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2024年4月5日 金曜日

簡単テーピングで足根幹症候群対策!

今日で足根幹症候群は最終回になります。

以前にも、テーピングは紹介しましたね。

今回のテーピングは土踏まずを作る為のテーピング。

これまでも、アーチサポートテーピングはいろいろとお話ししてきました。

が、今回はこれまでは伝えていなかったものになります。

足根幹症候群も土踏まずが落ちることによって、足裏の痛みや痺れなどの症状が出る可能性があることは、原因のところでお伝えしました通りです。

ですが、それが原因では無い方ももちろんいるので、正直試してみないと分からないです。

使用するテープはキネシオタイプエラストタイプ

しっかり持ち上げたい方はエラストタイプテープ。

ソフトに持ち上げたい方はキネシオタイプテープ。

という感じで選んでいただければ良いです。

まずは目安となるランドマーク

↓の画像をご覧ください。

この3つの数字の部分を1個づつ説明します。

①足を上から見たときに土踏まず付近で一番内側に出っ張っている骨(舟状骨)にマーキング。

②次に、内くるぶしの中央から、カカトに向かってたどっていくとある骨の突起(踵骨載距突起)をマーキング。

③ ①と②でマーキングした点と点を線で結び、その底辺で作る正三角形の頂点(距骨頭頚部)にマーキング。

この3点は土踏まずにとって、非常に重要な場所。

つまり、この3点を下からしっかり持ち上げてあげれば、土踏まずをガッツリ支えてあげることが可能になります。

テープを貼るときは、この3点をしっかり意識しましょう!

あとは動画へ!

⬇️⬇️⬇️⬇️
足根管症候群に!テーピングで対策!

重要ポイントはテープを貼るときの足首の角度

テープを引っ張る強さ

この2点を注意しながら動画を見ていただけると。。。

足根幹症候群は今日で最終回なので、これで終わりになります。

 

 

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2024年3月11日 月曜日

足が痺れる足根幹症候群にテーピングで簡単対策!

3月に入ったというのにまだまだ寒い日が続きますね。。。

今日で足根幹症候群について最終回です。

前にも、テーピングは紹介しました。

今日もテーピングです。

今回のテーピングは土踏まずを作るためのテーピングです。

これまでも、アーチサポートテーピングは沢山伝えてきました。

しかし、今回はこれまでは伝えていなかったものです。

足根幹症候群も土踏まずが落ちることによって

足裏の痛みや痺れなどの症状が出る可能性があることは

原因のところでお伝えしました。

ですが、それが原因では無い方ももちろんいるので

正直試してみないと分かりません。

使用するテープはキネシオタイプもしくはエラストタイプです。

しっかり持ち上げたい人はエラストタイプ。

ソフトに持ち上げたい方はキネシオタイプ。

このように選んでいただければ良いと思います。

まずは目安となるランドマークについてです。

下の画像をご覧ください。

この3つの数字の部分について1個づつ説明していきます。

①足を上から見たときに土踏まず付近で一番内側に出っ張っている骨

(舟状骨)にマーキングします。

②次に、

内くるぶしの中央から、カカトに向かってたどっていくとある骨の突起

(踵骨載距突起)をマーキングします。

③ ①と②でマーキングした点と点を線で結び

その底辺で作る正三角形の頂点(距骨頭頚部)にマーキングします。

この3点は土踏まずにとって、とても重要な場所です。

つまり、この3点を下からしっかり持ち上げてあげれば

土踏まずをガッツリ支えてあげることが可能です。

テープを貼るときは、この3点をしっかり意識します

詳しくは動画をみてください☺️

⬇️⬇️⬇️⬇️
足根管症候群に!テーピングで対策!

重要なポイントはテープを貼るときの足首の角度

そして!

テープを引っ張る強さです!!

この2点を注意しながら動画を見ていただけるときっと効果が、、、!!

足根幹症候群は今日で最終回なので、これで終わりです。

ありがとうございました😄

 

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2024年3月5日 火曜日

足根管症候群の足裏の痺れや痛みへのマッサージとテーピング!

今日は足根管症候群への対応で、セルフマッサージテーピング

まずはセルフマッサージ。

狙う場所はカカトの内側周囲です。

以前もお話した様に、筋膜はいろんなとこで繋がってます。

このカカトの内側周辺の筋肉や靭帯などもこの筋膜を介して足根管と繋がってます。

つまり、このかかと周囲が硬くなれば、足根管の動きも悪くなり、足根管を圧迫してしまう可能性があります。

という事で、先ほど足の画像で⭕️でこ囲んである部分の押して痛いとこを押しまくりましす。

指で押すとすぐに疲れちゃうんで、マジックなどのキャップなどのの丸いとこで押すと楽です。

つぎ。

カカトの動く方向をその人にとって良い方向を選ぶ。

原因の時にもお話しましたが、カカトを後ろからみて、カカトが内側に倒れても、外側に倒れても足根管が狭くなるとお話しました。

人によってカカトが倒れる方向が内側の方が楽な人もいれば、外側に倒れた方が楽な人もいます。

つまり自分がカカトをどっちに倒して方が楽かを判断します。

足根管症候群の判断の時にも書きましたが、足根管症候群の方は、内くるぶしの後ろを軽くトントンと叩くと足の裏などに痛みや痺れが出る方(チネルサイン)があります。

この時自分で、カカトが内側に倒す方向にテープを貼ってトントンした場合と、外側に倒した方向にテープを貼ってトントンした場合とで足裏に症状が出にくい方を探します。

症状が出にくいカカトを倒す方向が決まったら、その方向にテープを貼って走ってみてください。

もし、足根管部をトントンして、足裏に症状が出ない方は、実際に走ってみるしかないです。

テープでカカトを内側に倒した時と、外側に倒して貼った時で走ってみて楽な方を選びます。

でもやはり、この足根管症候群にはインソールがやっぱり効果的になります。

テーピングももちろんいいでが、自分で毎日貼り替えるのは大変ですし、僕みたいにお肌の弱い方、さらにそもそも自分にそのテーピングが本当に合っているのか?

などなど様々な不安要素がテーピングにはあるんです。

それらをフルオーダーインソールは一挙に解決してくれます。

当院のインソールは評価だけで約40〜50分かかります。

なぜそんなに時間がかかるのか?

それは一人一人の個性を読み取るために、実際に歩いたり、片足立ちをしてもらいながら、その人の一番良い荷重方向(体重の載せる方向)を探し出します。

つまり、細かくしっかりとその人の身体の特性を見抜いていくんです。

そして、0,5ミリ単位で高さを評価していきます。

だからこんなに評価に時間がかかってしまうんです。

しかし、そのしっかりと細く評価するということこそが最も重要であり、他店で作るフルオーダーインソールとの大きな違いになります

 

フルオーダーインソールの詳細ページはココから

 

 

参考動画
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自分でできる簡単な足根管症候群の治療!  

 

 

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2024年2月14日 水曜日

足が痺れる!?足根管症候群の治療とは!

だんだんと花粉を感じる季節になってきましたね、、、、、辛いですね。。

 

今日から足根管症候群の治療をしていきます。

まずは原因の時にお話した様に、ふくらはぎの硬さからいきます。

とりあえずは、おなじみの直接ふくらはぎをマッサージ

スプレー缶や空き瓶などで、グリグリするやつです。

これをなめてはいけません。

以外と効くんです‼️

次になぜ、ふくらはぎが硬くなるのか?です。

これもいろいろありますが、大きな要因は背骨骨盤にあります。

これも以前、話した通りですね。

歩いたり、走ったりする時の

地面から受ける衝撃を吸収するメインの場所が背骨と骨盤です。

つまり、背骨と骨盤の機能が低下すると、、、

背骨と骨盤で衝撃を吸収することが難しくなり、

その負担がふくらはぎにくることがあります。

その結果、ふくらはぎに疲労がたまり、硬くなってしまう。

これに対応するには

ストレッチポールが有効です。

人間の筋肉は、「筋膜」という膜で覆われています。

そして、この「筋膜」は他のいろんな組織と繋がっているんです

違う筋肉はもちろん

骨や靭帯、腱や内臓などとも繋がっています。

これは、ふくらはぎの筋肉も同じです。

ふくらはぎの筋肉は、足根管の屋根を形成している

「屈筋支帯」とくっついています。

そのふくらはぎの筋膜や、それとつながっている屈筋支帯は皮膚とも繋がっています。

筋膜や屈筋支帯などの皮膚のすぐ奥の組織が硬くなると

皮膚までも硬くなるんです。

硬い場所の筋肉の部分の皮膚が実際に硬くなります。

また、慢性的に痛い場所は血流が低下することが多いため

その部分の皮膚も硬くなることが多いです。

調べ方はいたって簡単。

筋肉が硬いかもしれない場所、痛い場所の皮膚を触って

それと同じ逆側の部分の皮膚を触り

同時に皮膚を同じ方向に動かします。

これを今回の足根管症候群に当てはめてみると

内くるぶしの後ろや下の部分の左右の皮膚の動きを

比べてみてください。

症状がない方と比べると

皮膚の動きが硬いところがありませんか?

動きが硬いのがわかったたら、あとは、皮膚をグリグリと動かすだけです。

理想は皮膚の動きの硬い場所を中心に8方向に動かしてみましょう。

そうすると1番動きの

硬い方向柔らかい方向

があるはずです。

逆足と比べて、1番皮膚の動きが硬い方向と柔らかい方向がわかったら、

あとは試すだけです。

まずは、皮膚の動きの一番硬い方向に皮膚を引っ張ってテーピングを貼った状態

走って(もしくは症状の出る状態をつくって)みましょう!

次に、逆に皮膚の動きの一番柔らかい方向に皮膚を引っ張ってテーピングを貼った状態

走って(もしくは症状のでる状態をつくって)みましょう!

どっちに皮膚を引っ張ったほうが症状がになりますか?

症状が楽になる皮膚の方向が見つかったら、

日常生活でもその方向にテープを貼ったり

自分で皮膚を症状に減る方向にマッサージしてください

そうです!!

皮膚にも方向があり

マッサージが有効なんです! 

皮膚の動きって、ほんとに大事なんです!!

皮膚の動きだけで医学書が出てるくらいです😲

今日はここまでです!

 

 

参考動画。

⬇️⬇️⬇️

(自分で出来る!足根管症候群の治療法!)

(足のしびれや痛み!足根管症候群への簡単テーピング!)  

 

 

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2024年2月7日 水曜日

足根幹症候群の原因は筋肉や皮膚などいろいろあるんです!

今日は前回の続きで原因です。

前回は

①足首の捻挫

②腱鞘炎

③ガングリオン

でした。

でも原因は、他にもあリます。

④硬いふくらはぎ

⑤偏平足化

⑥過度な踵の動き

まずは・・・

④硬いふくらはぎ

身体の筋肉は筋膜という膜で覆われております。

で、筋肉はこの筋膜を介して、身体の他のいろんな組織を連結してます。

他の違う筋肉とはもちろん、骨や腱、靭帯や内臓などなど。

もちろんこのふくらはぎも同様、筋膜に覆われてます。

ふくらはぎの筋膜は足根管の屋根部分を形成する、「屈筋支帯」というゴムバンドのようなものともくっついてます。

つまり、ふくらはぎの筋肉が何らかの原因で硬くなれば、筋膜も硬くなり、それと繋がっている屈筋支帯の動きも硬くなります。

そうなれば、足根管の動きが必要な時に、屈筋支帯の伸びが悪いので足根管の内圧が上がってしまいます。

⑤扁平足化

足根管の中を通る筋肉のすべてが、土踏まずを支えてます。

つまり、土踏まずはなくなっていくということは、それを支える筋肉が引っ張られるということになるんです。

筋肉が引っ張られれば、筋肉自体の本来の動きが出来なくなり硬くなっていきます。

で、その筋肉は筋膜で足根幹に繋がっています。

ここからは、先程と一緒。

つまり、足根管の動きが必要な時に、屈筋支帯の伸びが悪いので足根管の内圧が上がってしまいます。

⑥過度なカカトの動き

人間は歩く時に踵の骨は内側外側に倒れることを繰り返しながら、歩いてます。

この踵が倒れる際に内側に倒れても外側に倒れても、足根管は若干ではありますがつぶれていきます。

で、歩くときに何らかの原因で踵が過度に倒れ過ぎてしまうと足根管はさらにつぶれてしまうため、足根管の内圧が上がります。

以上のような、原因で、足根管内の内圧はあがり、血管や神経が圧迫されることによって、足の裏や指が痺れたり痛くなります。

今日はここまで。

次回からは、足根管症候群への対策!

 

参考動画

⬇️⬇️⬇️

足根管症候群の原因は筋肉や皮膚!?

 

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2024年1月30日 火曜日

足の裏の痛みや痺れが特徴の足根管症候群の原因!?

 

だいぶ暖かい日が増えましたね。

今年は暖冬だそうです。

今日は足根幹症候群の続きで、原因です。

足根幹症候群が起こるには、、、

神経や血管・腱が通っている足根幹が狭くなれば、足の裏が痺れたり痛くなったりします。

では、どうなれば狭くなるのかです。

原因① 足首の捻挫

スポーツや日常生活におけるケガの中でも、すんごい多いのが足首の捻挫です。

捻挫するときのポジションはほとんどがこの状態となります。

で、この時に痛めるのはほとんどが外側の靭帯

が、それと同時内側の靭帯を痛めることもあるんです。

そしてそのケガした靭帯の場所がたまたま足根幹の中だったりすると、そこで内出血して、足根幹の中の圧力が増します。

その結果、足根幹が圧迫されてしまいます。

 

原因② 腱鞘炎。

足根幹には、が通っています。

さらにその腱には、腱鞘という組織がある場合があります。

腱鞘とは、腱を包むストロー状の鞘(さや)になります

刀で例えると、刀自体が腱で、刀を入れる為の鞘が腱鞘です。

役割としてはいろいろありますが、主なものとしては腱自体の動きを良くすることです

この腱鞘が摩擦などで過度に負担がかかり続けると炎症を起こすんです。

これが、腱鞘炎

なので、腱自体が炎症を起こしても腱鞘炎とは言いません。

この場合は腱炎と言います。

身体の腱の全てに腱鞘があるわけではないので、この腱鞘がない部分で炎症が起きても腱鞘炎とは言わないんです。

一般的に多いのは、肘の外側の痛みを腱鞘炎と言われることが多いですが、ここに腱鞘が存在していることは少ないので、一般的には腱鞘炎とは言いません。

ここの場合はほぼ「腱付着部炎」と呼ばれます。

話はそれましたが、とにかく足根幹の中で腱鞘炎が起これば、腱鞘が腫れるわけですから、足根幹の中は圧迫されます。

原因③ ガングリオン

これは、聞いたことがある人が多いかもしれません。

ぶつけたなどの原因はなく、ゲル状のコブのようなものが多くは関節付近でできます。

大きさも様々で赤く腫れることはほぼなく、痛みを感じることがある場合と無い場合があリマス。

これができるハッキリとして原因は分かってないです。

手首付近に出来ることが多いですね。

治療法は、注射で数回抜くか、その袋ごと手術でとりだすか、上から徒手で潰すか、最近はレーザー治療などもあります。

結局、このガングリオンが足根幹内にできれば、足根幹が圧迫されます。

次回も原因の続きです。

 

はい、参考動画。
☟☟☟
足の裏のシビレや痛み。足根管症候群の原因は?l

 

 

 

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2024年1月26日 金曜日

ジョギング・ウォーキングで足の裏が痺れるのは神経が原因?

今日は足根管症候群の続きです。

今回は足根管症候群の症状の一つである痺れをもう少し掘り下げます。

前回お話ししましたが、この足根管という一つの管に神経・血管・腱が通っていると話しましたね。

そして、この神経はほとんどが3本に分かれます。

3本に分かれて、それぞれが足の裏の感覚を支配します。

上図のように、前足部の①内側と②外側、そして③カカトです。

で、その3本の神経が3本とも足根管の中を通るとは限らないんです。

これは、バリエーションといって、まさに人ぞれぞれになります。

つまり、3本ともこの足根管の中を通る人もいれば、1本しか通らない人もいます。

ということは、例えば1本しかこの足根管を通らない人は、この足根管がどんだけ圧迫されても、この足根管を通ってない2本はもちろん圧迫は受けないので、痺れの原因にはなりません。
⬇️⬇️⬇️(参考動画)
ランニングでの足の裏のシビレは神経の影響!?

なので、痺れる範囲はこの足根管の中を通っている神経が支配する場所のみです。

ですが、不思議なこともけっこうあるんです。

もし3本の神経とも足根管を通っている方がいて、なんらかの原因で、足根管が圧迫を受けたとします。

で、足の裏が全部痺れるかというと、そうではないんです。

実際にこの足根管症候群で痺れをきたす場所で多いのは、足裏の内側部分が多いです。

なんで?

わかりません。

まだ、その理由は解明されてないんです。

わたしの知る限りは・・・

あくまで、予想ではありますが、血管が影響している気がしています。

神経に栄養と与えているのは、血液で、それを運んでいる管は血管ですからね。

とにかく足根管で神経ないしは血管が圧迫を受ければ、足の裏のどこかが痺れる可能性が高いということです。

ここで重要なのが、足の裏が痺れる障害がにもあるということです。

つまり、他の足裏が痺れる障害との違いをしっかり判断しなしと、どこが問題で痺れているかがわからなくなるということです。

たとえば、「モートン病」「ジョガーズフット」

モートン病足裏全体を支配している足根管周囲を通る3本の神経のうち、①内側と②外側の2本の神経が関係しています。

ほとんどの方は中指と薬指の付け根のあたりで交わり、ここでなんらかの原因でこの部分が圧迫されて、中指と薬指が痺れることが多いんです。

ジョガーズフットは3本の神経のうち、①内側の1本の神経が関係します。

これは、外反母趾の時にも出てきた母趾外転筋という筋肉に沿うように神経が走っていて、この筋肉がなんらかの原因で腫れることにより、この神経が圧迫されて、親指の付け根部分周囲が痺れたりします。

判断方法はこの動画を確認
⬇️⬇️⬇️
走る時の足裏のシビレや痛み!神経が圧迫されている場所を見極める!

とにかく

足の裏に痺れるような症状がある場合は何が問題でその症状が出ているのかをしっかり判断することがまずは重要となります。

今日はここまで。

 

 

 

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