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2023年6月19日 月曜日
有痛性外脛骨の痛みのタイプは様々です。
蒸し暑い日が続いて、本当にイヤな季節に突入しましたね😿
本日も有痛性外脛骨についてのお話です。
今回は外脛骨のタイプについて紹介。
タイプとは?
前回のブログでもお話しましたが、軟骨が成長するに伴って
退化して消失するはずのものが、骨として残ってしまった骨のことを過剰骨といいます。
そして外脛骨もこの過剰骨の一つです。
軟骨が骨として残ってしまう時に、いくつかのタイプに別れます。
考えてみれば、人間が隅から隅までまっっったく同じ人間はいません。
一卵性双生児であっても違いはあります。
「破格」という言葉があります。
簡単に言うと、人間の構造上で珍しいものです。
外脛骨も「破格」に一応含まれます。
この「破格」かなりあるんです。
前回お話した「三角骨」も「ファベラ」も同じです。
膝のお皿の骨が生まれつき分離してる人もいます。
筋肉の延長の腱が骨に付くときに何パターンにも別れて付く筋肉は多数存在します。
ここまでくると、「破格」というよりは「個性」と言えますね。
外脛骨には、おおまかに分けて3つのタイプがあります。
タイプ①
外脛骨自体が小さく、舟状骨から遠く離れている
外脛骨は後脛骨筋腱に含まれている
タイプ②
外脛骨自体が大きく、舟状骨と軟骨で繋がっている状態。
後脛骨筋腱の付着部の一部となる。
タイプ③
外脛骨と舟状骨が完全に繋がっている状態。
レントゲン上は舟状骨が出っ張っているように見える。
一応、この3つのタイプのうちで、痛みが出やすいのは
「タイプ②」です。
私、レントゲンは撮れませんので、そこまでは分かりません。
しかし、外脛骨自体は明らかに出っ張ってるため
見ればおおよそは分かります。
今回はこれで終わりです〜!!
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL