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2024年12月4日 水曜日

ふくらはぎがつりやすい?その原因と対処法を紹介!

今日は前回の続きです。

前回の流れだと、ふくらはぎがつるのはなぜ?

原因は何?

対処法はあるの?

前回は原因が大きく分けて2つあり、

一つは「水分不足」

もう一つは「筋疲労」

とまでお伝えしました。

で、一口に筋疲労といっても、なぜ筋肉が疲れやすいのか?を、考えなければなりませんよね。

筋肉が疲れやすい原因は沢山の種類がありますが、ここでは大きく分けて5つを紹介します。

①靴のサイズが大きい

以前から話してますが、足に対して靴が大きければ動くたびに靴内で足が動こうとし、この時、人間の反応としては、指が踏ん張ってしまします。

大きいサイズの靴を履くことでこの現象がずっと続いていきます。

指を踏ん張るための筋肉は足裏とふくらはぎにあるので、それらの筋肉がずっと頑張っていることに。

そりゃ、疲れますよね。

②靴が弱い

人間歩く時に、踵と足の裏全体が地面に着いた時に足がグラグラするようになっております。

これは足の骨の構造上の不安定性を生かして足をいろんな方向に動かすことができるようにするため。

この時にある程度の不安定性は動くという意味合いでは必要ですが、不安定すぎるのは問題です。

本来このような不安定性の強い方は踵部土踏まず部がしっかりした強い靴を履くことで安定性を獲得することが可能です。

しかし踵部や土踏まず部の弱い靴を履いてしまうと、靴に安定性を依存することができないので、やはり自分自信の筋力で頑張るしかなくなってしまいます。

この時の人間の反応はやはり指が踏ん張る。

つまり靴のサイズが足に対して大きくても機能的に弱い靴を履いても指が踏ん張ってしまい、足裏やふくらはぎの筋肉が疲れてしまいます。

③荷重方向

いわゆる立っている時と歩いてる時の体重の乗せ方です。

立っている時に前への荷重が強すぎるとふくらはぎは頑張ります。

さらに歩く時も、足が地面を蹴る時につま先が地面から離れるのが遅いとふくらはぎは頑張ります。

④衝撃吸収

歩く時、走る時に人間は地面から衝撃を受けております。

そしてこの衝撃を身体のどこかで吸収しなければなりませんよね。

その地面から受けた衝撃のうち約9割は背骨と骨盤で行われると言われております。

しかしこの時、背骨や骨盤がなんらかの問題で地面からの衝撃を吸収する能力が低下してしまうと、他の部分でその能力を補わなければならないです。

そのほかの部分がふくらはぎになってしまうことがあり、疲れやすくなってしまいます。

⑤間違った筋肉の使い方

人間は歩く時、走る時、ジャンプするときに多くの種類の筋肉を動員させてその動作を獲得しておりいます。

問題はこの時に使われる筋肉の力を発揮するタイミングが違ったり、筋力が発揮される力の量にばらつきがある場合。

ちょっとここは難しいので細かくは割愛しますが、とにかく歩く時にお尻の筋力が弱ければ、その分をふくらはぎで補う必要があるんです。

あとは、お尻の筋肉とふくらはぎの筋肉の力が発揮される順番があるんですが、これもお尻が先に働かなくなるとふくらはぎは疲れやすくなります。

改善策はまた次回で。

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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