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2025年5月1日 木曜日
靴の踵部分って、すっごく重要なんですっ!!
今日は靴選びの重要項目の靴の踵(かかと)『ヒールカウンター』についてのお話。
わたしは、散々しつこい位に「踵の硬い靴をえらびましょう!」と言っていますが、なぜ踵の硬い靴を選んだ方がいいのでしょうか?
靴の踵にはヒールカウンターという硬い芯材が入っていることが多いです。
色々な素材がありますが、とにかくこのヒールカウンターの芯材の硬さがしっかりした靴を選んでほしいんです。
踵の骨は丸っこい形状になっております。
この丸っこい形状により、踵から地面に着いて転がって前足部が地面に着いて指で蹴り出すという効率の良い歩行ができます。
しかしこの踵の骨、上からと後ろから見てみると。。。
結構小さくて細いんです。
この細さなので横の動きに対してはすごく不安定でグラグラします。
このグラグラが硬いヒールカウンターだとサポート出来るという訳です。
柔らかい踵、靴の踵を踏む、スリッパだと、踵のグラグラがうまくサポート出来ないんです!
踵がグラグラしていると、そのグラグラは踵だけではなく、前足部接地から蹴り出しまで影響します。
すなわち、踵の不安定さは足全体に負担をかけてしまうという事です。
日本人は外国の方に比べて、踵の骨が小さいんです。
男性に比べ女性はさらに小さいです。
踵の硬い靴を選んでも、骨に対して踵の作りが大きすぎるとやはりサポート力は落ちます。
そして、靴の履き方もとても重要。
まず、靴を履くときは靴底を地面につけた状態ではなく、踵をついた状態で靴を履きましょう。
そのためには低い椅子か、地面に座った状態で履くのがベストという事になります。
靴に足を入れたら、まず靴の踵に自分の足の踵をしっかり合わせ、つま先を上げた状態にします。
そうすると靴の踵と踵の骨がしっかりと合いますから。
重要なのは踵とつま先は真っ直ぐの状態にしましょう。
この時につま先が外を向いたり内を向いたりしない様に注意。
そこからしっかり靴紐を締めていきます。
一番上の所に紐穴が二つ並んでいますが、この穴を『ダブルアイレット』という方法で締めていくと、より踵が安定します。
靴の履き方動画⬇️
(靴の履き方でパフォーマンスが変わる!)
面倒くさいですが、この面倒くささが足の負担を軽くするんですよね。
快適に歩く、走る為に良い靴を正しく履きましょう!
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投稿者 ほまれ接骨院