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2024年10月22日 火曜日
安全靴でも魚の目・たこの痛みを解決しますっ!
今日は魚の目のクライアントさんを紹介します。
40代の男性で、この方が仕事で履いている靴は・・・
ザ・安全靴
しかも残念なことに会社指定のものです。
つまり、社外品は使えない。。。。
以前にもお伝えしたことがあると思いますが、安全靴は実は危険靴なんです。
どういうこと?
安全靴はつま先に鉄板や硬い樹脂製のもの入っていて、足に物が落ちてきても怪我をしないように作られております。
まあ、そういう意味では安全かもしれません・・・
靴の機能としては非常に弱いものがほとんどです。
大企業指定の安全靴で、靴の機能がしっかりした安全靴は未だかつてお目にかかったことがないです。
つまり、ヒールカウンター(踵の補強材)もシャンク(土踏まず部の補強材)も弱いものばかり。
会社指定のものになると弱いものが多くなり、なにより調整具(ヒモやマジックベルトなどの足の甲を止めるもの)が無いか、もしくはマジックベルトが1本だけのものがほとんどです。
つまり調整具が無い、もしくは靴自体が弱いと、靴の中で足が動いてしまいます。
ということは、靴の中で指が踏ん張ってしまい、歩く際に体重が前に載っている時間が長くなる & 荷重が親指から抜けにくくなる。
ということになるわけです。
さらに!
安全靴の横幅は最低でも3E(日本人の男性標準は2E)。
ということは、それより足幅の細い方はもちろん靴の中で足が動こうとしてしまいす。
今回のクライアントさんも横幅は「E」
そして、ヒールカウンターもシャンクも弱い会社指定の安全靴。
調整具がなく横幅もこの方よりも2サイズ大きい。
これだともう歩くたびに足はグラつき、指が踏ん張りまくり。
さらに、元々の荷重方向に左右のくせが強い方なので、タコ & 魚の目ちゃんの完成。
元々荷重方向は靴の底の減り具合や中敷の擦れ具合で想像できます。
わかりやすいですね。
特に右足の真ん中の穴に注目すると、、、
この方の右足の魚の目の場所はココ、、、
まさに右足中敷の真ん中の穴の空いているとこに魚の目が、、、
わかりやす過ぎですね。
ちなみに削った後はこんな感じです。
といことで、こんな方は・・・
靴は会社指定なので、踵と土踏まず部の改造をして補強しますし、もちろんインソールも作成します。
これで早く良くなるといいですね。
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投稿者 ほまれ接骨院