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2023年7月10日 月曜日
有痛性外脛骨への効果的なテーピングを紹介!!
今日は「テーピング」についてです。
テープはキネシオタイプのテープを使っていきます。
幅5センチと幅2.5センチを使います。
意味は、、、
①後脛骨筋と長腓骨筋を支える役割のテープ
幅2.5センチの50センチくらいの長さ
全体的に結構引っ張りながら貼りますが
アキレス腱を通る時だけは引っ張らないでください。
②全体的なアーチを支える役割のテープ
幅2.5センチの50センチくらいの長さ
全体的に結構引っ張りながら貼ってください。
③前足部のテープが剥がれないようにする
役割のアンカーテープ
幅5センチの15センチくらいの長さ
全体的に引っ張らないで貼ってください。
④中足部と、ふくらはぎ部分のテープを
剥がれないためのフィギュアエイト
幅5センチの60センチくらいの長さ
全体的に軽く引っ張りながら貼るが、アキレス腱は引っ張らないでください。
ぜひ、見てください。
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効果的!有痛性外脛骨へのテーピング!l(参考動画)
わかりましたか??
いつもブログやYouTubeで紹介しているテーピングは基本的に
多くの方には当てはまるであろう、というテーピングを伝えています。
逆に言えば、それぞれ個性を踏まえたテーピングがあるということです。
残念ながら、それはお伝えすることができないんです。
なぜなら、人それぞれの個性を活かすテーピングであるため
逆にいうと、個性の合わないテーピングだと痛みが増してします。
つまり、実際に足をみて、評価しないと分からない、ということです。
でもでも!!
この有痛性外脛骨には
インソールがやはり効果的です。
テーピングはもちろんいいんですが、毎日自分で貼り替えるのは面倒ですし
お肌の弱い方、さらにそもそも本当に自分にそのテーピングが合っているのか?
など、テーピングの場合は様々な不安要素があります。
それらを一挙に解決してくれるのがインソールなんです。
当院のインソールは評価だけで約1時間かかってきます。
なぜそんなに時間がかかるかというと、一人一人の個性を読み取るため
実際に歩いたり片足立ちをしてもらったりしながら
その人の1番良い荷重方向(体重の載せる方向)を探していきます。
すなわち、しっかりと、細かくその人の身体の特性を見抜いていきます。
しかも、0,5ミリ単位で個々に合わせて高さを評価していきます。
なので、こんなに評価に時間がかかってしまうんです。。。。
しかし、その細い評価こそが最も重要であるため
他店で作るフルオーダーインソールとの
大きな違いはここです!
フルオーダーインソール詳細ページはココから
ここまで、長きに渡り「有痛性外脛骨」シリーズをやってきました。
しかし、最終的に手術を選択パターンも極めて少ないですが、存在はします。
もちろん、痛みや目標は人それぞれ違っていますが
出来れば手術は選択したくない方の方が、圧倒的に多いですよね。
まずは、しっかり
靴・身体の使い方・インソール・電気・テーピング等の
保存療法をしっかり行ってください。
ほまれ接骨院 RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
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投稿者 ほまれ接骨院