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2014年9月29日 月曜日

魚の目は痛いの〜。治し方はないの?

ほいなー。

ホマレです。

先日(2014,9,26)、以前公表しておりました、「大人の名古屋」という雑誌に「RISEBOX」が掲載されました!


1ページマルマル。

デカデカ。

ピカピカ。

です。

このように我々が大体的におおやけに出たのは、「ほまれ接骨院」時代を通じても初めてです。

以前、「大人の名古屋」に掲載されることになったと告知した際に友人から、「なんでそんな雑誌に載れるの?」と言われました。

そうなんです。

この「大人の名古屋」はなかなか格式高く年間4回しか発行されず、掲載されるお店はどれも高級店ばかりです。

なので、フリーペーパーのように、こっち側が載せたくてもなかなか出来ません。

たまたま今回はタイミングよく、声をかけていただいたので、実現しました。

そー、まさにラッキーです。

これを逃す手はありませんでした。

つまり、大アピールです。

しかーーーし!

わたくしとマサミマンは大の人見知りであります。

基本、2人ともしっかりカメラを見る事が出来ません。

撮影もまぁ、苦労しました。

なんてことでしょう!

出来上がったページを見て驚愕しました!

な・ん・と!

掲載された写真はカメラ目線ではないではありませんか!

きっと、カメラ目線の写真があまりにも不自然だったんでしょう。

今回掲載された画像の中に足のサイズを計測する道具がありました。

この道具は、私達にとってはまさに生命線です。

当院のクライアントさんはランナー、ウォーキング愛好家、登山家、フットケア対象者(魚の目、タコ、巻き爪、外反母趾治療)です。

これらの方々に共通して言える事は靴のサイズ(縦幅と横幅)が合っていないかたが非常に多いんです!

そして、それがその方の痛みの原因になっていることが非常に多いんです!

当院は始まって約2ヶ月経ちますが、多分「魚の目」相談の方が一番多いです。

さらに、その中で「イボ」の方もなかなか多いです。

もちろん「いぼ」の判断はお医者さんです。

で、「魚の目」と確定したら、当院で治療開始です。

もちろん見て、明らかに魚の目のものもあります。

魚の目の原因は、大きく分けて2つです。

① 靴が合っていない。

② 体重の載せる方向が悪い。

だいたいどっちかです。

今日はこのについて説明しまーーす。

人間は歩く時ほとんどの場合は踵(かかと)から地面に接地します。

かかと以外から接地する方はご病気のかた以外では非常に少ないです。

で、地面に踵が接地したあと、足は後ろ➡️真ん中➡️つま先 の順番に体重移動をします。

もちろん、こんなの「あたりまえーー」です。

でも、その「後ろ」〜「前」の体重移動の間に人それぞれに、いわゆる「クセ」があります。

さらーーに、同じ人でも左右差があります。

そして・・・

立っている時。

必ず足の裏のどこかに体重が集中的に乗っている所があります。

これも一種の「クセ」です。

ようは、常に足の裏のある特定の部分に、まさにピンポイント(点)で荷重が乗っている状況が長い期間続くと、魚の目になります。

タコ(たこ・胼胝)の場合はこの荷重の乗るのが、「点」ではなく「面」になります。

なので、「たこ」のなかに「魚の目」が入ってくることも珍しくありません。

つまーーり、「あっ!こんなとこに魚の目がっ!これ、痛いんだよねー!」

といって、「はい!じゃあ取りましょう!」

だけで、終わってはいけないということなんです。

「原因取らないと!」

「また、すぐできるよっ!」

です。

たとえばここに魚の目ができたとしましょう。

指の付け根の「●」部分です。

そーです。

ここにできるパターンはけっこう多いです。

先ほど歩く時にほとんどの方は踵(かかと)から地面に接地すると言いました。

ということは、カカトから地面に接地して、この魚の目のある部分まで荷重がのってくる間に、12個もの骨の上を荷重が移動しています。

ということは、この部分にある魚の目の原因になる骨が最低でも12個あります。

さらーーに!

歩行は2本の足で本来であれば達成します。

つまーーり!

魚の目の存在する足の逆足で地面を蹴ってから、魚の目のある足で踵から地面に接地しているんです。

なので、逆足の地面の蹴りが強く、歩幅が伸びれば、単純に魚の目のある足が地面に接地する時は、地面から受ける衝撃が強くなります。

ということで、逆足もなかなか関与してますなー。

人間片足で26個の骨があります。

先ほどの場所に魚の目があると想定すると・・・・

魚の目のある足に原因となる骨が12個。

さらに逆足に26個

合わせて、38個の骨がこの魚の目の場合は原因となります。

で、この38個の骨1つ1つの位置を微妙に調節して、その人にとって、1番良い方向(ここでは魚の目に荷重が集中しない方向)を探します。

ここで、注意しなければならないのが、単に一般的に倒れているから戻しましょう

という安易な考え方ではない!

ということ!

例えば、踵が外に倒れているとします。

これを絶対に戻さないといけないという分けではないんです!

そのまま倒しといたほうが良い場合もあるんです。

そーいうことも、頭に置きながら、しっかり評価していきます。

治療の最終的にはインソール(機能的足底板)がいいです。

が、家内での生活がほとんどで、靴を履く習慣がほとんどない方は、直接足にある一定期間テーピングを貼って、体重の載せる方向を良い方向に誘導します。

このクライアントさんは魚の目ではありませんが・・・・・

わかりやすいので・・・・

つまーーり!

魚の目じゃなくても、いろいろ使えるよ!

って、ことです。

あ、参考動画です!
    ⬇️
ライズボックスの魚の目の治療法の1つ!体重を乗せる方向を変えるってどゆこと?

ばいならじゃーーー!

投稿者 ほまれ接骨院

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