上がる!RISEBOXスタッフブログ
2014年11月20日 木曜日
ランニング障害の一つ。シンスプリントのメカニズム!
こんにちは〜!!
マサミでげす。
前回のホマレマンの記事にも書かれていたほまれ接骨院での勉強会。
通称レジェンドセミナー。
月1回、火曜日の22時からやってます。
火曜日もRISE BOXは絶賛営業しております。
その日も仕事が終わったのが21時38分。
そっから掃除なのですが、今回はホマレマンが講師なのですぐ出なきゃいけませぬ。
と、いうことで掃除は翌日の営業前に回して速攻出発。
マサミマンは基本のんびり自転車通勤なので、大府市からライズボックスまでいつも大体30分弱です。
ホマレマンは、自転車に乗るときはめっちゃモリ漕ぎします。
その日もマサミマンは先に出たにもかかわらず速攻でホマレマンに追い抜かされました。
チョーーーはえーーーーー
足を鍛える為にサドルを低くしてモリモリ漕ぐ姿はまるで昭和の暴走ヤンキー。
20分で接骨院着いてるし。
マサミも負けじどいつもより頑張って漕ぎました!
結果、もも裏・ふくらはぎパンパンの筋肉痛でございます。
この筋肉疲労でのパンパンがシンスプリントにも大きく関わってくるのですよ〜
はい!前回始まりましたシンスプリントシリーズ!
今日はそのメカニズムについてお話しします⭐︎
はっきりとしたメカニズムは未だ解明されていませんが、現段階で考えられているメカニズムについてお話ししていきますね⭐︎
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)はその名の通り骨膜の炎症です。
前回ホマレマンが詳しく説明してくれました。
どのような過程で骨膜に炎症が起こってくるのでしょうか?
たっくさん走ったり、たっくさん飛んだり跳ねたりすると、筋肉は疲れます。
筋肉がめっちゃ疲れるとパンパンに張って硬くなりますよね。
筋肉が張って硬くなっている状態=組織の中の圧力が高くなっているという事です。
水風船に水がパンパンに入っている状態を想像するとわかりやすいかもしれません。
組織には血管がたっくさん分布されています。
全身に縦横無尽に走ってます。
血液の流れで栄養を運んでいるんです。
一部の組織の中の圧力(内圧)が高くなると、その組織に走っている血管も圧迫してしまうことになります。
血管が圧迫されれば、血流が悪くなってしまいます。
イコール、運ばれる栄養が少なくなってしまいます。
で、シンスプリントが起こる場所はここ⬇️なのですが、
この部分は、脛骨という骨(の骨膜)に筋肉や腱という組織がくっついている所です。
ここで筋、腱、骨膜が引っ張られその繰り返しで摩擦が起きて炎症になるのでは?と言われています。
筋肉の一番膨らんでいる所よりも、筋肉から腱に変わるところや、腱や筋肉が骨にくっつくところの方が弱い為ストレスがかかりやすいと言われています。
まさに⬆️の画像の場所ですね〜
てなわけで、まとめると〜
ある部分で内圧が高くなる
⬇️
その部分の血流が悪くなる
⬇️
その部分の栄養が行きにくくなる
⬇️
炎症を起こしやすい。
って感じでしょうか。
これが今の所語られているシンスプリントのメカニズムです⭐︎
次回からはシンスプリントになってしまう状況が作られる原因に入っていきますよ〜
ではでは、今回はこれまで⭐︎
ありがとうございました〜
さいならじゃ〜
関連動画 ➡️ (シンスプリントのメカニズム)
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投稿者 ほまれ接骨院