上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年2月24日 火曜日
痛い外反母趾は、どこの変形が問題?豊明市・刈谷市ライズボックス
子供の頃、よく友達の家でファミコンの「一揆」やってました。
多分、10分くらいで全クリしてた気がします。
ホマレです。
今日も外反母趾です。
本日は、そもそも外反母趾って、どういうこと?
です。
つまり、外反母趾の定義も一定のものがありません。
よく用いられる評価法は下記の3つですかねー。
①親指とその根元の骨(第1中足骨)との角度
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②親指の根元の骨(第1中足骨)と、人差し指の根元の骨(第2中足骨)との角度
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③親指の根元の骨(第1中足骨)と、小指の根元の骨(第5中足骨)との角度
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この中で最も有名で使われるのが、①です。
が、角度自体の一定の見解もありません。
正常が5~8度とか、8~12度とか、5~15度とか。
ですが、角度だけで言えば、15度以上もしくは、20度以上が外反母趾とされることが多いようです。
一応、おおまかな分類を書いておきます。
軽度 : 20~30度
中度 : 30~40度
重度 : 40度~
だそうです。
ただ、ここで重要なのは、なぜ痛いのか?
人間そこそこ変形があっても痛みさえ無ければ、そんなに気にはなりません。
で、変形が強いから痛みが強いわけではないですし、変形が弱いから痛みが弱いわけでもありません。
つまり、前から言ってるように、「変形 = 痛み」ではありません。
まあ、痛みが出る出ないに関しては、また後日にお話します。
では、一番皆さんが気になること。
どんな治療法を選択するか?
です。
一般的に多いのは、親指を内側へ開く為のサポーターかテーピングですかね。
未だに結構あります。
じゃあ、仮にさっきの画像で親指だけ拡げてみましょう。
こんな感じ。
まあ、明らかにおかしいですわな。
ここで、もう一度最初の評価法の3枚の画像をよーーく見てください。
ある共通点があります。
気付きました?
そーです。
3つとも共通で評価に用いられる基準線があります。
それは、親指の付け根の骨(第1中足骨)の線です。
つまり、外反母趾になるためには、この第1中側骨が内側に開く事が必要なんです。
逆に言えば、この第1中足骨が開かなければ、外反母趾にはなりません。
で、外反母趾の治療をするためには、なぜ第1中足骨が内側に開いてしまうのかを理解しなければなりません。
で、それは次回からのお楽しみですわなー。
あい。
参考動画
外反母趾とは?よくある治療法は本当に有効?
外反母趾治療の詳細ページはこちらから!
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投稿者 ほまれ接骨院