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2025年5月20日 火曜日
靴紐の通し方も種類と、その意味もいろいろです。
今日は靴紐のお話。
自分の足のサイズと靴のサイズを勘違いしている人が実は非常に多い。
でも、お気に入りの靴や、買ったばかりであまり履いていない靴は、サイズが合ってないってわかってもそう簡単に変えたりできません。
そんな時に、ある程度の調節が靴紐で可能なんです。
本日は、靴紐の穴の通し方によってそれぞれ違う特徴がある
ことをお話しします。
通し方は、
①ヒモ穴に紐を上→下に通していく方法(オーバーラップ)
②ヒモ穴に紐を下→上に通していく方法(アンダーラップ)
まずは①オーバーラップについて。
この通し方は、アンダーラップに比べると『締まりがよく、緩みにくい』という特徴。
オーバーラップは足をしっかりホールドしてくれる通し方で、短距離走や中距離走に向いている通し方とも言われております。
また、瞬発系の競技もオーバーラップが好ましいですね。
次に②アンダーラップについて。
この通し方も、しっかり靴紐を締めることできちんと足をホールドしてくれますが、オーバーラップに比べると『足にかかる圧が弱い』。
そのため、マラソンなどの長距離走に向いている通し方とも言われております。
例えば、
外反母趾の方でどうしても靴が当たってジャストサイズが履けない!という場合でも紐の通し方の特徴を活かした締め方をすることで、当たって痛いという事がなくなるかもしれないです。
紐穴のつま先から2〜3個目くらいまで圧のかかりにくいアンダーラップで締め、その上からはしっかり固定できるオーバーラップで締めてみる。
このような結び方を工夫してみてもいいですね。
そうすることで、外反母趾の所はそんなに締め付けられてないので、足がついた時に当たって痛いという事が少なくなるかも。
そこまで外反母趾が痛いわけではなく、靴を履いた時に少し当たりが気になるという人はこの方法を試してみてもいいかもしれません!
外反母趾自体が痛くて辛いという人はやはり荷重方向の移動させるインソールも併用した方が効果は高いです。
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投稿者 ほまれ接骨院