上がる!RISEBOXスタッフブログ
2018年8月15日 水曜日
歩き方 3つのポイント! 大府・刈谷フットケア専門ライズボックス
ホマレです。
なかなかの久しぶりです。
先日。
約10年ぶりに取材を受けました。
今回は刈谷市・安城市・知立市・碧南市・高浜市・西尾市で放映されております「KATCH ネットワーク」という地元密着のケーブルテレビ局。
この中の「KATCH TIME 30」という番組内で当院が紹介されました。
放映日は8月14日。
実はこの日「裸足の記念日」
だそうです。
もちろん私は知っておりました。
嘘です。
オファーを頂いて、初めて知りました。
ということで、裸足で歩く重要性や、裸足歩く意味などを説明しました。
放映時間は約90秒とのこと。
実際の取材時間は約90分。
いやはや、テレビを作る制作スタッフって、すげーな。
と、実感。
今回メインで話をしたのは、裸足で歩く時のチェックポイントです。
主に以下の3つ。
①足指は踏ん張っていないか
これはこれまでもこのブログ内で何回も出てきましたね。
靴が足に対して大きかったり、弱かったりすると靴内で足指が踏ん張ってしまう。
指が踏ん張ってしまうと、地面を蹴りだす前段階でブレーキがかかってしまい、スムーズに蹴りだすことができません。
こうなると、足裏やふくらはぎの筋肉痛、さらには足首や膝への関節痛につながります。
②踵が地面から離れる瞬間に親指側(内側)に体重が載っているか
本来、歩く時に地面を足裏で蹴ります。
じゃあ、足裏のどの部分で地面を蹴りだすのが理想か。
これは内側です。
日本人は歩行時に横揺れが大きいとされ、そのせいで地面を蹴る時に外側に体重が乗りがちです。
これだと、関節や筋肉が体幹の横揺れを抑えようと頑張りすぎてしまい、いろんなところに痛みがきたします。
③しっかり踵から地面に接地できているか
本来歩行時に最初に足が地面に接地する部分は「踵」です。
まあ、よっぽどのことがなければ皆さんもこうなっています。
ここで問題なのは、「しっかり」踵から接地できているか。
成人であれば、片足の踵が地面について指先が地面から離れるまでの時間は約0.8秒です。
で、これを前半と後半に分けます。
前半は踵がついて〜〜〜体重がしっかり乗る片足立ち状態まで。
後半は体重がしっかり乗った片足立ち状態〜〜〜指先で地面を蹴る。
この前半と後半の時間配分の理想はそれぞれ0.4秒づつです。
しかし、踵から地面に接地する際にしっかり踵から着くことができなくなります。
そうなると前半の時間が短くなります。
でも、片足1歩の約0.8秒は変わらないので、前半が短くなれば、後半の時間が長くなります。
ということは、後半の時間が本来の時間よりも長くなるので、後半に必要とされる筋肉に負担がかかります。
この時負担がかかりやすい筋肉は足裏やふくらはぎです。
ということで、これら防ぐポイント!
①に関しては靴の問題が非常に大きいです。
なので、その方に合ったサイズ・機能の靴を履く。
②は、実際に歩行を見てみないとわからないし、人によってアプローチ非常に様々です。
つまり、気になる方は当院へ。
③への対処法の1つは、踵の脂肪を動かします。
このやり方は実際に番組内で簡単に説明しております。
が、、、
そうです。
放映は8月14日。
すでに終了しております。
ご安心ください。
放映後1週間はネット配信されております。
では、こちらからどーぞっ!
あ、ネット配信の放映期間は8月20日までです!
ということで、今日はここまで!
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投稿者 ほまれ接骨院