からの圧力をうまく受け取ることができないので、力の支点とならずに走りにくいんです。。。

他に例えるなら、深爪ですね。

わたくし仕事上、手の爪は超深爪です。

白いとこは基本ないです。。。

ほんとはあまり良くないことなんですが、爪があるとクライアントさんを触る時に当たっちゃうんですよね。

だから、爪は１週間に１〜２回切っております。

でも、切りたては爪が短いので、なんだか物が掴みにくいし、字を書いていても何だか書きにくいですよね。

参考動画➡️➡️➡️歩くと痛い巻き爪の治療！爪の役割！

巻き爪詳細ページはココから

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