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2024年12月6日 金曜日
足がつったらどーする?こーするんですっ!
今日は前回の続きで、「足がつる」それぞれの原因への対処方の紹介です。
①大きい靴のサイズ
足に対して靴が大きければ動くたびに靴内で足が動こうとしますよね。
この時、人間の反応としては、指が踏ん張ってしまいます。
指を踏ん張るための筋肉は足裏とふくらはぎにある。。。。
ということで、サイズはしっかり合わせよう!
②靴が弱い
歩行時に踵と足の裏全体が地面に着いた時に足がグラグラする。。。
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この時踵部や土踏まず部の弱い靴を履くと、靴に安定性を依存することができない。。。
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指が踏ん張る。。。
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踏ん張るための筋肉である足裏やふくらはぎの筋肉が疲れる。。。
じゃあ、踵と土踏まずのしっかりした靴を履こう!です
③荷重方向
いわゆる立っている時と歩いてる時の体重の乗せ方の悪さがふくらはぎの疲れを導きます。
立っている時ーーーー前への荷重が強すぎるとふくらはぎは疲れる。
歩く時ーーーー足が地面を蹴る時につま先が地面から離れるのが遅いとふくらはぎは疲れる。
解決策はインソールです!
④衝撃吸収
歩く時、走る時に人間は地面から衝撃を受ける。。。
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地面から受けた衝撃のうち約9割は背骨と骨盤で行われる。。。
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この時、背骨や骨盤がなんらかの問題で地面からの衝撃を吸収する能力が低下してしまうと、他の部分でその能力を補う必要が。。。
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それがふくらはぎになってしまうことがあり、疲れやすくなる。
解決策はストレッチポール!です
⑤間違った筋肉の使い方
人間は動く時に多くの種類の筋肉を使っている。。。
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ある動作に使われる筋肉の力を発揮するタイミングが違ったり、筋力が発揮される力の量にばらつきがある。。。
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例えば歩く時にお尻の筋力が弱ければ、その分をふくらはぎで補う必要が。。。
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お尻の筋肉とふくらはぎの筋肉の力が発揮される順番も、本来の順番と逆になるとふくらはぎは疲れやすくなる
で、結局のところ、足が実際につっちゃったらどーしたらいい?
ここまでは対処法というよりは予防法ですよね。
実際につった場合の対処法の種類は多くありますが、わたしがこれまで20年以上のトレーナー経験の中で、実際にスポーツ現場で多くの対処法を試した結果は。。。
足がつってしまったら、よっぽど酷いものでなければ、
頑張って立って歩く!!
で、さらに、
スポーツドリンクを飲む!!
この2つにたどり着いております。
これはふくらはぎがつった場合だけでなく、もも・ふくらはぎ・足裏・足指がつった場合でも同様となります。
一般的にはつった場所をストレッチしようとする方が多いですが、ストレッチしている手を離すとまたすぐにつってしまいますよね。
前にもお話ししましたが、足がつるのは筋肉内の血流が悪くなっているからなんです。
ということはその血流を戻せば良い。
ストレッチしても血流は戻りにくいです。
足の筋肉に血流をいち早く戻すのは、自分の体重を筋肉にしっかりかけて歩くこと!
なので、足がつってしまったら、立つのが大変ですが、頑張って立って歩いた方が早くおさまると感じております。
で、立って歩いたら、そのまま歩いてスポーツドリンクを飲みに行こう!
です。
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投稿者 ほまれ接骨院