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2024年10月1日 火曜日
ウォーキングで膝と腰が痛いです。原因は何!?
今日はウォーキングで膝と腰が痛くなった人のお話です😀
ウォーキングは今までもちょくちょく行ってたけど痛みは全然出たことはなかったそうです。
しかし、ある日いつもの倍くらいの距離を歩いたら、その日から痛みが出ていると。
明らかに歩行をしているうちに痛みが出ているため、原因は歩行しか考えられないと😓
今後もランニングやウォーキングを継続していきたいため、何が原因なのかと来院されました。
もちろん最初はシューズフィッティング。
自分のサイズよりも大きい靴を履いているのはもう定番になってきてますね。笑
この方も案の定大きかったです😅
が、それ以前にこの方が持参したシューズはランニングシューズでした。
そうなんです!
ランニングシューズのみだったんです。
イコール、ウォーキングもランニングシューズで行っていたということになります。
こういう方、ひじょーに多いんです。
ランニングシューズでウォーキングする人。
割と短時間ならこの方の様に痛みが出ないケースもありますが、
長時間となるとやはり痛みが出てしまう人結構います。
やっぱりランニングシューズはランニングのために作られたもので、ウォーキングシューズはウォーキングのために作られているものなんですよね・・・
てなわけで、今日はランニングシューズとウォーキングシューズの違いを簡単にお伝えしようと思います。
まず重さ。
単純に言うと、ランニングシューズは軽く、ウォーキングシューズは重い。
ランニングは跳ねる運動なので、足が上がりやすい様に軽く作られています。
対してウォーキングはそこまで足を上げませんよね。
歩行は振り子運動です。
ウォーキング用のシューズは、その振り子の勢いがつき、歩行時の足の運びがスムーズになるよう、あえて少し重く作られているんです。
そして、靴底(アウトソール)の違い。
ランニングシューズはウォーキングシューズよりも、アウトソールがクッション性に富んでいます。
つまり、少し柔らかく、着地の衝撃を吸収しやすくなっています。
ランニングシューズは跳ねる反発力を利用して走りやすくなるようにアウトソールが柔らかめに作られているんです。
でも、ウォーキングはランニングよりも接地時間が長いです。
なので、ソールが柔らかいランニングシューズで歩いてしまうと、接地の時にグラついてしまうんです。
底が硬いより、柔らかい方が不安定になりやすいのは想像ができますよね。
そのため、膝が痛いって事になったりします。
さらに、つま先の反り(トウスプリング)。
これはランニングシューズの方が反っているのわかりますよね!
前に荷重移動をしやすくするための作りです。
なんとなく想像できますよね。
ウォーキングシューズとランニングシューズを履き比べると敏感な人はわかるんですが、立った時ランニングシューズの方が前方荷重になりやすいです。
ランニングだと、跳ねる反発を利用しつつ前にグンっと進むためにナイスな構造なんですが、
これでウォーキングしてしまうと、常に前方荷重になってしまうため、ブレーキの為に背中や腰の筋肉がとても頑張っちゃうんです。
そのため、腰が痛いって事になったりします。
他にも色々違いはありますが、おおまかにはこんな感じです。
もう一度言いますが、ランニングシューズは走る為に考えて作られたもの、ウォーキングシューズは歩く為に考えて作られたものって事なのです☝️
短い距離、時間だと感じないかもしれませんが、長く歩いているとこの違いは結構大きく現れてきますよ。
用途に合わせて、身体に負担をかけない靴を選んでくださいね!
ただ問題は、ウォーキングシューズは横幅が広いものしかないって事😭
市販のものはほぼ3Eからですから。
「日本人は幅広」っていう観念が根付いている証拠ですね・・・
なかなか難しいものです。
そんな感じで、幅が合わない靴は改造で対応しますので、是非ライズボックスへ!
ではでは、今日はこれにて👋
靴の改造の詳細はこちら!
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
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施術時間 月~金 13:00~21:00
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定休日 : 日
・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
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投稿者 ほまれ接骨院