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2025年12月3日 水曜日
タコと魚の目を治す為に必要な知識!皮膚の役割とは!
今日は「皮膚の役割」について。
大きくは5つ。
①保護
②保湿
③角化
④知覚
⑤体温調節
まずは。。。
①保護〜
太陽光に含まれる紫外線からの保護になります。
これは、浴びすぎるとシミやソバカスの原因になります。
最悪の場合は皮膚ガンのリスクも上がります。
さらに、種々のウイルスや菌からも守ってくれます。
もし皮膚がなかったら、毎日ウイルスに感染することになりますからね。
もちろん水からも守ってくれております。
世の中には、いろんな種類の水分がありますが、その中には細菌が含まれるものも多くあります。
体にとって良くない成分が含まれる水があるんです。
酸性雨などは想像がつきやすいですよね。
これらの身体に良くない水分からも皮膚が守ってくれます。
②保湿〜
体内の水分はこの皮膚があるから、外に抜けにくくなっております。
もちろん、皮膚自体にも水分は保存されています。
これが、いわゆる肌の「ハリ」「ツヤ」になります。
年齢を重ねれば、皮膚内の水分量が低下して、肌の潤いがなくなりますよね。
そして「シワ」が増えていきます。
若ければ、まさに「水をも弾く」
ということなんです。
③角化〜
皮膚が硬くなることになります。
他のイメージの言葉だと新陳代謝です。
人間の全ての細胞は新陳代謝により、古いものはなくなり、新しいものが生まれ変わっています。
皮膚でも同じことが言えるんです。
古い皮膚は剥がれおち、下から新しい皮膚ができていきます。
この繰り返しの中で、ある場所に刺激が加わり続ければ、その部分の皮膚は厚くなっていきます。
つまり、外界から加わる刺激から、身体を守る為に皮膚を厚くして守っているんですね。
これが、角化。
ようは、身体の防御反応ということです。
④知覚〜
冷たい・熱い・痛いなどの感じる感覚を司る細胞の多くは皮膚に存在しています。
冷たさを感じなければ、ドライアイスを触っても冷たく感じないですし、そのままもってると「凍傷」します。
熱さを感じなければ、熱湯に手を入れた時に熱さを感じないですし、そのまま入れていれば、「火傷」します。
痛みを感じなければ、足の上に大きい石が乗っていても、痛みを感じないですし、そのまま続けば、足に血が通わななくなり、壊死します。
人間は、皮膚からいろんな感覚を感じることによって、自分の身体を守ってくれています。
⑤体温調節〜
気温が暑ければ体温を下げるということです。
寒ければ、体温を逃がさないということです。
皮膚内には、「汗腺」という汗を出す場所が存在していて、汗をかくことによって、それが蒸発することで体温を下げてくれております。
逆に体温を逃がさない為に、皮膚の最下層の皮下組織の中に脂肪が存在しています。
これが、体内の温度を外に逃がさないようにしているんです。
参考動画
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痛いタコと魚の目!皮膚の役割は?
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投稿者 ほまれ接骨院

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