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2025年3月18日 火曜日

歩く時に膝が痛い。。。どのタイミングで痛いの?

最近、膝痛を訴える方が多く来院してます。

「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」

「ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)」

「半月板損傷」

「十字靭帯損傷」

「側副靭帯損傷」

「タナ障害」

「膝蓋下脂肪体炎症」

などです。

そして痛みの訴え方も人それぞれです。

歩くと痛い。

走ると痛い。

しゃがむと痛い。

坂道・階段が痛い。

など。

ここで、わたしは聞きます。

「歩いて痛いなら、歩きのどのタイムングで痛いの?」

これを知ることが非常に重要な情報なんです。

歩く時の正常歩行は

①踵接地

②体重が全部しっかり乗った時(片足で全体重を支えている時)

③地面を蹴りだす時

これら3つの時期は全て痛い側の足が地面についている時(立脚)で、それぞれ前期・中期・後期と呼ばれてます。

さらに痛い膝が右であった時に、左足が地面に着いている時、つまり、痛い右足が地面についていない時(遊脚)に右の膝が痛いこともあるんです。

この遊脚もおおまかに前期・中期・後期と分けられています。

このおおまかに分けた6つ時期の中でどのタイミングで痛みを感じるかが、非常に大きな治療のヒントになりえます。

例えば、右膝が歩く時に痛いとします。

それも地面が足に着いている最後の時です。

つまり立脚後期に右膝が痛いと。

この時に問題になるのは、立脚後期そのものか、その1個前のタイミングの立脚中期なのか。

足で言うと、立脚中期は足全体の特に中央の土踏まず周囲に体重が一番乗っているので、この土踏まず周囲が問題となる可能性があります。

さらに、地面を蹴りだす指先に近い部分が問題となる可能性があります。

もっと、言うならば、その真逆の左足の浮いている時の状態も問題がある場合もあるんです。

正直ここまで言うときりがないので、まずは痛いタイミングと、その1個前のタイミングが重要で、そのタイミングが該当する部位がまずは治療ポイントになりえます。

走る時・しゃがむ時・階段を降りる時の痛みも、この考え方は同じ。

もちろん、これが全てではありませんが。

ということで、今回はどこかが痛い。。。

って、なった時はどのタイミングで痛いということが、非常に重要になるので、もし動きの中で何処かが痛いってなった時はいつ、どのタイミングで痛いかを知っておくことが大事になります。

 

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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