上がる!RISEBOXスタッフブログ

2018年1月29日 月曜日

名古屋ウィメンズマラソン出場決定!でも膝が痛くて満足に走れない。

ホマレです。

いよいよ迫ってきましたね〜。

国内唯一の女性のみのフルマラソン大会。

そう「名古屋ウィメンズマラソン2018」

当院でも多くの女性ランナーがいろんな場所に痛みを抱えてやってきます。

以前、わたくしの義理の姉が大会に出るということで、前日の受付も一緒に行ってきたことがあります。

いろんなブランドのブースが出ていてなかなか楽しかった印象があります。

が、衝撃のシーンを幾度となく目撃しました。

それは、明日に控えた前日の受付に来るランナーのはずなのに、痛そうな足を引きずって歩いている方がいるんです。

それも一人や二人などではありません。

最低でも10人以上はみました。

当日走るのは約3万人。

いったい、そのうち体の何処にも痛みがなくスタートラインに立てている女性ランナーはいったいどれくらいいるのだろうかと考えてしまいます。

単純に第三者から見れば、そこまでして走らなくていいのに。。。。

と、思うかもしれません。

わたくしも数回フルマラソンを走ったことがあるので、この方達の気持ちがわからなくもありません。

しかも、日本全国をもってしても女性だけのフルマラソンの大会はこれのみで、さらに完走するとティファニーのペンダントが貰える。

ということで、年に一回このレースにしかでないという人もいれば、このレースのためだけにずっと頑張ってきたなんていう人もいたり。

そりゃ、足を引きずってでも、スタートラインに立ちたいという方もけっこういると思います。

それでも、毎回この大会の完走率は90%以上。

女性は強いです。

今回、来院されて女性ランナーは膝痛で困っているとのこと。

痛い場所はいわゆるランナー膝と呼ばれる膝の外側に痛みではありません。

この方は走るたびに痛い場所が変わるとのこと。

お皿の上や下、内側や後ろなど、本当に走るたびに右膝のいろんなところがある。

もう痛みを感じてから半年以上になるとのこと。

不安になって整形外科でレントゲンとMRIを撮っても、全く問題は無いとのこと。

ということで、ナニが原因で痛いか全くわからず、「出口の無いトンネルを走っている感じ。。。」

と一言。

とにかく、カウンセリングしましょう。

ということで、原因を探ってみると。。。

もちろんシューズの問題や歩き方・走り方にも問題はある。。。

が。

しかし。

とにかく、歩くときも走るときも、すごく上半身がふにゃふにゃしている。

これが本当の原因なのか。。。

もちろん確定ではないので、この方に会う靴を勧めて、上半身を安定させるこの方にあった体操を1種類だけ指導しました。

そこから1週間ごとにきてもらいくるごとに前回指導した体操の確認をして、さらに新しい体操を1種類指導する。

このやり取りを3週間続けたところで、走るときの痛みに少し変化が出てきました。

痛みがでる距離が伸びてるということだそうで。

この調子で少しずつ痛みをコントロールして、上半身がしっかり使えるようになれば、ギリギリ名古屋ウィメンズマラソンに間に合うかもですね。

そうそう。

昨日は教え子2人とお食事してきました。

もう10年前くらいですかね。

当時はまだ高校1年生。

今はもう、社会人2年目と大学院。

2人ともいい男になりましたわ。

しかも、去年集まったときは私が奢ったとのことで、今回は一人の社会人が奢ってくれました。

高校生で敬語のできなかった子供だったのに。

本当に泣けます。

おかげで帰りの電車の中で思い出し泣きしてしまいました。

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投稿者 ほまれ接骨院

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