上がる!RISEBOXスタッフブログ
2016年3月15日 火曜日
靴の履き方・選び方で痛みが変わる!刈谷市・大府市ライズボックス
レスター岡崎〜。
バイシクルシュート〜〜〜。
香川も久しぶりのゴ~〜〜〜〜ル!
日本人選手の海外での活躍はやっぱり嬉しいですね〜。
最近、卓球もバドミントンも世界でトップを争う活躍を見せてくれてます。
さぁ。
日本女子マラソン。
オリンピック代表選考。
また、波乱があるのか。
ないのか。
楽しみです。
ホマレです。
先日の日曜日に母校の米田柔整専門学校で靴についてお話しさせていただきました。
いや〜。
人数も100人を超え、たった90分ではありましたが、やっぱり母校で話すのはいろんな思いがあります。
もちろん、ド緊張もしました。
内容は靴の超基本的な構造とここだけは最低限押さえておきましょう!
という靴の役割の話。
そして、足のsizeの測り方と、それを靴選びにどう活かすか。
さらに靴の履き方まで。
もちろん時間的余裕はないので、実技はなしです。
最後に履き方のデモをほんのすこ〜〜しだけやりましたが・・・
正直どこまで伝わったかわかりませが・・・
でも、入り口は作ったつもりです。
アンケートでも、もう少し時間が欲しかったとの嬉しい声が多く聞かれ。
副校長先生にもあれくらいでちょうど良いとのお言葉もいただき、やや安心しました。
そして、この入り口のドアを開けるかどうかは参加者の先生方次第だと思っております。
もちろん、どの世界でもそうだと思いますが、ドアを開けるのは本人だし、興味が無ければもちろん開けもしません。
興味はあるかたは、いつの間にか勝手にドアを開けてて、ドンドン突き進んでいきます。
もちろんわたくしのその一人であります。
でも、この前クライアントさんの動画を撮ってるときに、あらためて思い知りました。
靴の要素は大きい。
いつも話す、カカトと土踏まずの補強が弱い靴と強い靴では、歩行や走りのフォームが明らかに変わりますし、そこに原因があれば、痛みすら変わります。
いつもわたくしがやらせていただくセミナーの冒頭にはこの話をします。
「私たちが目の前のクライアントさんに関わる時間はせいぜい10〜30分。
いくらその時間に体の調子が良くなっても、残念な靴を履いて生活することによって、またその方になんらかの症状がでてきてしまう。
それをなんとかするには、まずは履物を見直さないといけませんね。」
これに気付かされたのは、10年位前にある中学生を見ていたときのこと。
その少年がわたくしにこう言いました。
「ここに来ると痛みが楽になるんだけど、次の日に部活をやっていると、すぐにまた痛くなっちゃうんだよね〜。」
と。
この少年はサッカー少年。
たまたまわたくしサッカーをたしなんでおりましたので、「スパイクは何履いてるの?」
と、聞いたところ。
その答えはな、な、なんと!!
「黄色!」
そこでわたくしは「・・・」
です。
こんな子は今どき本当に多いんです。
僕らの時代は色も黒オンリーでしたし、スパイクのメーカーはもちろんスパイクの名前まで皆が当然のように言ってましたからね〜。
で、次の日に早速スパイクを持ってきてもらいました。
まず残念なのは、スパイク袋からスパイクを出した時にスパイクの紐がこんな状態だったこと。
これはスパイクではないですが・・・
で、わたくしの目の前でいつも履いてるようにスパイクを履いてみてと。
な〜〜〜〜んと!
紐には一切触れず、そのまま強引にスパイクを履くではありませんか。
実際、このような事はそんなに珍しいことではありません。
と、その少年は言いました。
「皆こうしてるよっ!」
そこでわたくしは「・・・」
そして、紐をしっかり緩ませ、そこからしっかり紐を締め方を指導しました。
この日の治療はこれで終わり。
で、また次の日に来てくれて、その少年の一言。
「練習が終わったあと、少しだけ痛かったけど、練習中は全然痛くなかった〜。」
やっぱり、靴って本当に大事なんだな〜と痛感した出来事でした。
それから靴にドンドンはまっていきましたね〜。
ということで、このセミナーの最後にも伝えましたが、わたくしがお世話になっている勉強会のグループで靴のセミナーを3回コースでやることになりました。
ありがたいことに今年は他のセミナーにも数件呼ばれております。
児童施設やランニングクラブや、セラピストのセミナーなど。
これで、靴の重要性がもっと広まればいいなと思っております!
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投稿者 ほまれ接骨院