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2024年6月18日 火曜日
靴を履いて歩くと痛い巻き爪の治療編!爪の役割を解説!
今日から巻き爪シリーズです。
今日は爪の役割についてです。
まずは、爪とは何?です。
爪は皮膚も浅い層にある「角質」が変形して硬くなったものになります。
ケラチンという皮膚と同様の組織です。
形は人それぞれですが、基本的には前後・左右に湾曲しております。
役割としては、
①指先の保護
指先は非常に繊細かつ小さい骨でなりたっております。
そして、繊細かつ小さい骨でなりっている指先は、外界からの衝撃に弱いということが言えますね。
なぜなら、指先だからです。
手よりも足の方が伝わりやすいですね。
足の小指や親指を机の角でぶつけた事のない人はほとんどいないことでしょう。
そうです、このぶつけてしまった時に、もしも爪がなかったら・・・
もっと簡単に小さな骨は折れますし、怪我をすれば、そのぶん指先の感覚は鈍りますよね。
爪があるからこそ、小さな骨は折れにくいし、皮膚や神経を含めた他の大事な組織が傷つきにくくなっているんです。
もちろん、外界からの衝撃を受ければ、爪自体は怪我しますけどね。
でも、骨折よりはマシです。
たとえ、この小さな骨が骨折したとしても、この爪は添え木の役割をしてくれます。
だから折れた骨ががっつりズレていることがなければ、爪の添え木効果があるぶん、そんなにしっかり固定する必要がなくなるんです。
②力の支点
これも、爪の役割としては超重要です。
先ほどから爪の下にある骨は小さいと言ってますね。
これは指先に圧力がかかった時にもし指先の骨が大きかったら、逆にその圧力を受け止めるのに邪魔をしてしまうんです。
だから、指先の骨は小さいんですね。
でも、より大きな力が加わった時に爪があるおかげで、その圧力に対して爪が壁の役割をはたしてくれるんです。
だから、重い荷物も持てるし、早く走ることができます。
突然ですが、足の親指などの爪が剥がれたことはあります?
わたくし、何回も剥がれております。
サッカーの現役時代の話です。
サッカーやってる方はきっと多くの方が爪を剥がしてしまうことでしょう。
つまり、サッカーしてると、足を踏まれんです。
踏まれる多くは親指です。
痛いなあと思って試合後スパイクと靴下を脱ぐと親指の爪の下が真っ黒ってこともしばしば。
爪下血腫というやつです。
この方は軽く親指を踏まれ、少し爪が剥がれ、またその後に人差し指を踏まれた方になります。
人差し指は爪の下が真っ黒。
つまり、爪と皮膚の間で内出血をおこしているんですね。
あんまり、ひどいとお医者さんに行って、その血を抜いてもらうんですが、ほとんどの方は放置します。
わたくしもそうでしたね。
そのまま時が流れ、2〜3ヶ月もすると、爪が死んで皮膚から浮いてポロっと取れます。
取れるのは別にいいんですが、その後は親指に爪がないので、なんだか走りにくいんです。
親指の爪がないことによって、地面からの圧力をうまく受け取ることができないので、力の支点とならずに走りにくいんです。
他に例えるなら、深爪です。
わたくし仕事上、手の爪は超深爪であります。
白いとこは基本ないです。
ほんとはあまり良くないことなんですが、爪があるとクライアントさんを触る時に当たっちゃうんです。
だから、爪は1週間に1〜2回切ってます。
でも、切りたては爪が短いので、なんだか物が掴みにくいし、字を書いていても何だか書きにくいです。
もともと筆圧強いもんですから余計」ですね。
今日はここまで。
参考動画➡️➡️➡️歩くと痛い巻き爪の治療!爪の役割!
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投稿者 ほまれ接骨院