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2024年11月5日 火曜日
強豪校バドミントン少女がインソールで脚の疲れがスッキリ!!
本日はあるバドミントン少女のお話です。
最初に来てくれたのは、当時たしか小学5年生くらいだったかな。
今は立派に中学3年生になり、来月から全国的にも有名なバドミントンの強豪高に行くとのこと。
で、その前にインソールを作ってください。と言ってやってきました。
最近の彼女の症状はバドミントンの練習をすると、両膝が痛くなり、すぐにふくらはぎやモモが疲れちゃう。
とのこと。
確かに触ると、モモもふくらはぎもパンパン。。。
両膝も片足でケンケンさせると痛い。。。
ということで、まずはバドミントンシューズのチェックからです。
今はミズノのシューズを履いているということだったんですが、春から行く高校のバドミントン部がヨネックスと契約しているということで、ヨネックスのシューズしか履けないと。
まあ、とりあえずサイズをいつものように計りまして、カタログを見せてもらって2つの選択肢を与えて、このどっちかを買ってきてくださいと、お願い。
後日、お願いした2足とも持ってきてくれて、さらにサイズ違いも持ってきてくれました。
そこのバドミントンショップの方が貸してくれたんです。
ほんとにありがたい話ですね。
で、その中から彼女に合うシューズを一つ選びましたが、ここでこの靴のもったいとこが2つ。。。
①
土踏まずの補強であるシャンクがなかなか弱い。
これが弱いと足を踏み込んだ時に足全体に捻れが加わるので、それが原因で痛みにつながることもあります。
なので、いつものように補強。
硬くて薄い素材を靴底にひくことによって、土踏まず部の補強を行い、踏み込んだ時の脚の捻れを防いでます。
②
振りが強い。
この画像で言うと一番右。
つまり靴が横にカーブしてる。
本来、体重を載せる方向を内側に載せることによって、人間が本来持つ力を発揮しやすい状態になるんです。
つまり、脚に余分な捻れも入らず、地面をスムーズに効率よく蹴り出すことができます。
ですが、この振りが強いと体重の載せる方向が外側に行きやすくなるんです。
外側にいくと、普段以上に外側の筋肉や靭帯に負担がかかったり、最悪 人によってはこれが原因で小指の根元の骨が疲労骨折しちゃったりすることも。
そうです、つまりこれがいろんな怪我の原因になることもあるんです。
じゃあ、しょうがないので、あとはインソールでコントロールしましょうということになりました。
で、インソールを作り、何回か微調整をして練習をしてもらいましたが、膝の痛みは無くなり、モモやふくらはぎも疲れにくくなったとのことです。
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投稿者 ほまれ接骨院