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2024年7月4日 木曜日

巻き爪の治療するには、爪の構造を知らないとっ!

今日は爪の構造のお話しです。

巻き爪を知る為には、まずは構造を知らないと!

まずはこの図をご覧ください。

爪体(そうたい)

爪甲とも呼ばれます。

まずは、爪の本体です。

いわゆる爪です。

これは3層構造からなっています。

爪床(そうしょう)

ネイルベッドとも呼ばれる爪を載せている部分。

ここでは爪の約2割は作られています。

側爪郭(そくそうかく)

これはわたくしどもはレールと呼んでおります。

いわゆる爪が巻いて刺さっていくところです。

爪が巻けば巻くほど、このレールはどんどん内側に入っていくんです。

で、炎症が起きると赤く腫れ上がり、膿んだりすることも。

ゴミも溜まりやすいところで、そこから細菌感染を起こして炎症することもあるんです。

爪母(そうぼ)

爪の根元の奥深くの部分。

ここでは爪の約8割が作られるという超重要な役割を果たしてます。

代謝異常でここの働きが悪くなると爪の成長が遅れてしまいます。

サインとしては、ここの部分の皮膚が黒くなりますね。

結構います。

そんな方はココをマッサージしてあげると代謝改善につながり、皮膚の色も黒さが減ります。

爪半月(つめはんげつ)

ココはハーフムーンと呼ばれております。

爪の根元近くで白っぽく半月状の形をしている部分。

ここは今まさに爪になろうとしている所になります。

ですので、水分豊富です。

だから、色も爪体の色よりやや白いです。

爪上皮(つめじょうひ)

一般的には甘皮と呼ばれる所です。

わたくしどもはキューティクルと呼んでます。

爪体の根元と皮膚との間にある薄い膜状の皮。

ここの役割は外部からの細菌が体内に侵入するのを防ぐ役割をしてます。

わたくしどもはキューティクル処理はしますが、除去しすぎないように気を付けてます。

爪下皮(つめかひ)

爪の裏と皮膚の間の部分。

役割は爪上皮を同じですね。

フリーエッジ(自由端)

爪体の先が皮膚から離れた先端の白い部分です。

いわゆる爪を切るところですね。

切りすぎると深爪と呼ばれています。

ストレスポイント

爪体と側爪郭が離れる部分。

巻き爪により1番痛みが出やすいところになります。

 

これをふまえての次回からの話になります。

 

参考動画➡️➡️➡️巻き爪の治療!爪の構造!

巻き爪参考ページはココか

 

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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