上がる!RISEBOXスタッフブログ

2015年12月9日 水曜日

歩くと痛い!靴擦れ対策!豊明市・刈谷市ライズボックス

ほまれです。

靴擦れシリーズ!

第2弾!

前回は地面に足がついた時(足が地面についてる前半)などの靴擦れの痛みへの対応の話をしました。

本日からは足が地面についている後半に靴擦れが痛いタイプの話です。

ちょっとだけ復習。

靴擦れの原因は?

①ソールが柔らかい

②中底の踵部がでかい

③ヒールカウンターが弱い

④前足部での紐締めが甘い。

⑤靴の横幅がでかい

⑥靴の縦幅がでかい

⑦履き口がでかい

⑧踵の後ろの骨が突出してる

こんだけありましたねー。

前回はこのうちの①〜③について解説しました。

⑧は骨の形の問題なのでとりあえず置いといて・・・

もちろん対策はあるので、最後に解説はしますが。

本日は地面に足がついている後半での靴擦れの痛みなので・・・

④〜⑦についてです。

ここからさらに2つに分けます。

a :に足が動いて踵が靴と擦れているタイプ

b :に足が動いて踵が靴と擦れているタイプ

上記靴擦れの原因の8個で言うと・・・

a ④⑤のこと。

b ⑥⑦に当てはまります。

では。

まずは a④⑤から説明しましょう!

人間は歩く時、なんらかの障害がなければ基本的には踵から地面について〜〜〜足裏全体に体重が載って〜〜〜踵が浮いて指で地面を蹴ります。

この間に体重の載る場所はだいたいこんな感じです。

あくまでだいたいですが・・・

なにが言いたいかというと・・・

足の中で縦方向だけではなく、横方向にも荷重が移動しているということなんです!

ということはこの時、靴の中で足が横方向に動く環境が整あると、踵と靴は擦れてしまうんですね〜。

で、

④靴の前足部の紐締めが甘い。

の場合の説明です。

こーんな感じで靴を持参した方は要注意です。

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

つまり、これを持ってきた方は、一番上の紐の結び部分だけを外して靴を脱いでいることがわかります。

ということは、この方が次にこの靴を履く時は足をなかば強引に入れて、一番上しか紐を締めない・・・・

ま、あくまで可能性なので、「いつも履いているように靴を履いて下さい」と必ず言って、目の前で履いてみてもらうのは鉄板ですが。

で、一番上しか紐を締めないと・・・

走ると必ず紐は全体的に少しだけ緩みます。

この方のように、一番上しか紐を締めない方はつま先に近い方(前足部)の紐が緩んでいるということになります。

ということは、一番上の紐だけ締めてるので足首に近い所はしっかりを止まっているので、足と靴は動きません。

しかーーーしっ!

この時、前足部の紐しめが甘いと前足部は横方向に足が靴の中で動きます。

なーのーで。

この状態で走るとしっかり紐がしまっている足首近くを支点として、紐の緩い前足部は靴の中で横方向に動くということなんです。

もちろんこの時、足首近くを支点として前足部が動いているので、反対に後足部である踵も横方向に動きます。

まあ、いわゆる「テコの原理」ですな。

図的にはこんな感じ。

で、対策は・・・

しっかり前足部から、紐を締めよーぜっ!

です。

そのためには、靴を脱ぐ時にこれくらい緩めないといけません。

もちろん脱ぐときはさっきみたいに上だけ緩めて靴を脱いで、靴を履く時にこうなってればいいんですが・・・

やっぱり強引に靴を脱ぐと靴にもストレスがかかるので、結果、靴が長持ちしません。

ので、やっぱり!

正しく、かつ!靴に優しく靴を履こうと思うなら、脱ぐときにしっかり全部の紐を緩めましょう!

わたくしよくクライアントさんに言います。

「正しい靴の履き方は、正しい靴の脱ぎ方から!!」

これ名言です。

わたくしの中で・・・

いいんです!

自己満で。

あ、こののタイプはあくまで、足の横幅と靴の横幅が合っている!

ということが大前提です。

つぎーー。

靴の横幅が足よりでかい

場合です。

これですと、どんだけさきほどのように靴紐を前足部から締めても意味がありません。

構造的に足の横幅よりも靴の方がデカイわけですから。

こういう方は紐を締めても締めても靴の中で足は動きます。

逆のこういう方が紐を締めすぎて、違うとこに足の痛みがでることがあるので、それも要注意です。

代表的なのは、足の甲の痛みですね。

で、足に対して靴の横幅が合っているかの判断は何種類かあります。

しかし、数字を測った方が、わたくしもクライアントさんも共に納得できます。

なので、不安な方は計ってもらうといいんですが・・・

ここで一つ重要ポイント!!

通常、メンズのランニングシューズのレギュラータイプの横幅は「2E」で作られています。

ちなみレディスレギュラーは「E」です。

ですが、男性ではこの2E幅のレギュラータイプの靴に対して、「3E」「4E」の足幅の方が履いたほうが良い場合はよくあります。

しかしビジネスシューズなどは「4E」の方は「4E」の靴を。

なんてこともよくあります。

その理由は・・・

実際足を見てみないとなんとも・・・

ということで、そんな方は新しく横幅の合った靴を買っちゃいましょーー!

もちろん縦幅も合わせて。

て、そー簡単にはいかない方もみえます。

今日持ってきた靴、この前買ったばっかなんだけど・・・・

なんて方は!

安心してください!

靴の中敷を改造します。

こんな感じです。

これで、靴の中で足が横方向に動くことありません。

つぎーー!

b 縦方向に足が靴の中で動いているタイプの⑥⑦の説明です。

と、いきたいとこですが。

今日はここまで。

参考動画➡️➡️➡️歩くと痛い!靴擦れ対策!

手が疲れました。

肩がコリました。

堪忍して〜。

あーーー!

先週末。

わたくしどもで主催しておりますセミナーに佐賀県からわざわざ講師に来ていただきましたー!

この先生は理学療法士で、不妊・産前産後の方への整体院をしております。

前々から知っている先生で、すご〜く話を聞いてみたかった方の一人です。

予想を超える楽しさでした。

もちろん懇親会も。

とにかく、いい話が聞けました。

なによりやっぱりこの先生の「空気感」と、その先生が作り出す「場」が大好きです!

あ、真ん中の先生です。

右の人は・・・・

ライズボックス オフィシャルサイト

オフィシャルサイト内 靴改造説明ページ

RISE BOX(ライズボックス)
〒448-0843
愛知県刈谷市新栄町2-17
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0566-23-1033

治療受付時間  月~金 12:30~20:30
                          土    8:30~12:30
        定休日 : 日・祝

投稿者 ほまれ接骨院

カレンダー

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

お問い合わせはお気軽に