ブログ
2025年8月28日 木曜日
靴ヒモの種類や通し方によって履き心地は変わります!
今日はマラソンシリーズ。
まずは話はやっぱり靴からですね。
当院では基本的に、靴紐をしっかり締める事・紐穴へはオーバーラップ(上から紐を通す)をお勧めしております。
普段からフルマラソンの距離を1日で走る人はそうそういませんよね。
毎日走ってる方で5km〜10km、週末に少し多めに走る方だと15km〜20kmくらいの感じの人が多いですね。
なので、よっぽど長時間の走行でない限り、靴紐はゆるみにくく固定力のあるオーバーラップで締める事を勧めてます。
靴は購入した時点ではアンダーラップ(下から紐を通す)になっている事がほとんどです。
実際に両方の締め方で試して走ってみましたが、確実にオーバーラップの方が固定されている感じがありましたね。
ただ、締める強さに気をつけないと、どこか一箇所だけ締め付けて痛みが出るという事もあるので気をつけないとです。
その締め付けた一箇所がテコの支点になってその前後で足のズレが生じたり、締め付けた場所がピンポイントで痛かったりする事がありますからね。
よくあるのは、足首の所だけ締めてしまう事。
なるべく爪先から同じ強さで、上まで締めてあげるのが理想です
この靴紐の通し方は、瞬発系の競技の方にも向いているので試してみて下さい。
話は戻り、マラソンの話。
フルマラソンといえば、42.195kmの長距離ラン
走る時間も約3時間から7時間。
さすがに足も浮腫んで来ますし、疲労でアーチも落ちます。
そういう競技中の足のひろがりに対応できるのは、アンダーラップです。
長時間の走行になると、靴紐で締め付けすぎていると、苦痛になる場合がありますから。
なので、フルマラソンの様な長距離を走る時はアンダーラップにしなおして走る事を勧めております。
短〜中距離、ハーフの練習や大会ではオーバーラップ、フルではアンダーラップにするという使い分けをしてみてもいいかもしれません。
これは、基本的にサイズの合っている靴を履いている前提で、紐の通し方の特性を生かしたやり方。
こんな紐の使い方もあるよと参考にする感じで、やはり自分で色々試してみて、一番走りやすく、負担の少ないものを選んでもらえればいいです。
あとは、シューレース(靴紐)の種類。
スポーツシューズでよく見るのはこの二つで、平紐と楕円紐。
↑この楕円紐はすこーし平紐に近いタイプ
紐だけだと、平紐の方が緩みにくく固定力が強いです。
接触面積が広い分、強く締まり、緩まない感じです。
逆に、丸紐はよくほどけます。
スポーツ用の靴紐は楕円紐の方が多いイメージ。
楕円紐は、伸縮性が高く作られているので、スポーツの動きに対応しやすいからでしょうかね。
これも、自分に合った紐を選んでもらうといいですね
面白いもので、紐だけでも結構変わります!
シューズフィッティング詳細ページ
⬇︎ ⬇︎ ⬇︎
https://rise-box.com/performance/#a01
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782
施術時間 月~金 13:00~21:00
土 9:00~12:00
定休日 : 日
・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市・名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院