上がる!RISEBOXスタッフブログ
2014年10月9日 木曜日
靴紐の通し方でその役割が変わってきます。刈谷市ライズボックス
こんにちは☆
マサミです。
本日、雨です。
こないだ、刈谷市に住んでいるクライアントさんと雨の話題になりました。
お子様の運動会は毎年雨が降らないそうです。
てゆうか、刈谷市があまり雨が降らないらしいです。
隣の大府市がどしゃ降りでも刈谷市はピーカン天気とかしょっちゅうらしいです。
なんでか理由も聞いたんですけど忘れちゃいました。笑
ごめんなさいSさん。笑
このクライアント様、お子様の運動会の前日に靴の調製にいらっしゃいました。
小学校の運動会は、親御さん達の場所取り合戦が凄まじいそうで、ダッシュで良い場所をGET出来る様にと。
いいパパですね〜
バッチリ良い場所が取れた事でしょう!
しっかりした靴を、しっかり靴紐を締めて履いていれば!
足と靴はバッチリフィットしていい走りができます!
さあ、今日はホマレマンの予告通り靴紐のお話です。
アメブロでも書いてますが、もう一度おさらいしていきましょう。
自分の足のサイズと靴のサイズを勘違いしている人は非常に多いです。
でも、お気に入りの靴や、買ってしまってまだそんなに履いていない靴はサイズが合ってないってわかってもそう簡単に変えたりできませんよね。
そんな時に、靴紐である程度の調節が可能です。
本日は、靴紐の穴の通し方によってそれぞれ違う特徴があるんだよってお話です。
通し方は、
①ヒモ穴に紐を上から下に通していく方法(オーバーラップ)と
②ヒモ穴に紐を下から上に通していく方法(アンダーラップ)があります。
まずは①オーバーラップについて。
この通し方は、アンダーラップに比べて、『締まりが良く緩みにくい』という特徴があります。
足をしっかりホールドしてくれる通し方で、短距離走や中距離走に向いた通し方とも言われています。
瞬発系の競技もオーバーラップが好ましいです。
次に②アンダーラップです。
この通し方も、しっかり靴紐を締めればちゃんと足をホールドしてくれますが、オーバーラップに比べれば『足にかかる圧が弱い』です。
なので、マラソンなどの長距離走に向いた通し方とも言われています。
例えば外反母趾の方でどうしても靴が当たってジャストサイズが履けない!という方にも、紐の通し方の特徴を活かした締め方をしてもらえると当たって痛いという事がなくなるかもしれません。
紐穴のつま先から2〜3個目くらいまで圧のかかりにくいアンダーラップで、その上はしっかり固定できるオーバーラップ。という風に結び方を工夫してみてもいいと思います。
そうすれば、外反母趾の所はそんなに締め付けられてないので、足がついた時に当たって痛いという事が少なくなるかと思います。
そこまで外反母趾が痛いわけではないけど、靴を履いた時に少し当たりが気になるって人はこの方法を試してみてもいいかもしれませんよ☆
動画 ➡️➡️➡️ (外反母趾に対する靴紐での対処法)
外反母趾自体が痛くて苦痛!って人はやはり荷重方向の移動の治療も併用した方が効果は高いと思います。
では、本日はここまで☆
次回はホマレマンが今回とは違う靴紐の結び方を教えてくれま〜す!
お楽しみに☆
ありがとうございました!
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投稿者 ほまれ接骨院