上がる!RISEBOXスタッフブログ
2014年11月19日 水曜日
ランニング障害の一つであるシンスプリントのメカニズム・原因と対策
ホマレです。
昨日は仕事終わりに22時〜24時までほまれ接骨院で勉強会でした。
総勢13名(当院スタッフはわたくし含めて3人参加)。
次の日はみんな朝から仕事なのに、平日のこんな時間に集まってくれる。
片道1時間以上かけてくる人は約半分。
愛知県の各地より集まってきます。
愛知のレジェンドをしたって。
皆、ホントに勉強熱心です。
だいたいそのレジェンドが片道1時間以上かけて来てくれます。
ホントにありがたい話です。
今回の内容は前回の続きで入谷先生セミナーのアウトプットです。
今回は実技中心。
伝達係は一応わたくし。
わたくし、アウトプット大好きです。
なぜなら一番自分が勉強になるから。
これ、自分がまだサッカーの現役時代にサッカーを指導していたときに気付きました。
つまり、サッカーを指導していた、19才ころから26才で現役引退するまでが、自分のサッカーが一番伸びた時期でした。
わたくし5才からサッカーしてるのに・・・・
まぁ、いいです。
楽しければ。
でも、高校時代のサッカーは辛かったです。
僕らの時代の高校サッカーの練習では、とにかく走らされます。
特に僕が行ってた高校は専用のゲランドがなく、部員も100人以上いたので、とにかく走らされました。
ロード ・ クロスカントリー、たまーーにタータン。
で、辛かった思い出は、シンスプリントという障害に悩まされたこと。
正直、当時は誰にも言えませんでした。
まぁ、いいです。
今となっては・・・・・
でじゃ!
今日からはシンスプリントシリーズ!!
シンスプリント。
日本語は脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)と言われることが多いです。
ほかいろんな病名がついてますが、これで呼ばれることが多いです。
足のスネにある太い骨を脛骨と呼びます。
その骨の骨膜(骨の中と外の栄養のやりとりをするための重要な膜)に何らかの原因でストレスがかかり続けてその骨膜自体が炎症をおこします。
で、この骨膜には痛みを感じる細胞が多くあるので、痛みを感じやすく、ひどいと歩けなくなるくらい痛いです。
そしてその発生メカニズムがはっきり解明されてません。
ヒラメ筋や後脛骨筋が引っ張っていたくなるとかなんとか・・・
ホントに統一の見解が未だにないんです!
で、痛みを感じる場所はこの辺いったい。
多くの本ではこの脛骨近くの・・・・
上の方の痛みを跳躍型。
下の方の痛みを疾走型。
跳躍型はバスケやバレーボールなどのジャンプが多い競技に発生しやすいことから、そう言われます。
疾走型は陸上長距離やサッカーなどの走ることが多い競技に発生しやすいことから、そう言われます。
でも、一概にそうは言えませんので、あくまで目安程度です。
さらにこのシンスプリントが、さらに悪化していくと疲労骨折につながると言う方もいます。
もちろん、このシンスプリントと疲労骨折は全くの別物と言う方もいます。
それくらい、シンスプリントの症状が重くなると、疲労骨折の症状と似てきます。
さらに、厄介なのは、疲労骨折の初期の場合はレントゲン写真には、写らないこともあるんです。
ほかのMRIなどの詳しい検査でないと分からない場合もあります。
そして、もし僕みたいに我慢しまくり、ボッキリと疲労骨折してしまったら?
競技復帰は最低でも3ヶ月はかかります。
なので、まずはスネの近くが歩くのも痛い位までの状況になってしまったら、まずはスポーツ整形に行くことをお薦めします。
今日はここまでぇ。
ちょえええええい!
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投稿者 ほまれ接骨院