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2023年5月24日 水曜日
意外と知らない巻き爪のお話
こんにちは☺️
もうすぐ梅雨入りですね☔️
暑いのもつらいが、雨が続くのもイヤですね、、
今日は「爪」の話をしようと思います。
当院は巻き爪の治療をしています。
なので巻き爪のお話をよくしますが、今日は巻き爪だけではなく「爪そのもの」の事を知ってもらうのもおもしろいかなと思った次第です😀
爪は、角質が変形して硬くなったものです。
皮膚と同一の「ケラチン」の一種からできています。
つまりものすごくざっくり言うと皮膚の一部ってことになります。
これを知った時はなぜか軽く感動しました。
爪には、
・指先の保護
・力の支点
・健康のバロメーター
という役割があります。
指先の保護や、力の支点になるのは何となく想像できますよね。
手指の先に爪がなければ力仕事は不可能であり、足の踏ん張りも効きません。
爪がない状態でなにかに指先を挟まれたり、踏まれたりしたら、、
想像しただけで怖いですね〜😭
で、3つ目の健康のバロメーターってところをお話してみようかなと。
この爪の状態で健康状態が把握できたりするんですよ!
今日は、爪の「縦線」と「横線」です。
まず縦線。
縦線は若い人に出来ている場合は、栄養不足とか代謝が悪いとか、そんな感じで言われたりもしますが、
基本的には加齢によってできるものです。
顔のしわとかと一緒ですね。
あとは、指先を酷使する仕事をする方や、よく爪を触る人のような物理的刺激が多い人にもできたりします。
病的なものである事は少ない様です😌
横線
横線は爪の出来る根っ子の部分で、栄養障害性の刺激が入った時に出来たりします。
爪の根元はこの辺り。
爪母(しょうぼ)と言います。
手の写真がわかりやすいので手を使用していますが、足も一緒です。
爪が伸びる速度は日本人の成人で平均0.08〜0.12mmなので、表面に出てくる1ヶ月位前に何かあったのかな?って考えられます。
踏まれちゃったか?
栄養不足だったか?
過度の精神的ストレスがかかっていたか?などなど、、
この横線が全体にボコボコとある場合は、常にそういう刺激が入っているって事です。
生活習慣の改善が必要かもしれませんね。
常に刺激が入るって事は、足の場合は履いている靴が合ってない場合がとても多いです。
親指に横線があると精神的ストレスや過労があるってよく聞きます。
とにかく縦線に比べて横線はちょっとした体のSOSが出ているよって感じです。
一度まじまじと自分の爪を見てみるのも面白いかと。
では今日はこの辺で👋
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投稿者 ほまれ接骨院