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2025年3月6日 木曜日

走っていて転んだら、膝が痛くて走れないんです!

今日は膝痛ランナーのお話です。

この方は新年早々に走っている時に転んだそうなんです。

そこから膝の外側が痛くて膝が曲がらないそうで。

膝が曲がらなくても走れるだろうということで、軽くジョギングしてみるものの地面に足が着いた時の衝撃が膝に響いて痛くて走れないとのこと。

仕事でよくしゃがむ動作があるのに痛くてしゃがめない。。。

こんな私を何とかして!ということで来院。

当院では初回に来られた際に必ずカウンセリングを致します。

そのカウンセリングを行うことによって、その方の痛みの原因をみつけ、それに対するアプローチ法を見つけ出していきます。

さらにそれプラスでシューズフィッティングをします。

間違った靴選びが痛みの原因の一つになることも多いですので。

当院に来られる9割以上の方が長年、もしくは数ヶ月の悪い身体の癖が蓄積されての痛みなので、これらのカウンセリングが必要になるんす。

が、今回のクライアントはいつもと違う。。。

つまり、一発の力で膝を痛めてきたのです。

以下のような膝の検査をいろいろやってみたところ。

半月板のテスト

十字靭帯のテスト

側副靭帯のテスト

などなど。。。

膝を作る構造体のどこかに傷がついていないかの確認をしていった結果。。。

う〜〜〜〜ん、何かおかしい。。。

どこかおかしい。

自分だけでは、判断するのが難しい。

ここで、もし半月板や靭帯・骨に傷がついていて、痛みが引いてきたから、じゃあ走っていいですよ!

なんて軽く流してしまったら、あとでお互いに後悔するので、病院でしっかり診てもらいましょう。

ということになりました。

でも、病院に行ってただレントゲンを撮るだけでは、単純な骨の異常しか写らないんです。

そうなんです。

関節内の骨折や半月板・靭帯など軟部組織の損傷はレントゲンだけでは非常に写りにくいんですよね。

そんな時はMRI を撮ってもらって、しっかり診断してくれるドクターが。。。

いるんです!

僕の中京大学時代の恩師で、ゼミの先生。

この先生は整形外科医のスポーツドクターで刈谷市内の病院で勤務しております。

早速この先生に電話して、このクライアントのMRIを撮ってもらったところ、後十字靭帯の損傷。。。

やっぱり診てもらって良かった!

その後のリハビリは当院でも大丈夫ということなので、本日より開始。

こんな感じで、当院では怪しいと思ったら、怪しいままにせず、すぐにスポーツドクターと連携がとれるんます。

本当にいつもこの先生には感謝しかありません。

いまだに怪しいと思ったクライアントは全てこの先生に診てもらっております。

そのほとんどはMRIの診断です。

それで、疲労骨折や関節内の骨の傷などレントゲンではわからないものがほとんどですね。

やっぱり、怪我をして、原因がはっきり分かったとしても、その怪我の中身が実際にどうなってるかがわからないとアプローチしようがないですからね〜。

 

 

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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