上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年10月12日 月曜日
足の甲の痛み!靴の履き方で変わる!安城市・刈谷市ライズボックス
見ました?
今朝のラグビーW杯。
予選リーグ最終戦。
日本 対 アメリカ。
勝ちましたねぇ〜。
ここで勝つことで、予選リーグ3勝。
日本の実力が本物だと、まさに証明された試合でした。
内容もそこまで危なげないもの。
決勝トーナメントには行けなかったものの、間違いなく次の日本開催のW杯に繋がる結果でした。
しかーーーし!
ここまで、日本を導いてきたヘッドコーチのエディ・ジョーンズが退任。
彼が一番選手に植え付けたのは、勝者のメンタリティーだと言われています。
自分たちは強いと。
もちろん、それだけでは勝てませんので、タックルやスクラムを始め、多くの過酷の練習に励んだと言われています。
ラグビーは試合中は監督の指示が選手に届かない珍しいスポーツ。
だからこそ、普段の練習から基礎をしっかり行い、自分たちで考え、苦しい時にいかに正しい判断ができるかということが求められます。
つまり、一人一人のプレーヤーがしっかりと自信を持ってプレーしないと早く正しい判断ができないということ。
これはどんなスポーツでもそうですが、しんどい時に弱気になると正しい判断ができなくなることがすっごく多いですからね〜。
ここまでエディが築いてきた礎を今後もしっかり受け継いでトレーニングすれば、4年後の日本開催のW杯も初の予選突破も可能だと思います!
あ。
熱くなりすぎました。
今日は足の甲の痛み。
クライアントさんは40代の男性。
走り始めたのは、1年前。
順調にタイムが伸びてきたので、最近シューズを新調したとのこと。
そしたら、2週間前から右足の甲が痛いとのこと。
実際に足のサイズを測ってみると、右足の方が5㎜縦幅が小さく、横幅も右足の方が3㎜小さい。
で、実際にいつも履いているようにお持ちいただいたランニングシューズを履いて下さいと言ってみると・・・
靴のサイズは・・・
まあ、いつもようにデカイです。
が靴の履き方はなかなか上手の履かれている。
しかーーーーーーし!
一番問題なのが、靴ひもの締め具合。
この方は紐を下のほうからしっかり締めてくれるのは、すごく良いんですが、なんせ足幅に対して靴がデカイもんだから締まり過ぎてしまう。
本来ひも靴の紐を除去した時の「ヒモ穴」どうしの距離をその靴の基本のヒモ穴の距離となります。
このヒモ穴のことを「鳩目」と言います。
この内側と外側の鳩目間の距離が大事です。
靴も呼吸します。
つまり、走っている時に足が地面に接地した時に足は縦横に拡がります。
この時、靴もある程度は拡がってくれるべきなんです。
そうするためには、ヒモjをしっかりしたから締めた時に、この鳩目間が元々の距離と同等かそれ以上に拡がっていると、靴は若干拡がってくれます。
下の画像だと左の写真になります。
このように、足が地面に接地した時の足の拡がりに対して、靴もある程度横に拡がってくれることを「靴の呼吸」と言います。
しかし、靴を履下からしっかりヒモを締めた時に元々の鳩目間よりも狭くなると靴が呼吸できなくなります。
上の画像の右側です。
これは足の横幅に対して、靴に元々の横幅が大きい方が下からしっかりヒモを締めるとなることが多いです。
そうすると、靴が呼吸できなくなるので、靴ひもが足の甲の部分を圧迫します。
その状態で足より靴が大きいと、靴の中で足が動きます。
つまり、足の甲の部分がヒモで圧迫を受けた状態で足が靴の中で動くので、足の甲がヒモと摩擦を起こすことにより、足の甲が痛くなります。
多いのは、長母指伸筋腱腱鞘炎。
というやつです。
ということで、いつものように靴の改造か、新しく靴を買うかの選択肢。
で、今回は靴を新しく買ったばかりなので、靴の改造をしました。
横幅を補強するこの改造。
縦幅が大きいのでそれも足しました。
こんな感じ。
この画像は違う靴ですが・・・
幸いにもカウンターとシャンクはなかなか良かったので、改造せずにすみました。
とまあ、これで走ってもらったところ、全然痛くないとのこと。
たまたま今回は一発で済んだ例でした!
あ、そうそう。
先週末に豊橋は2人のセラピストが遊びに来てくれました。
まあ、靴の話をしただけですが・・・・
先月わたくしが講師をしたセミナーを聞きにくれた2人で、そのセミナーの時の話の復習を兼ねて、他にも聞きたいことがあるということで・・・
で、ライズボックスで5時間話した後、もちろん呑みに行きました〜。
ただただ楽しかったです!
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投稿者 ほまれ接骨院