上がる!RISEBOXスタッフブログ

2020年4月29日 水曜日

靴を履いて歩くと痛い巻き爪の原因は沢山あるんです!ライズボックス

ホマレです。

本日は巻き爪になる原因についてお話しします。

糖尿病や甲状腺障害などの病的因子が無い限り、巻き爪には外的因子があります。

この外的因子とは、外からの刺激によって爪が巻いていくことです。

それは、巻き爪になる原因の中でも内科疾患ではないのものをいいます。

外的因子で巻き爪になる原因としては、大きく分けて9つあります。

①縦・横共に大きい靴を履いている

一般的に多いのは、自分の足の横幅が大きいと勘違いしていて、横幅にを合わせてしまう事で、縦幅の大きいものを買ってしまうパターンです。

実際にこういう方々の横幅を計測してみると、横幅が大きい方はとても少ないです。

ただの勘違いなんです…

私もその1人でした。

高校時代、自分の足は横幅が広いと思っていて、実寸は255ミリの足なのに、26・5サイズの靴を履いていました。

資格を取得し、靴の勉強を始めてから、この事実に気付きました。

男性の横幅の標準は「2E」

そして私の横幅は「C」

これでも、私は自分で横幅が大きいと思ってました。

実際、こんな方は本当にたくさんいます。

もちろん、本当に横幅が広い方は横幅に合わせて靴を選びます。

でも、靴よりも足が小さくて、靴の中で足が動こうとするので、足は動かないように指で踏ん張ります。

こんな感じです。

でも、結局靴の中で足は動いてしまっています。

要するに、指が踏ん張って曲がったまま、靴の中で足が動いているんです。

そうすると、指先に力が入った状態で動いてしまっているので、靴と指は擦れてしまい、爪にストレスがかかります。

②靴の履き方が良くない

縦幅も横幅も、実寸の足の大きさと靴が合っていたとしても、靴の履き方が間違えていたら爪に負荷がかかります。

よく見かけるのは、このような履き方です。

簡単に脱ぎ履きがしやすいんですよね。

しかし、こうやって履いていると、靴の中で足は動こうとしてしいます。

この時、サイズは合っているので、靴の中で足の指が靴のつま先の部分に常に当たっている状態なので爪にストレスがかかります。

③機能的に弱い靴を多く履いている

これも前から言ってますが、土踏まず補強がしっかりしている靴を選びましょう。

歩く時は、最初に踵が地面につき、その後に土踏まずの部分へ体重が載っていきます。

この時、人間の足は必ず揺らぎます。

この揺らぎを抑えてくれるのが、靴の踵と土踏まず部分の補強です。

もしも、この2つの補強のどちらか、又は両方が弱かったりすると、揺らがないように、自分の筋肉が頑張ろうとします。

自分の筋肉が頑張った時の人の足はこのようになります。

これは大きいサイズの靴を履いた時と同じ反応です。

この後にかかる爪へのストレスも同じです。

④靴の形が足に合っていない

ハイヒールやビジネスシューズなどで靴のつま先部分の形が尖っているものは、もちろん爪にストレスがかかります。

あとは、下の写真のような足の形の方がランニングシューズを履くとつま先にストレスがかかります。

足の指が扇状に拡がってますよね。

ランニングシューズなどの多くの靴は、つま先部分が人差し指部分を中心に丸い形でできています。

なので、上の写真のような方が履くと、ヒールを履いているのと同じような状態になり、爪にがかかります。

ということで、本日はまず4つをお話ししました。

あと5つは少し長くなるので、次回へ!

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2020年4月27日 月曜日

巻き爪を知るには、爪の役割を知らないと!大府市ライズボックス

ホマレです。

本日は爪の役割についてお話しします。

まず、爪とは何か…です。

爪は皮膚の浅い層にある「角質」が変化して硬くなったものです。

ケラチンという皮膚と同じの組織になります。

爪の形は人それぞれ違いますが、一般的には前後・左右に湾曲しています。

なぜ、湾曲したかは、きっと人間の進化の過程に秘密が隠されているかもしれません。

爪の役割としては2つあります。

①指先の保護

指先はとても繊細で、尚且つ小さい骨で成り立っています。

そして、外からの衝撃に弱いです。

手よりも足の方が伝わりやすいですかね。

例えば…足の小指や親指を机の角でぶつけたことがある人はたくさんいると思います。

そうです…

このぶつけてしまった時に、もしも爪がなかったら…

指先の小さな骨は簡単に折れますし、怪我をすれば、指先の感覚は鈍くなります。

爪があるからこそ、小さな骨は折れにくく、皮膚や神経などの大切な組織が傷つきにくくなっているんです。

もちろん、外からの衝撃を受ければ、爪そのものは怪我しますが、骨折よりはマシですよね。

たとえ、小さな骨が骨折したとしても、爪は添え木の役割もしてくれています。

なので折れた骨が大きくズレていなければ、爪の添え木効果がある分、そんなにしっかり固定する必要がありません。

②力の支点

爪の役割としてはとても大事です。

先ほどから爪の下にある骨は小さいと言っておりますが、

これは指の先に圧力がかかった時、もし指の先の骨が大きかったら、逆にその圧力を受け止めるのを邪魔してしまうからです。

でも、より大きな力が加わった時に、その圧力に対して爪がの役割をしてくれています。

なので、重い荷物も持てるし、早く走ることができます。

突然ですが、みなさんは足の親指などの爪が剥がれたことはありますか?

私は、サッカーの現役時代は何回も剥がれています。

サッカーやってる方はきっと多くの方は足を踏まれ爪を剥がしてしまいます。

踏まれる事が多いのは親指です。

痛いなと思って試合後スパイクと靴下を脱ぐと親指の爪の下が真っ黒に…!

爪下血腫(そうかけっしゅ)というやつです。

この方は軽く親指を踏まれ、少し爪が剥がれて…その後にまた人差し指を踏まれてしまったそうです。

人差し指は爪の下が真っ黒です。

これは爪と皮膚の間で内出血をおこしています。

あまりにもひどい時は病院に行って、血を抜いてもらうんですが、ほとんどの方はこのまま放置していると思います。

そのまま2〜3ヶ月もすると、爪が死んで皮膚から浮いてポロっと自然に取れます。

取れるのはいいんですが、その後は親指に爪がないので、なんだか走りにくい気がします…

それは親指の爪がないことによって、地面からの圧力をうまく受け取ることができず、力の支点とならないためです。

例えるなら、深爪ですね。

私は仕事上、手の爪はすごく深爪です。

白いとこは基本ありません。

本当はあまり良くないことですが、爪があるとクライアントさんを触る時に当たっちゃうんです。

なので、爪は1週間に1〜2回切ります。

でも、切りたての爪は短いので、なんだか物が掴みにくいし、字を書いていても書きにくいですよね。

もともと筆圧強いもんですから。

という事で、今日はここまで!

参考動画
⬇️
歩くと痛い巻き爪の治療!爪の役割!

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2020年4月22日 水曜日

巻き爪?爪の成長具合も影響するんです!大府・東海ライズボックス

ホマレです。

本日は爪の成長についてお話しします。

巻き爪を知るには、爪を知ることから!

ということで、前回は爪の構造についてお話ししました。

私たちは、巻き爪の治療を始める前に必ず行う事があります。

それは、爪の健康状態の確認です。

その都度、爪の健康状態を確認してから治療を開始します。

そうすることによって、アドバイスをしたり、治療の方法などを変更したりもします。

そして爪の健康状態のチェックをするためには、爪の成長状態を知ることはとても大事です。

なので、本日は爪の成長について説明していきます。

日本人の爪は平均、1日に約0.08㎜〜0.12㎜伸びます。

ただし、季節温度年齢などによっても変化します。

全身的には甲状腺ホルモンの影響を受けたり、その他、糖尿病などの病気によっても影響を受け変化したりもします。

さらに仕事などで薬剤を使用したりすることもあるので、薬剤の種類によっては爪の成長速度に影響を及ばすものもあります。

<<成長速度>>

・昼夜

夜<昼 

昼は夜よりも約5倍伸びるのが早くなります。

これは気温体温の変化が関係してきます。

基本、温度が高い方が体の代謝効率は上がるので、早く爪が伸びるということですね。

・世代

高齢者<若者

50歳以上では、幼児よりも遅いです。

高齢になるほど水分は少なくなり、代謝効率も落ちるので爪の成長速度は遅くなります。

・季節

冬<夏

冬<秋<春<夏

この差は完全に気温です。

気温が高ければ高いほど、代謝効率はよくなるので爪の成長速度は早くなります。

・性別

女性<男性

基本的に青年期までは男性の方が代謝効率が良いです。

ですが50〜70歳では、ほぼ差はなくなり、それ以上の年齢では、女性の方が成長が早くなります。

・手足

足<手

手の爪に比べて足の爪は5〜7割の成長速度になります。

日常生活でどっちの方が使用頻度が高いかということになります。

もちろん手の方が足よりもたくさん使うので爪の成長速度が速くなります。

・手の指

親指・小指<人差し指・中指・薬指

・足の指

小指<親指

どこに1番体重が載っているかの差ですね。

親指ですよね。

指の中でも1番大きいことからも、その重要性が分かります。

今日はここまで!

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2020年4月20日 月曜日

巻き爪って、爪の変形の種類の一つに過ぎないんです!

ホマレです。

本日は爪の変形についてお話しします。

爪の変形も巻き爪を治療する上で、必要な知識の1つです。

なぜならば、私たちでは対応できず、お医者さんにみてもらわないといけないものもあるからです。

特に気をつけないといけないのは感染症です。

怪しいと思ったら、迷わず皮膚科に行ってくださいとお伝えします。

では、爪の変形について5つ説明します。

①匙状爪(さじじょうつめ)

スプーンのように爪の先が上向きになり、爪の中央が凹んだ状態の爪です。

生まれつきは非常に少なく、1〜4歳で見られることもありますが、これは病的ではないです。

匙状爪になる病気としては、鉄欠乏性貧血やバセドウ病などです。

10本の全ての指で匙状爪が見られると、怪しいかなということになります。

私たちが対応できるものは、

大きい靴を履いている踏ん張り癖があるなどが原因で匙状爪になっている方です。

②鉤弯爪(こうわんつめ)

爪自体が分厚くなり、爪の変色鉤型の変形が見られる状態の爪です。

指の中でも親指に多く発症します。

これは遺伝的に思春期に症状が現れることもあります。

熱傷凍傷骨折挫傷の後に鉤弯爪になる方もいます。

鉤弯爪になる病気としては、乾癬・爪白癬(いわゆる水虫などの感染症)・カンジタ症(感染症)などです。

私たちが対応できるものは、

先の細い靴を履いている大きい靴を履いている踏ん張り癖がある深爪の傾向がある事などが原因で鉤弯爪になっている方です。

③肥厚爪(ひこうつめ)

爪そのものが異常に分厚くなり、爪の成長が極めて遅くなった状態の爪です。

高齢者などが生理的になることが度々あります。

いわゆる老化現象というものです。

ですので、薄く削っても、時間がたつとまた爪が厚くなってくるので、完治することはありませんが、管理することはできます。

肥厚爪になる病気としては、動脈硬化・爪白癬・カンジタ症などです。

私たちが対応できるものは、

先の細い靴を履いている大きい靴を履いている踏ん張り癖のあるなどで肥厚爪になっている方です。

このような方の多くは親指人差し指に肥厚爪が発症します。

つまり、圧迫を受けやすい爪に発症しやすいという事です。

④陥入爪(かんにゅうそう)

爪自体が爪のレールに食い込み、食い込んだ部分で炎症化膿を起こしている状態の爪です。

陥入爪になる病気としては、脚の循環障害・糖尿病・爪白癬などがあります。

指を爪の上から踏まれた後にもこのような状態になることもあります。

私たちが対応できるものは、

急激な体重増加妊婦さん長時間の立ち仕事をしている先の細い靴を履いている大きい靴を履いている深爪の傾向があるなどが原因で陥入爪になっている方です。

⑤巻き爪(まきづめ)

爪が巻いているだけで炎症や化膿は起こしていない状態の爪です。

陥入爪と巻き爪の違いは痛い痛くないかです。

爪の巻き具合が酷くても、痛くなければ巻き爪です。

遺伝に関しては、まだはっきりとは分かっていません。

巻き爪になる病気としては、脚の循環障害、糖尿病、爪白癬などがあります。

指を爪の上から踏まれた後に起こることもあります。

私たちが対応できるものは、陥入爪と同じです。

ということで、重要なことは。。。

・結局、巻き爪も陥入爪も爪の変形の1つだということ。

上で説明した①〜⑤が合併することがあるということ。

匙状爪と陥入爪が合併したり、鉤弯爪と巻き爪が合併したりします。

そうなると、とても厄介です。

これらに対して私たちが対応できることは、

シューズフィッティングをして、インソールをいれて、定期的に爪のケアをすることです。

これをしっかり行うことで、病的なものや、生理的なものでない限りは改善していきます。

ということで、今日はここまで!

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2020年4月15日 水曜日

意外と怖い爪水虫!怪しいと思ったらどこへ行く?大府ライズボックス

ホマレです。

本日もフットケアの巻き爪編です。

巻き爪に合併する事が度々ある、爪白癬(つめはくせん)についてお話しします。

一般的に言うと爪の水虫です。

これも、巻き爪の治療する上では、とても大切な知識となります。

クライアントさんも爪水虫に気付く事なく来院されることも多いです。

もちろん、わたしには診断はできませんので、怪しいと思ったら、まず皮膚科に行ってもらいます。

爪水虫の状態のままで巻き爪の治療をするという事は結構な危険があるからなんです。

今日はその辺のお話しをしますね。

爪水虫は、一般的には中高年の世代がなりやすいと言われていますが、10代や20代でも発症します。

原因は2つあります。

①爪を伸ばした状態が続き、そこに垢や汗やゴミなどが溜まり、湿度が高い状態が続くことで水虫菌に感染する場合。

②もともと水虫を足に持っていて、それが爪に感染する場合。

の2つのパターンです。

感染しても気づかない事が多いのは、の場合です。

皮膚に感染する水虫と違い、爪水虫は痒みや痛みなどの症状が少ないためです。

爪先の方から感染することが多いので、見た目は爪先が白や黄・黒っぽくなるくらいです。

お医者さんなどが見ればすぐ分かると思いますが、自覚症状がないので少し爪の色がおかしくても、どっかでぶつけたかな?

くらいにしか思わない事がほとんどです。

なので、初めは少しだけだった爪の黄色い部分が徐々に大きくなっていきて、「あれ?ちょっとおかしいかも?」

と思って、来院する方が多いということです。

そして、問題となるのは、巻き爪の方にこの爪水虫が一緒に発症してしまうパターンです。

なぜかというと、爪水虫になると爪そのものの強度が落ちて、弱くなる事が多いからです。

そこに巻き爪が痛いと来院されて、爪水虫に気付かない状態で爪の矯正を行うと・・・

爪が縦割れししたります。

爪水虫の方が一度縦割れを起こすと、その割れ目が爪の根元の方まで、どんどん走っていくことが多いです。

こうなってしまうと、巻き爪矯正のプレートは貼れなくなってしまうので、テーピングなどでごまかしながらの期間が続きます。

爪水虫の治療期間は人それぞれ違いますが、早くても2〜3ヶ月はかかると言われています。

もちろん、巻き爪の治療期間もその分長くなります。

ですので、まずは何より爪水虫の早期発見が大切です。

特に巻き爪の痛みでお困りの方は、まず爪の先の方のを確認してみてください。

少しでも、おかしいと思ったらまずはお医者さんへ行ってみてくださいね。

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2020年4月13日 月曜日

巻き爪は遺伝?いやいや、なるべくしてなるんです!ライズボックス

ホマレです。

本日は巻き爪の病的原因についてお話しします。

大きく分けて、巻き爪になるためには「外」からの原因と「内」からの原因があります。

「外」からとは、深爪や爪の切り方、大きい靴、指先を踏まれるなど、爪に対して外からの刺激によって巻き爪になってしまうものです。

「内」からとは、先天性や後天性の内科疾患により爪が変形してしまうことです。

この2つ大きな違いは「外」からの原因の場合は全ての爪に変化が現れないことが多いということです。

例えば足の親指だけの巻き爪や、親指と人差し指・中指だけが巻き爪など。

逆に「内」からの原因の場合は手を含めたほとんどの爪が巻き爪などの変形を起こすことが多いです。

さらに「内」からの原因の場合は足より手の方が、爪の変形がはっきりと分かることが多いです。

しかしレアケースもあって、手よりも足の方が爪の変形が強くでる場合もあります。

それは、脚の循環障害によるものです。

分かりやすく言うと、脚の血流が悪くなるということですね。

例えば動脈硬化・糖尿病・下肢静脈瘤などです。

そして、爪の変形に大きな影響をうけるのが、爪の成長速度です。

甲状腺機能亢進症・先天性心疾患・パーキンソン病などは、爪の成長速度を早くすると言われています。

あと、病気ではないですが、妊娠中も爪の成長速度を早くすると言われています。

逆に、甲状腺機能低下症・腎障害・半身麻痺・糖尿病・栄養失調などは爪の成長速度を遅くすると言われてます。

つまり…

巻き爪など爪の変形でお悩みの方がいたら、まずその変形している爪だけではなく、手足を含めた全ての爪を見てましょう。

ということです。

手足の全ての爪がおかしいなと思ったら、まずは内科へ受診してみましょう。

あとは、お医者さんの指示を仰げばよいです。

もちろん、巻き爪や陥入爪であれば、当院で治療することができます。

前にもお話ししましたが、巻き爪や陥入爪と匙状爪や鉤弯爪・肥厚爪などが同時に起こることもあるので要注意です。

実際にこのような爪の変形を持ったクライアントさんは結構多く存在します。

さらに、多くの方は痛みが出て、日常生活に影響を及ぼすくらいの痛みになってから来院する方が多いです。

まだ、爪の変形具合が軽い状態で痛みが出てる方は幸運です。

つまり、強度に変形していても、そんなに痛みを感じない方もいるということです。

そのような方は、強い痛みが出た時にはすでに変形がかなり進行してしまっています。

もちろん、変形が強くて痛みが出ている方の方が、治療期間が長くなります。

逆に、変形具合が軽い状態で痛みがある方の方が、治療期間は短いです。

理想は痛みが少なくても、「あれ、自分の爪の形、おかしいかも?」

と思った時点でフットケア専門店や医療機関に行くことが理想ですね。

「外」からの原因にしても、「内」からの原因にしても、必ずそうなってしまった原因があります。

何事も原因や理由が分からないと対処できないですもんね。

そして、早めに対処すれば悪化することを防止できるので、その結果、治療期間も短くなりますね。

今日はこのへんで。

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2020年4月8日 水曜日

タコが!魚の目が!痛いんです!そもそも皮膚って何であるの?

ホマレです。

本日は「皮膚の役割」について、お話しします。

①保護

皮膚は太陽光に含まれる紫外線から守ってくれます。

紫外線を浴びすぎるとシミソバカスの原因になり、

最悪の場合は皮膚ガンになる危険性も上がります。

そして、様々なウイルスや菌からも守ってくれます。

もし皮膚がなかったら、毎日風邪ウイルスに感染することになりとても大変です。

もちろん水からも守ってくれます。

世の中には、様々な種類の水分がありますが、

その中には体にとって良くない細菌や成分が含まれている水分もあります。

例えば、酸性雨などは想像がつきやすいですね。

このような身体に良くない水分からも皮膚が守ってくれます。

②保湿

これはイメージつきやすいですね。

体の中の水分は皮膚があるから、外に抜けにくくなっています。

もちろん、皮膚自体にも水分は保存されています。

これが、肌の「ハリ」「ツヤ」になります。

年齢を重ねていくと、皮膚の中の水分量が下がり、肌の潤いがなくなっていきます。

そして「シワ」が増えていきます。

若ければ、まさに「水をも弾く」です。

③角化

皮膚が硬くなることです。

一般的には新陳代謝と言います。

人間の全ての細胞は新陳代謝により、古いものから新しいものに生まれ変わっていきます。

皮膚も同じことです。

古い皮膚は剥がれ落ち、下から新しい皮膚がでてきます。

これを繰り返す中で、ある場所に刺激が加わり続ければ、その部分の皮膚はどんどん厚くなっていきます。

つまり、外から加わる刺激から、身体を守る為に皮膚を厚くして守っているんです。

これが、角化です。

ようは、身体の防御反応ということです。

④知覚

冷たい熱い・痛いなどの感じる感覚を司る細胞の多くは皮膚にあります。

冷たさを感じなければ、ドライアイスを触っても何も感じません。

ドライアイスをそのまま触っていると「凍傷」します。

熱さを感じなければ、熱湯に手を入れても何も感じません。

そのまま熱湯に手を入れていれば、「火傷」します。

痛みを感じなければ、足の上に大きい石が乗っていても、何も感じません。

そのまましておけば、足に血が通わなくなり、「壊死」してしまします。

人は、皮膚から様々な感覚を感じることによって、自分の身体を守っているんですね。

⑤体温調節

暑ければ体温を下げ、寒ければ体温を逃がさない

ということです。

皮膚の中には、「汗腺」という汗を出す場所があります。

汗をかくことにより、それが蒸発する時に体温を下げる役割があります。

そして逆に体温を逃がさない為に、皮膚の最下層の皮下組織の中に脂肪があります。

これが、体内の温度を外に逃がさないようにしています。

以上の5つが皮膚の役割になります。

参考動画。
⬇️⬇️⬇️
痛いタコと魚の目!皮膚の役割は?

魚の目・タコ治療の詳細ページはこちら

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