野村誉スタッフブログ
2025年6月11日 水曜日
あなたのランナー膝の痛みが背骨かもっ!?
本日のお話は、ズバリ背骨。
背骨の役割は。。。
「バンブーアクション」「ダンパー」「衝撃吸収」
です。
人間としての基本動作は「歩行」ですよね。
歩く。
さらにそこから、走る。
これらの動きのなかで、一歩一歩 足が地面につく時に必ず地面から衝撃をうけてます。
歩くだけでも、一歩で体重の1.2倍以上の衝撃が身体に加わります。
さらに走るとなれば、体重の2倍以上もの衝撃が加わってます。
その衝撃を身体が吸収することが出来ないと。。。
① 身体は崩れ
② 身体を前に運ぶことは出来ません
で、どこで衝撃の吸収をする?
足?
脚?
骨盤?
背骨?
もしこれらのどこでも衝撃の吸収をすることが出来ないとしたら!?
それは大変なことですよね😓
なんたって、歩くだけでも体重の1.2倍以上もの衝撃が脳に伝わってしまうんですから。。。
脳は衝撃に弱いですからね。
基本、人間は脳と心臓を守るように進化してきたんです。
身体の反応としては、脳に衝撃が加わらないように、脳に至るまでの間の身体のどこかで衝撃を吸収しなければならないです。
本来、衝撃吸収の役割を背骨と骨盤だけで、約9割もしてます。
他の1割が肩甲骨・腕や脚です。
そうなんです。骨盤と背骨は衝撃吸収の役割のほとんどを担っているんです。
骨盤の役割は「ダンパー」
言うならば、硬いゴムです。
地震対策で免震構造の建物の土台となる部分に硬い特殊なゴムが使われており、地震の揺れを、つまり衝撃をこのダンパーで吸収してます。
骨盤は脚の始まりであり、上半身の土台となる非常に重要な部分となります。
昔は骨盤は動かないとされていた時代もあります。
でも、今は動くといわれており、実際に動きます
しかし、ほかの関節に比べ動きは少ないですね。
むしろ動きすぎてしまうと下半身と上半身の土台の役割を果たすことは出来なくなりますから。
土台がぐらつきすぎれば、その上下にあるものは安定しませんよね。
そのために、この骨盤は非常に強固な靭帯に守られております。
他の身体のどの部分よりも、靭帯は強固なんです。
実際に何らかの理由により手術をして、骨盤の動きを止めてしまうと、もう大変。
いろんなとこに痛みがでてきます。
なので、お医者さんも骨盤の動きを止める手術をするのは本当に最終手段です。
続いては、
「バンブーアクション」
そう、背骨の機能。
バンブーとは、日本語で「竹」ですね。
つまり、竹のように「しなやか」に背骨を使おうってこと。
背骨は横から見ると綺麗な「S」字カーブしてます。
このカーブが綺麗にあることによって、地面からの衝撃を吸収してくれております。
逆にこのカーブが通常よりも少なくて真っ直ぐだとしたら?
全体的にはカーブしていても、ところどころ凸凹してたとしたら?
衝撃吸収はできなくなります!!
つまり、何らかの問題で骨盤や背骨が上手に働かない状態になり、ここでの衝撃吸収の役割分担が5割しか出来なくなってしまったらほかの部分で残りの5割の衝撃吸収を行わなければなりませんよね。
ここで言う他の部分とは、だいたいが脚のどこか。
つまり、
足部
ふくらはぎ
膝
もも
股関節
これらいわゆる脚です。
ということは、骨盤と背骨で衝撃吸収ができないと、これらのどこかで衝撃吸収をすることになるんです。
前回までは、その衝撃吸収を膝か股関節でしてしまい、さらに体重が外へ抜けるとランナー膝になると解説してまいりました。
そーです。
背骨や骨盤が上手に働いてくれないと、ランニング障害の一つであるランナー膝になってしまう原因になりえます。
じゃあ、どうやって使えてないかを判断するの?
自分自身で判断するには、やってみるっきゃない!!
つまり、背骨や骨盤の体操をしてみて、それで走ってみて痛みが減れば、それらが原因だったということになりますよね。
背骨・骨盤の体操参考動画
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
(骨盤の動きを良くする為の骨盤体操⭐︎)
とにかくやるんです!やればいいんです!!
あとは結果が教えてくレルでしょう!
今日の内容の参考動画
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
ランニングで起こるランナー膝の原因は背骨・骨盤かもよ!
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2025年6月11日 水曜日
走って痛いランナー膝の痛み。改善方法は様々ですっ!
今日も『ランナー膝』の続きです。
先回までにランナー膝のメカニズムのお話で、腸脛靭帯は普段、大腿骨の外側の出っ張りの前に位置していて、膝が曲がるとその出っ張りを乗り越えて後ろに行くとお伝えしましたね。
走っている時、通常の足の着地時は膝は伸びきってはおりません。
少しだけ膝が曲がった状態で着地しております。
通常の着地程度の角度なら、腸脛靭帯はまだぎりぎり大腿骨の出っ張りの前に位置してます。
本来ならこれに続いてそのまま次の足が出ていくんです。
しかし、地面からの衝撃を膝で吸収しようとしてしまう人は、着地時にさらに膝が沈んで、膝の曲がる角度が強くなります。
つまり大腿骨の外側の出っ張りを乗り越えてしまう角度になっちゃうんです。
もしかするとこの繰り返しにより、腸脛靭帯の炎症が起こっているのかもです。
この時、地面から受ける衝撃の吸収が上半身で効率よくできていない為、膝が曲がることで衝撃吸収を頑張りすぎてしまっているかもしれないです。
でも、着地の時に膝が沈んでいるかの判断は難しいです。。。
そういう時は私たちが評価をして原因をさがしたり、施術で衝撃吸収を出来るような身体になるお手伝いをしたりをしております。
また、インソールで荷重方向をコントロールをすることも。
自分で対処するためには色んなことを試してみる事。
例えば、
ランニング時の腕の振りで肩甲骨の動きが悪いとき
骨盤での衝撃吸収があまり出来ていないとき
背骨での衝撃吸収があまり出来ていないとき
これらを無意識に膝で補おうとして痛みが出てしまっているのかもしれないです。
ということで肩甲骨の動きを出す体操や、骨盤、背骨で衝撃吸収しやすくする体操をしてみましょう!
これをやってみて、膝が少しでも楽になるようならば、原因がわかってくるかもしれません。
関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる要因!膝沈んじゃう編)
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2025年5月28日 水曜日
膝の外側の痛み(腸脛靭帯炎)って、骨盤に原因があるのっ!?
本日はランナー膝に対して、骨盤の評価の重要性と繊細さ。
ランニング障害の一つである、ランナー膝(腸脛靭帯炎)でも骨盤の評価は鉄板になります。
もちろん、胸回り(胸郭)・股関節・膝・足部も重要です。
前回、足が地面に接地して一番体重が乗るとこから蹴り出しまでの間で、体重の載せる方向が外側に流れてしまうことが、このランナー膝の主な原因だと言いました。
それを止めてくれるのが靴の機能(振りが弱く、強くて長めのシャンク)ということもお話しましたね。
でも、靴だけで止めれないことも。
もちろんある程度は止めてくれますが。
今回は足が地面に接地して、一番体重が乗った時に骨盤が外側へ抜けてしまう現象についてです。
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
この時に右膝の外側では腸脛靭帯がももの骨の外側とこすれ合っております。
その同じタイミングで骨盤が外側に流れると、さらに膝の外側にはストレスがかかり、腸脛靭帯への摩擦力が強くなり、痛みへとつながっていきます。
じゃあこの時、なぜ骨盤が外側へ流れてしまうのか?
もちろんそれまで生活習慣のなかで、荷重が外に流れてしまう方もいます。
そんな方はインソールで対応できます。
でも、それだけではない方も。
ランニングの際、一番体重が片足に乗った時は衝撃の吸収をしつつ、自分の体を前に運ぶという2つのことが要求されます。
この時、この2つの要求に応えてくれる一つの筋肉が中臀筋。
参考動画➡️➡️中臀筋の能力と評価方法
もちろん、衝撃吸収には骨盤・背骨、その他お尻の筋肉(大臀筋など)も重要となります。
大臀筋参考動画➡️➡️お尻の筋肉つかおーぜ!
大臀筋参考動画➡️➡️お尻の筋肉使えてますか!
背骨参考動画➡️➡️背骨のしなやかさ
つまり全部大事。
ですが!
中臀筋が上手に使えない方
評価すると力は入るのに、動作の中で使えない方
中臀筋自体の力が入らない方
などたくさんいらっしゃいるし、原因も様々。
でも逆に言えば、この中臀筋が使えるだけで、痛みがなくなっちゃう方もいるんです。
じゃあ、なぜ中臀筋が使えない、もしくは力が入らないのか?
まさにその原因こそ様々。
首・胸郭・背骨・骨盤・股関節・膝・足部など。
ここでは全て伝えきれませんが、まずは自分自信がどうなっているかを知るのはとても大事なこと!
走っているとこを動画で撮ってみてもいいでしょうね。
まずは自分を知ることから!!
関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる原因を解説 骨盤編)
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2025年5月28日 水曜日
膝の外側の痛みに悩んでるランナーの方!腸脛靭帯炎かも!?
今日は前回の続きで、ランナー膝について。
ランナー膝 = 腸脛靭帯炎になる要因は?
の解説です。
1つ目の要因はやっぱり『靴』!
靴の『振り』と『シャンク』が重要です。
*サイズが合っているのを前提での話です
ブログでも度々出てますが、『振り』の強い靴は、接地面積(時間)が少ないという特徴がありましたよね。
参考ブログhttps://rise-box.com/blog/4440
スピードのある走りをする為の作りなんです。
走る際、蹴り出しの荷重の方向は少し内側から抜けていくのが理想。
目安はだいたい足の親指と人差し指くらいのところです。
振りが弱いまっすぐな靴はそれをコントロールしてくれております。
振りが強い靴だと、接地面積が少ない分、蹴り出しの荷重方向が外側に行きやすい。
この外側へ流れる力が、腸脛靭帯に負担をかけやすくなってしまうという事です。
『シャンク』も同様。
シャンクは接地時の側方のグラつきをコントロールしてくれる機能です。
シャンクがしっかりしている靴ほど、グラグラしません
シャンクの強さもですが、長さも関係してます。
シャンクが長いほど蹴り出しまでの荷重方向を靴でコントロールしてくれてます。
接地時のグラつきは、自分では感じないかもしれませんが、身体は反応してます。
グラつきを制御するために身体のどこかが過剰に頑張っているケースはとっても多いです。
腸脛靭帯に負担をかけない様に、グラグラせず、蹴り出しの方向のコントロールを靴でサポートしてもらうなら、
『振り』が弱くまっすぐで、『シャンク』が硬くて長い靴を選ぶことをお勧めしております。
外荷重の人で、レースで早く走りたい人は特に練習の際、上記のような靴を履くと、ランニングフォームの矯正にもなります
用途によって積極的に靴を使い分けましょう!
関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる要因についてPart1)
シャンクについての動画 ➡️ (シャンクの作りについて)
振りについての動画 ➡️ (靴底の振りで走り感が変わる)
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2025年5月28日 水曜日
ランナー膝(腸脛靭帯炎)で膝の外側の痛み!これってなんなん?
今日は『ランナー膝』について。
よく聞くランナー膝とはいったい何なん?
ランナーの膝の痛みのことがランナー膝。
よくジャンプする競技の人の膝の痛みのことをジャンパー膝と言います。
テニスで肘の痛みのことをテニス肘。と言います。
野球で肘の痛みのことを野球肘。と言います。
広い意味だと大体このような意味になります。
ただし、競技性で痛みが出やすい場所があります。
ジャンパー膝だとお皿の下の痛み(膝蓋靭帯炎)
テニス肘だと肘の外側の痛み(外側上顆炎)
野球肘だと肘の内側の痛み(内側上顆炎)
つまりそれぞれに病名があるんです。
単純に特定の競技でなったわけではないのなら、例えば肘の外側の痛みだと、外側上顆炎、という感じになります。
ランナー膝で痛みが主に出やすいと言われている場所は膝の外側。
病名でいいますと、『腸脛靭帯炎』。
腸脛靭帯とは、主にお尻の筋肉(大臀筋)と股関節の横の筋肉(大腿筋膜張筋)が重なって靭帯という組織に変わって膝の外側についております。
膝の関節は大まかに大腿骨と下腿骨で出来ていますが、腸脛靭帯がついているのは下腿骨の外側。
お尻から大腿骨(外側)の横を通って膝の下側の下腿骨(外側)にくっついてます。
この大腿骨は膝の関節のところでふくらんでおります。
腸脛靭帯は、膝が伸びているときは、大腿骨のふくらみの前方に位置します。
そして、膝が曲がったときは、ふくらみを乗り越えて後方に移動していきます。
曲げ伸ばしのたびにふくらみを何度も乗り越えているというわけなんです。
したがって、その繰り返しによって靭帯と骨が擦れて炎症が起こると言われております。
この炎症が起こる理由は様々。
よく言われているのが、O脚の人がなりやすいとか、靭帯が硬くなるからとかですね。
でも、O脚だからなる!とか、硬いからなる!とかで必ずなってしまうわけではないです。
O脚の人でも、硬い人でもならない人はいるし、発生の理由は人によって様々。
次回からは、腸脛靭帯に負担をかけている可能性をあげて、その場合どこに気を付けるべきかをお話ししていきます。
関連動画です♪
➡️➡️➡️
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2025年5月28日 水曜日
少し大きいくらいの靴なら、紐でいろんなコントロールができますよっ!!
今日は前回の記事の続き
靴紐の結び方で様々な対処ができますよという話。
① 足首が細い人
② 外反母趾の人
③ 縦幅も横幅も自分の足よりも靴が大きい人
④ 縦幅のみ自分の足より靴が大きい人
⑤ 横幅のみ自分の足より靴が大きい人
前回は①②を説明しました。
今日は。。。
③縦幅も横幅も自分の足よりも靴が大きい方
注意点は、靴を履く前に行う事です。
まず靴紐を下(爪先側)からしっかり引っ張って締めましょう!
それから、爪先から2個位を玉結びをします。
そうすると、爪先の方へ足がズレるのを防いでくれるんです。
玉結びをしているので緩まず縦へのズレの防止をキープ!
そしたら、靴を履いて上の靴紐も締めてきます。
こちらもしっかり引っ張って締めていきましょう!
緩むのが心配な方は玉結びをしてもいいと思いますが、ほどくのが面倒くさい!って人は『ダブルアイレット』というテクニックを使ってもいいですね。
残りの2パターンも今までの締め方を応用していけば対応可能です。
ただ、履く時のポイント☝️はしっかり押さえて下さい!
④縦幅のみ自分の足よりも靴が大きい方
は、靴を履く前に爪先2個位をぎゅっと締めてから履くこと。
⑤横幅のみ自分の足よりも靴が大きい方
は、靴を履いて紐をぎゅっとしっかり締める。
まあこの辺は動画のがわかりやすいですね。
動画 ➡️➡️ (靴の縦幅が自分の足よりも大きい時の靴紐での対処法①)
➡️➡️ (靴の縦幅が自分の足よりも大きい時の靴紐での対処法②)
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2025年5月20日 火曜日
靴紐の締め方で外反母趾の痛みが変わるかもよっ!
本日のお話
『外反母趾の痛みが紐の使い方で変わる!』
突然ですが、わたくしの横幅(ウィズ)は「D」になります。
ちなみに男性標準が「2E」。
今履いている靴は「E」くらい。
なので、少しだけわたくしにとっては幅広になんです。
あえて分かって買ったんです。
つまり、自分自信で靴ひもでどこまでコントロールできるかいろいろ試すために、このランニングシューズを買いました。
お客さんのなかには いろんなタイプの方がいます。
① 足首が細い人
② 外反母趾の人
③ 縦幅も横幅も自分の足よりも靴が大きい人
④ 縦幅のみ自分の足より靴が大きい人
⑤ 横幅のみ自分の足より靴が大きい人
その他、本当に様々。
ここから、実際の対処法、紹介します!
まずは
① 足首が細い方
ランニングシューズには、ほとんど穴の最後はこんな感じになってますね。
ここを使うんです!!
⬇️
足首が細い方は足首の部分で靴が緩みやすいですよね。
そうすると、シューズの中で足が動いてしまうので、それを防ぐためにここの穴を活用するんです。
↓単純に通してみてもいいですし。。。
↓紐が短い場合は1つ前の穴をとばしてもいいですし。。。
わたくしは足首が細いのでこのやり方で走っております。
あと「ダブルアイレット」という技もお勧め。
この技の特徴はキツいなと感じた時に緩めたり・キツくしたりなど調整が簡単なんです。
でも、しっかりできないと効果が発揮されないです。
参考動画➡️靴の履き方でパフォーマンスが変わる!
次は
② 外反母趾の方
この方々は親指の付け根が出っ張ってますよね。
こんな方々が自分の幅以上に広い靴を履いていると、さらに、外反母趾はひどくなっていきます。。。
なので、横幅(ウィズ)はしっかり合わせますが、横幅の一番出っ張っている部分の手前の部分(土踏まず部)をしっかり紐で締めて上げると外反母趾は楽なんです。
ぜひ、試してほしいです。
参考動画➡️①靴紐の通し方で外反母趾の痛みを軽減する方法を紹介!
参考動画➡️②外反母趾に対する靴紐での対処法Part2!
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2025年5月20日 火曜日
靴紐の通し方も種類と、その意味もいろいろです。
今日は靴紐のお話。
自分の足のサイズと靴のサイズを勘違いしている人が実は非常に多い。
でも、お気に入りの靴や、買ったばかりであまり履いていない靴は、サイズが合ってないってわかってもそう簡単に変えたりできません。
そんな時に、ある程度の調節が靴紐で可能なんです。
本日は、靴紐の穴の通し方によってそれぞれ違う特徴がある
ことをお話しします。
通し方は、
①ヒモ穴に紐を上→下に通していく方法(オーバーラップ)
②ヒモ穴に紐を下→上に通していく方法(アンダーラップ)
まずは①オーバーラップについて。
この通し方は、アンダーラップに比べると『締まりがよく、緩みにくい』という特徴。
オーバーラップは足をしっかりホールドしてくれる通し方で、短距離走や中距離走に向いている通し方とも言われております。
また、瞬発系の競技もオーバーラップが好ましいですね。
次に②アンダーラップについて。
この通し方も、しっかり靴紐を締めることできちんと足をホールドしてくれますが、オーバーラップに比べると『足にかかる圧が弱い』。
そのため、マラソンなどの長距離走に向いている通し方とも言われております。
例えば、
外反母趾の方でどうしても靴が当たってジャストサイズが履けない!という場合でも紐の通し方の特徴を活かした締め方をすることで、当たって痛いという事がなくなるかもしれないです。
紐穴のつま先から2〜3個目くらいまで圧のかかりにくいアンダーラップで締め、その上からはしっかり固定できるオーバーラップで締めてみる。
このような結び方を工夫してみてもいいですね。
そうすることで、外反母趾の所はそんなに締め付けられてないので、足がついた時に当たって痛いという事が少なくなるかも。
そこまで外反母趾が痛いわけではなく、靴を履いた時に少し当たりが気になるという人はこの方法を試してみてもいいかもしれません!
動画 ➡️➡️➡️(外反母趾に対する靴紐での対処法)
外反母趾自体が痛くて辛いという人はやはり荷重方向の移動させるインソールも併用した方が効果は高いです。
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2025年5月20日 火曜日
同サイズの違う靴を試着して、小さく感じたり、大きく感じたりしたことありません?
わたくし職業柄、道行く方の足元につい目がいきます。
シャンクと、ヒールカウンターとかは、実際に触ってみないと分からないことが多いですが、
大きさは分かることが多くあります。
だって、明らかにカカト部分の靴がカポカポしてますから😅
明らかにってことは、ほぼ間違いなく2サイズ以上でかいです。
これだと、身体のどこかが痛くなってもしょうがないな。。。
なので、今日はサイズについての話。
まずカウンセリングで最初にすることは、足のサイズ計測。
横幅と縦幅を計測します。
縦幅はまだイメージしやすいかと思いますが、サイズがあってないと、こんな感じ。
縦幅はほとんどの方の場合大きい靴を履いてます。
その理由は。。。
① 成長期の子供の場合、親御さんが「すぐ大きくなるから」と大きめの靴を与える
② ジャストサイズを履いても、紐(ヒモ)をしっかり締めてないので、つま先が当たってキツく感じ大きいサイズにする
③ 足の横幅が広いため、履きたい靴の横幅に合わせると、縦幅が大きくなる
あ、一般的に横幅というと、親指と小指の指の付け根の一番でっぱってるとこの距離と思われがちですが、違います!!
計る目安の場所は合ってますが、計るのは足の周りグルっと一周。
足の横幅を計ることをわたくし達は「足囲(そくしゅう)」を計ると言ってます。
表記は「A B C D E 2E 3E 4E F G」
とします。
女性標準は「E」
男性標準は「2E」
サイズがあってないと、こんな感じ。(小指の付け根部分の中敷の横幅が余ってる)
もちろん靴の機能は大事ですが、まずはサイズが合ってないことには。。。
靴が大きいと、靴の中で足が動くことになるんです!!
靴の中で足が縦方向だろうが、横方向だろうが、動こうとすると
足は動かないように踏ん張ります。。。
つまり走る時や歩く時に必要以上に筋肉を使います。
どこの筋肉かというと、主に足部周囲とふくらはぎの筋肉。
走っている際にこれらの筋肉が必要以上に働いてしまうと、足部周囲と膝周囲の関節の動きが硬くなります。
これが続くと。。。
そうです、ケガにつながります!!
靴を買う時に少しだけつま先が当たるなぁと思っても、走ってみると以外と大丈夫なことがほとんどなんです。
でも実際の現場では、4サイズ(2cm)以上大きい靴で走っている方も結構多いですよね。
例えば、足の実寸は24.0なのに26.0のサイズを履いていたり。。。
このような方がいきなり24.0を履くとなるとかなり抵抗がありますよね。
その場合はひとまず、24.5から始めてみましょう!!
この場合、たいていの方は大丈夫です!
と言ってもらえます。
まずは自分のサイズを知る事が重要。
足囲」の表記されたランニングシューズもあります。
目安は
「スリム」 : 約「D」相当
「レギュラー」 : 約「2E」相当
「ワイド」 : 約「3E」相当
「スーパーワイド」 :約「4E」相当
中には値段の横に「2E相当」とか「3E相当」とか書いてあるものもありますから。
今度新しいシューズを買う時はこのへんもご参考にどーぞっ!
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️ リンク先へ飛びます!
参考動画 : クツを買う時のポイント
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2025年5月20日 火曜日
靴メーカー(ブランド)によっても形が結構違うんですよっ!!
本日のテーマは靴の形について😃
メーカー、形、ハイカットorローカット、など
選ぶ際悩みますね。。。
例えば、足首の捻挫を繰り返している方は足首が不安定です。
足首がグラグラしちゃうと、その上の膝の関節もグラグラします。
グラグラを制御しようと足の筋肉も過剰に頑張ります。
そのような場合、ハイカットタイプの靴を選ぶとよいですね。
ハイカットだと、足首が固定されるので、膝への負担が減少します。
あと、メーカーによって靴の形も特徴があります。
同じサイズの縦幅、横幅でも靴型の作りが違います。
例えば、アシックスは主に甲高タイプ、ミズノはアシックス ほど甲が高くないタイプ。
こんな感じで各メーカーにそれぞれ形の特徴が違います。
あとは靴の形といえば、ランニングシューズでいうと『振り』です。
『振りのある靴』とは、つま先が足の親指側に曲げて作ってある靴の事。
踵からまっすぐ線を引いた時に、振りのある靴の場合は中心線より親指側につま先があるのが特徴になります。
⬆️振りがある靴 ⬆️まっすぐの靴
振りが強い靴は、振りのない靴に比べて接地時間が短くなり、振りが弱いまっすぐの靴は、足全体で接地するので、接地時間が長くなります。
振りが強い靴は、まっすぐの靴よりも接地面積が狭くなります。
面積が狭くなる=接地時間が短くなる
振りの強い靴は、より早く走る為に作られた靴とも言えますね。
なので、レーシングシューズは振りが強いものが多い、ランニングシューズはまっすぐ作られているものが多いですね。
足全体で接地した方が安定感はあるので、
足が不安定な人や、疲労しやすい人、足や身体に痛みが出る人は、
振りが弱いまっすぐなランニングシューズを選んだ方が良いです。
そして振りがまっすぐの靴だと、ほどよいトレーニング効果もあ流ので、普段使えていない筋肉も使える様になって、特定の筋肉に過剰な負担をかけなくても良い走りになります。
結果、フォームも安定してきますから。
安定感が出てきたら、試合にはレーシングシューズなどで挑むのも良いかもです。
この振りにもメーカーによって特徴があり、ナイキやアディダスは少し振りが強めで、ミズノも振りが少し弱めの靴が多く、アシックスはまっすぐなものが多い印象です。
用途によって変わりますが、こちら参考にしながら靴を選んでもらえると良いですね。
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