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2025年9月23日 火曜日
歩くと痛い外反母趾は、どこが問題なん?
本日は、そもそも外反母趾って、なんなん??
つまり、外反母趾の定義も一定のものがないんです。
よく用いられる評価法は下記の3つ。
〜①親指とその根元の骨(第1中足骨)との角度〜
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〜②親指の根元の骨(第1中足骨)と、人差し指の根元の骨(第2中足骨)との角度〜
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〜③親指の根元の骨(第1中足骨)と、小指の根元の骨(第5中足骨)との角度〜
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この中で最も有名で使われるのが、①ですね。
ですが、角度自体の一定の見解もないです😅
正常が5~8度とか、8~12度とか、5~15度とか。。。
でも角度だけで言えば、15度以上もしくは、20度以上が外反母趾とされることが多いようですね。
一応、おおまかな分類を書いておきます。
軽度 : 20~30度
中度 : 30~40度
重度 : 40度~
とのことです。
ただ、ここで重要なのは、なぜ痛いのか?です。
人間、変形があっても痛みさえ無ければ、そんなに気にはなりませんからね。
変形が強いから痛みが強いわけではないし、変形が弱いから痛みが弱いわけでもないです。
つまり、「変形 = 痛み」ではありません!!
痛みが出る出ないに関しては、また後日に。
では、一番皆さんが気になること!!
どんな治療法を選択するか?!
ですよね。
一般的に多いのは、親指を内側へ開く為のサポーターかテーピング。
いまだに結構あります。。。。
では仮にさっきの画像で親指だけ拡げてみます。
こんな感じ。
まあ、明らかにおかしいですね。。。
ここで、もう一度最初の評価法の3枚の画像をよーく見ましょう。
ある共通点が。
3つとも共通で評価に用いられる基準線がありますよね。
それは、親指の付け根の骨(第1中足骨)の線。
つまり、外反母趾になるためには、この第1中側骨が内側に開く事が必要です。
逆に言えば、この第1中足骨が開かなければ、外反母趾にはなりませんよね。
外反母趾の治療をするために、なぜ第1中足骨が内側に開いてしまうのかを理解しなければです。
それは次回。
参考動画
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外反母趾とは?よくある治療法は本当に有効?
外反母趾治療の詳細ページはこちらから!
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投稿者 ほまれ接骨院