上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年3月24日 火曜日
靴の履き方で外反母趾の痛みを改善!東浦町・刈谷市ライズボックス
ハドソンの「スウォッチ」で高橋名人に憧れてやりまくり、指をパンパンに腫らしました。
ホマレです。
今日から、いよいよ外反母趾に対する対策です。
対策は大きく分けて4つです。
①靴の履き方
②筋トレ
③テーピング
④インソール
で、今日は「靴の履き方」から!
本日の重要ポイントは「第1中足骨を締める!」
です。
覚えてますか?
この絵。
そーです。
外反母趾になるということは、第1中足骨(親指の付け根の骨)が開いてしまうということでしたね。
つまり、サイズ・機能ともにその人にビッタリ合っていることが大前提で、この第1中足骨を靴紐で締めて履くことが出来れば、外反母趾の痛みを軽減することが出来るんです。
じゃあ、どの部分を締めるの?
です。
締める場所はここ。
ウエストガースを呼ばれるポイントです。
この図でいうところのボールガースは、一番外反母趾でも出っ張ってて痛いとこなので、ここはキツく締めません。
むしろその少し手前のウエストガースと呼ばれる部分を締めることによって、第1中足骨を締めることができます。
ウエストガースを締めることがわかったら、靴のどこを締めればよいか。
です。
大体の靴の平均で言えば、ここのあたり。
あ、もちろん紐靴です。
じゃないと、ピンポイントで締めれませんから。
さらに、細かくいきます。
以前、マサミマンが靴紐の穴の通し方で、アンダーラップとオーバーラップがあると教えてくれました。
アンダーラップはややゆるみやすい。
逆に紐穴の上から下に紐を通すオーバーラップはやや緩みにくい。
この特性を生かします。
つまり、外反母趾の出っ張っているとこがあたって痛い場所に相当する靴紐の穴の先から2穴までは、アンダーラップで通すことにより、足に余裕をもたします。
ウエストガースの場所に相当する、先から3穴目からはオーバーラップで締めることにより、第1中足骨をしっかり開かないように締めることができます。
という感じです。
では、こっから実際に靴を履いてみましょう。
①まずはつま先を起こし、踵を立てます。
これにより、自分の踵が靴の踵部分にしっかりと収まります。
②さらに、靴の中で指も起こします。
これにより、土踏まずがしっかりできた状態で靴を履くことで、より足に靴がフィットします。
③両サイドの布を紐に向かってたぐり寄せながら、紐を締めていきます。
これにより、靴の足との隙間をなくし、完全に足に靴をフィットさせます。
です。
あ、そうそう。
マサミマンが頑張ってくれました!
お客様向けに「ニュースレター」を作ってくれました。
世の中、便利なもので、このニュースレターを代行して作ってくれる会社はたくさんあります。
しかーし!
マサミマンはこだわりました。
手作りに。
だってそのほうが「あったかいんだからぁ〜。」
だそうです。
で、出来上がりは・・・
やばいです。
とにかく、すんばらしい出来栄えです。
今後は年間4回発行していこうということになりました。
お〜たのしみに〜。
あ、今日の参考動画。
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痛い外反母趾!超重要な靴の履き方で対策を!
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投稿者 ほまれ接骨院