野村誉スタッフブログ

2026年4月22日 水曜日

靴の選び方間違ってるよ!シリーズ パート2 少しキツめ!?

今日は前回の続きです。

前回の最後は

「めっちゃキツっ」だと、もうその靴を履くのが憂鬱になります。

でも、「少しキツっ」だと何とか履こうと思うはずです。

そして2〜3回も履けばこの「少しきつい」感覚がなくなり、「逆にフィットして気持ちい〜〜〜〜!」

なんて言ってくれたりもします。

でも、この「少しキツっ」を納得してもらわないといけない。

その方法が?

こんな感じで終わりました。

で、今日はその方法の紹介していきます。

つまりはこの少しきつい靴を履いた時の方が足や身体にとっていいんだよっ!!

てことが実感・体感できればいいわけです。

その方法が大きく分けて2種類です。

〜①パワーテスト〜

これはテストする側とされる側の2人で行うテストになります。

まずテストされる側の方はテストしたい靴を履いて立ち、さらに両手を重ねて肘を伸ばしたままバンザイしてもらいます

バンザイの角度は完全に両手を上げきるやや手前くらいの角度です。

テストする側はされる側の肘部分を把持し、床方向に下げようと力を入れます。

それに対して、テストされる側は力を入れて両手が下がらないように頑張ります。

これにどれくらい力が入るかを判断するテストです。

つまり力比べですね。

留意点はテストをされる側の肩の上げる角度が低すぎると肩や腕を痛めたりするので注意します。

テストをする側もされる側に抵抗をかける際に肘ではなく、手首に近いところに抵抗をかけると、これまた肩や肘を痛める可能性があるので気をつけます。

そして順番ですが、まずは力を入れやすいであろうややきつめの靴を履いた場合からテストを行い、その後大きい靴を履いて、どれくらい力が入らないかをテストした方が、より実感できます。

さてこのテストの意味ですが。

ややきつめの靴を履くことで足〜脚〜体幹が安定する。

そうすれば体幹筋から肩〜手の筋肉が効率よく使用できるので、しっかり相手の力に対抗できるというものです。

もっと、言えばややきつめの靴を履くことである程度骨で立ったり歩いたりことが可能です。

つまり立ったり歩いたりするのに、そこまで筋肉を使う必要がなくなるということです。

で、普段から効率よく身体を使うことで、いざ力が必要な時に必要な分だけ筋肉を使用すれば良いということです。

まあ、簡単に言えば、効率よく負担なく身体を使うことができれば、身体のどこかに痛みや疲労感を訴えることはないよ!ということです。

〜② フラつきテスト〜

まあ、簡単に言えば片足立ちをしてフラフラしないかを見るテストです。

ただ、元々安定感のある方は普通の片足立ちだと分かりにくい場合もあるので、先ほどのテストのように両手を重ねてバンザイした状態でやると、フラフラが大きくなるので、判断しやすいですね。

右と左で違うサイズの靴を履いて左右差を比べてもいいですが、元々左右で得意不得意がある場合もあるので、基本的には両足ともに同じ靴を履いて判断した方が分かりやすいです。

順番はややきつめの靴から行ってフラフラしないことを確認したら、大きい靴を履いてフラフラすることを確認するのが良いです。

この2種類のテストは、全く同じ靴のサイズ違いを用意してその2つの靴の差を比べることが理想です。

しかし、なかなか靴屋さんでもない限りそんなことはできないので、できるだけ機能性(踵と土踏まずの補強材の硬さ)の同じようなもので、大きいサイズと小さいサイズを用意してテストするように心がけると良いです。

まあ、靴屋さんに行って次のテストも含めてやるのが理想です。

ということで、これらのテストを行って横幅のきつい靴の方が身体に足に良いよ!ということが分かれば、早めに買い替えようです!

買いたい時が、買い替えどき!!

 

 

オフィシャルサイトはココ!!

 

 

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2026年4月22日 水曜日

靴の選び方間違ってるよっ!シリーズ!!

今日は靴を選ぶ際のお話。

「こんな小さいサイズの靴は大人になってから履いたことない!!」

このセリフは、当院に来られてシューズフィッティングを行ったクライアントさんの約8割が口にします。

つまり、それだけ皆さん自分の足の実寸サイズよりも大きい靴を普段から履いているということ。

ただこれは靴の縦幅の話。

足の実寸に対して靴(履き物)が大きいと何が起こる?

縦幅にしても横幅にしても、足に対して靴が大きいと靴内で足が動きますよね。

この時の人間の反応としては、靴内で足が動きたくないので、指が踏ん張ってしまうんです。


*この画像では左足の曲がった指(踏ん張った状態)に注目!

この「踏ん張り」が問題となります。

人は歩行時も走行時も、足の前の方(前足部)で地面を蹴りますが、この地面を蹴ろうとしている時に指が踏ん張って曲がってしまっていると、地面をスムーズに蹴ることができずに前方での推進力は失われ逆にブレーキがかかってしまいます。

このブレーキがかかることによって、以下の3つの弊害が発生することに。

①ブレーキに対抗して、さらに足裏やふくらはぎの筋肉が頑張って無理やり地面を蹴り出そうとするために、これらの筋肉が必要以上に使用され、疲労や痛みの原因に。

②ブレーキに対抗することができず、荷重を外側や内側に逃がすので、それに伴い上半身が左右に必要以上に振られるために足・膝などの内側や外側に負担がかかり痛みの原因と。

③最初はブレーキに対抗して足裏やふくらはぎの筋肉が頑張るが、疲れてくると内側・外側に荷重が逃げることで、足や膝痛ぼ原因に。(①・②の複合タイプ)

この3つのタイプの内、約6・7割は③のタイプになると言われてます。

で、結局足の裏や踵・土踏まず・足首・ふくらはぎ・膝・モモなど、いろんなとこに負担がかかり痛みを伴います。

靴がでかいだけで!

きっと日本人の8割以上の方が大きい靴を履いていますね。

では、なぜこんなことが起こってしまうのか!?

ここからは完全にわたしの自論になります。

幼少期〜学童期〜中学時代は親が靴を買います。

靴を購入にする際に親が「どうせすぐに足が大きくなるから」と実寸よりもかなり大きい靴を買わせる傾向が非常に強いです。

しかし実際にこの時期に、靴を通学・外での体育・部活を含めた学校内での運動で使用するとなると、約半年以内で靴が劣化するため買い換えることに。

この半年で足の縦幅が5〜10㎜も大きくなることはほぼありえない。

つまり、また半年後に新たに靴を買う時にまた大きくなったら!と思いさらに大きい靴を買ってしまうんです。

そして成長期はこれの無限ループ

本来は購入するたびに足のサイズを計測し最低でも縦幅くらいは合わせるべきです。

結局はこの大きめの靴を買うという幼少期での行為が当たり前になり、大人になってもあたりまえのように大きいサイズの履き物を選択する原因になっているとわたしは考えてます。

さらに問題なのは、学童期〜中学時代に履く靴はほとんどが幅広だという事実。。。

しかし実際にこの時期の子どもの足の横幅はそこまで拡くないんですよね。

でも、横幅の大きい靴しか売ってないので、それを履くしかない。

で、これが当たり前だと認識してしまう。。。

そしていざ成長が止まり、足の横幅に合った靴を履くときつく感じてしまう。。。

そんなのあたりまえです。

とにかく、シューズフィッティングで大事なのは、自分自身(クライアント)の「きつい」という感覚を変えること!!

これこそがもっとも重要で、もっとも難しいことなんです。

今日はここまで。

次回はこの「キツイ」感覚を納得させる方法を紹介します。

さらに次次回は靴試し履きする場合の鉄板方法の紹介!

 

 

シューズフィッティングページはココ!!

 

 

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2026年4月14日 火曜日

親指の付け根の痛み(種子骨炎)に悩むランナー!

今日は種子骨炎の方の話。

種子骨っていうのは、筋肉や腱などに包まれている骨のことです。

ここで言う種子骨とは、足の親指の付け根の関節の底面にある豆粒大の2つの骨のこと。

この豆粒大の小さい骨がここを通る筋内に含まれることによって滑車の役割をし、関節を少ない力で動かすことができてます。

詳しくは以前書いたブログを参考にそうぞ

⬇️⬇️⬇️

足の親指の付け根の底面の痛み(種子骨障害)って何?
種子骨障害の対策
種子骨障害の原因を徹底追及
種子骨炎へのテーピング

種子骨障害へのマッサージ

今回当院に来られた方はなんと、上記のテーピングやマッサージを全てやってくれてました!

で、これらを約1ヶ月行い、最初は普通に歩くのも痛かったのに、今では10キロ走ってやっとこ痛みがでるというとこまできたとのことでした。

しかしすごいです。

うちのブログをしっかり読んでいただいて、さらにそれをしっかり実践してもらい、さらにその効果がわかった!!

しかし、10キロまでが限界。

まあ、最初は歩くのも痛かったんですから、だいぶ良くはなったんですがね。

ということで、来院いただきカウンセリングを行い、この方の痛みが取れきれない原因は何なん?

やはり靴か?

いや靴はブログを読んでいただいているのでまあまあ良かったです。

わざわざ買い直す必要もないレベル。

ただ、紐の解き方締め方結び方が残念、、、

 

これはもう動画の方が早いので、以下からどうぞ

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

靴の脱ぎ方!正しく履く為に正しく脱ぐ事が大事

正しい靴の履き方、解けない靴紐の締め方を解説

 

もちろん荷重方向に問題がないわけではありませんので、インソールの提案はしましたが、とりあえずはインソール無しで紐のコントロールだけでどこまで痛みが取れるかですね。

これで、痛みが出るならインソールを作りましょう!

ということで、実際に走ってもらい、結果は

あれ?!

10キロ走っても痛くない

20キロ走っても痛くない

30キロ走っても痛くない

もう大丈夫なんじゃ、、、

ということで、インソール無しで痛みが消失しました!

超ラッキー!!

この方にとっては、靴が合っていて、セルフケアがしっかりできていて、あとは紐のコントロールのみだったということですね。

 

 

 

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2026年4月14日 火曜日

当院の入谷式足底板(フルオーダーインソール)のコンセプト!!

今日はインソールについて。

当院が作っているインソールは穴埋めではないです。

穴埋めとは?

一般的なフルオーダーインソールは、足の土踏まずをはじめとするアーチを保持するというものなんです。

つまり、足を石膏などのいろんな素材で型をとり、その足の形とおりにインソール(足底板)を作るというもの。

しかしこれでは、元々足の形が良く無い状態で生活していて膝や足などの痛みが出ているのに、その良く無い足の形をそのままンソールに反映させても、、、

ということで以前は、かくゆうわたくしもこの穴埋めタイプのインソールを扱っている一人でした。

なので当時、歩行評価は基本あまりしてないです。

一応、確認するかなという程度でした。

で、そのやり方のインソールを約3種類を数年試しましたが、あまり良い結果を得ることができなかったですよね。

まあ、そりゃそうです。

もちろん中には痛みが改善される方もいましたが。

でもまあ、もっともっと良いインソールはないか!

ということで、約15年前に今のインソールに出会いました。

まさに衝撃でしたね。

人の歩行がインソールでこんなにも変わるもんかと。

こんなにも痛みのコントロールができるもんかと。

あんなに薄くて軽いのに。

しかし、このインソールを作るのには、評価が非常に重要です。

わたくしは今、評価だけで約30分超かかってます。

足部には片足でも26個の骨がありますが、評価では、主に歩行や前屈・立ち上がりなどでこれらの骨の高さを0・5ミリ単位で評価していきす。

そして、そのやり方や考え方が無限にあります。

まさにこのインソールのすごいところは、

「基本的なコンセプトは同じ」

ですが、単純な方法論だけではなく、扱うセラピストの考え方や捉え方次第でいろんな作成方法といろんな評価方法があるということ。

それがこのインソールの可能性を無限に拡げてくれているんです。

そしてそれこそがこのインソールの素晴らしいところ。

とわたしは考えてます。

まあやればやるほど、知れば知るほど、どんどん奥が深くなる沼。

その辺は楽しもうという気持ちに切り替えて、ワクワクしながらいつも評価してます。

で、「コンセプト」という言葉ですが、以前インソールの見学をさせていただいた時の先生の言葉です。

今までもインソールの基本的な考え方が自分の中にありましたが、でもこの「コンセプト」という言葉が

めっちゃしっくりきました。

人の動きをみて、人の身体をみて、なにより「人」自身をみて。

こんなことを大事にしながら、シューズフィッティングとインソール作成をしてます。

 

 

インソール詳細ページ⇨ ⇨ https://rise-box.com/insole/  

 

 

 

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2026年4月9日 木曜日

芯をしっかり取れば魚の目治る!?

今日のお題は魚の目です。

魚の目の方からこんな質問が多いんです。

「魚の目って、芯が取れればもうできないんですよね?」

と、よく聞かれるんです。

残念ながら、答えは「NO!」

なぜなら原因が排除されてないから。

なんでもそうですよね。

どんな病気だって、原因が分からなければ治しようがないんですから。

風邪だってそうです。

現在、世界的にみても、風邪を根治する薬が開発されてません。

それができたら「ノーベル賞」もんと言われているくらいですから。

ちょっと脱線しましたが、とにかく魚の目ができるにも原因があります。

多くの場合は以下の3つのパターン。

靴が合ってない(大きい・弱い)

元々の荷重方向のクセが強い

上記2つのミックスパターン

で、ほとんどの方が最後のパターン。

ということで、当院に来た方で魚の目が痛い方はもちろん芯までしっかり削りますが、それで終わりとはならないんです。

だって、そのままでは4週間もあれば、すぐにまた魚の目はできてしまいますから。

ということで、ほとんどの方はその方に合った履き物を用意してインソールを作成していきます。

まあ、これでも、今までの歩行のクセがすぐに治ることはないので、しばらくは削らないといけないですが、来院の度にインソールの調整をしながら、少しずつ改善していきます!

 

 

 

 

魚の目詳細ページ

⬇️⏬⬇️⏬

https://rise-box.com/uonome_tako/

 

 

 

 

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2026年4月9日 木曜日

膝が痛い方の普段履きにテニスシューズはいかがです?!

今日はテニスシューズのお話。

と言ってもテニス選手にではなく、運動をしていない一般の方に向けです。

以前にもお話しましたが、普段履きとして走るわけでもないのに仕事や日常生活でランニングシューズを履くのはダメです。

なんて話をしましたね。

つまり、ランニングシューズはあくまで走るための靴であって、それ以外の用途に使うべきではないんです!

とお伝えしました。

理由はいろいろありましたが、大きい要素としては2つ。

<靴の前方の反り>

靴のソール前方が上方に反り返っていることを「トゥースプリング」と言います。

この反り返りがランニングシューズの場合は強いんです。

そうすると自然立位の時に荷重が勝手に前方に倒れようとするので、それを戻すために腰背部の筋肉は頑張りすぎます。

ちなみにランニングシューズ以外の靴はそこまでこの反り返りが強くないことが多いです。

<ソールの柔らかさ>

ランニングシューズのソールは非常に柔らかくできてます。

これは、ソールを柔らかくすることで、走る時の地面からの衝撃を吸収し、さらにそれを反発力として活かすためです。

しかしソールの柔らかさが活かされるのは、走る時のみ。

逆に歩く時は地面に足がついている時間が走行時の約4〜5倍と長いため、この時ソールが柔らかいと足がぐらつきます。

この「グラつき」が身体に不安定感を作り、足・膝・股関節や体幹に悪影響を及ぼします。

ということで今回お勧めするテニスシューズは、ソールにある程度の硬さがあります。

つまり、ランニングシューズに比べれば「グラつき」は減ります。

ちなみはわたくしも今、仕事で履いてます。

非常に良いです。

カウンターやシャンクはもちろんしっかりしてます。

さらに横幅も「D」「2E」「4E」を展開しており、非常にありがたい!!

最近でいうと、花屋さんと保育士さんにお勧めしました。

2人とも膝が痛くて痛くて。。。と言う方でした。

水を使うので、本革の高い靴はあまり履きたくない。

かといって、ウォーキングシューズはちょっと地味すぎて。

なんていう方に勧めてます。

もちろんインソールは作り、痛みは消失しました。

 

 

 

 

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2026年4月8日 水曜日

ランニングシューズの状態が足の痛みを左右するかもよっ!?

本日は靴の寿命のお話。

先日、約1年前に通院していたクライアントさんが久しぶりに来院されました。

症状は、ランナー膝の痛みでした

前々から症状はあったものの騙し騙し走り続けていたそうです。

そのままウィメンズに出場したのですが、やはり途中で痛みが出てしまい、完走はしたものの記録が伸びず悔しい思いをしたとのこと。

翌年のウィメンズでリベンジを果たしたい!という経緯でその当時はライズボックスに来てました。

当時はサイズを測り、シューズを合わせ、インソールを作成すると、すぐに痛みが改善し、タイムも上がりました。

よし!このまま来年のウィメンズ頑張りますっ(^^)って事で一旦終了していたのです。。。

再び今年のウィメンズ後に再度来院。

膝はまったく痛みがなかったんですが、ふくらはぎが痛くて痛くて。。。とのことでした。

聞けば、ウィメンズの数ヶ月前から少し痛みが出ていたものの様子を見つつ走っていたそうです。

テーピングをしてウィメンズに出場したものの、やはり痛みが出てしまい(涙)

休めば良いんじゃないか?としばらく休んだ後にランニングを再開してもやはり痛みが出る。

そして徐々に悪化している。

最近は毎回5kmくらいで痛みが出てしまう

こりゃいかん!ってことで再び来院しました。

今回の痛みの原因はなに?

なんらかの原因で荷重方向がおかしくなって今回はふくらはぎが頑張る状況を作ってしまった?!

ってことで靴をチェックしたら、だいぶアウトソールがすり減ってました

 

 

<左がすり減った靴>     <右が新しい靴>

去年の来院時の購入からずっとこの靴を履いていたそうで約1年履いてます

ランニング頻度は週に3〜4回

結構走ってますよね。

クライアントさんもすり減りにビックリしてました。

靴底はまったく見ていなかったそうなんです。

どんなに大事に綺麗に履いていても走ってればアウトソールはすり減るんですよね

以前も書きましたが、ランニングシューズの場合、たくさん走る方は3ヶ月で変えてもいいくらい。

まず靴を新しくしよう!って事で新しくシューズを購入してもらいました。

そして新しい靴に1年前のインソールをお引越しさせて、荷重方向の調整はせず、まず靴を変えただけで痛みがどうなるか見させてもらう事になりました。

そして何回か走ってもらい、再度来院され、この数日で2回10km走ってみた結果、まったく痛みが出なかったそうなんですhappy02goodshine

靴の寿命については、いつもお話させていただいてるんですが、

「私はあんまり距離走らないから大丈夫」「毎日走ってないから大丈夫」

こんな方が多い様に感じます。

今回の事で、靴の状態を良くしておく事がいかに大事かわかります!

どんなけ素晴らしいインソールを作っても、それを入れる箱(シューズ)が痛んでいればその効果は発揮されにくい!

それってとても勿体ないcrying

ちゃんとこまめに靴の状態をチェックして、怪我をしない様にしましょう!!

 

 

 

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2026年4月8日 水曜日

中学生の靴選びはとっても大変ですっ!

今日はお子様の靴選びについてです。

来院されたのは、女子中学生。

外反母趾と扁平足が気になるそうで、今後悪化しない為にもしっかりとシューズフィッティングをしときたいとのことで来院しました。

中学生の靴ってホント難しいんです。

学校で履く靴は白靴!ですから。。。

って決められているところが未だに多くて。。。。

白靴は機能が弱くて幅が広めなものがほとんど。

最も長時間履く靴が重要なのに、それが激弱で幅広という事実。

白靴(これで部活しちゃう場合もあるsweat02)、上履き(論外)、体育館シューズも全部撃弱がほとんど。

白靴の中でもなるべく踵・シャンクが硬い靴を探しますが、やはり機能の良いランニングシューズやウォーキングシューズよりはどうしても劣るんです。

なので、サイズが合っている靴を選ぶことと、履き方がとても重要になってきます。

お母様は、「この子は昔からキツイ靴を好んで履く子だったんですが、足幅が広いと思っていたので小さい靴は良くないと思い、余裕のある靴を履かせてます!」とのこと。

本人はキツイ(ピッタリな)靴が好きだった!?

すばらしい感覚の持ち主ではないです!

本人は「ピッタリしている靴の方が気持ち良い!」

ナイスな感覚!

だけど、小学生や中学生の時期は親御さんが靴のサイズを選んでいることがほとんどで、成長期ですぐサイズが大きくなるから大きめをと。制服選ぶ感覚と一緒のことが多いです。

お母様いわく、やはり小さい頃に比べて扁平足も外反母趾も進行しているとのことでした。

でも、もしかして靴が原因じゃないか?と調べて来てくれます。

と言うことで足のサイズ計測から

現在履いている靴のサイズは22.5cm(捨て寸+1cm)の3Eでした。

靴の状態は、

ヒモがゆるゆる(スポッと履く為)

踵の踏み跡(踵が弱いから踏んで歩けちゃう)

底がかなりすり減っている(靴の寿命を過ぎても履いてる)

足の状態は、

裸足で立っている時に指が踏ん張る

少し巻き爪気味

たしかに扁平足気味だけど見た感じそこまで幅広じゃない

外反母趾もそこまでひどくない

実際のサイズは21.5cmのE〜2Eの間くらいの幅でした。

ただこの子は体重をかけていない時の足幅が2サイズ位細く(=柔らかい足)、偏平+外反母趾もウエスト部分を締めてあげると収まるんですよね。

⬆️ここの部分の足周がウエスト部分

 

そして本人は元々ピタッとした靴が好き。

ってことで、幅がスリムタイプの靴を履かせてみると、「超歩きやすい!気持ち良い〜」

いきなりピッタリサイズが履けたんです。

今回は痛みもなく、外反母趾もそれほどひどくなかったので靴のサイズ+機能の見直し、正しい履き方で様子をみることにしました。

毎回ちゃんと靴を踵に合わせてヒモを締めて(ここをサボると意味ない)履いてね!と念押しして終了です。

 

さて、白靴ですが今のところ、白靴の中ではアシックスが一番強さがあるみたいです。

ただ、幅が広いものしかないんです。

とっても残念。

そして靴の寿命ですが、毎日長時間履く靴や運動する靴は、実は3ヶ月で変えて欲しいくらいなのです(今回の子は約1年くらい履いてましたね)

3ヶ月なら成長期の足のサイズの変化にも対応できますしね。

多分、長く履こうと思うから大きい靴を選ぶことになっていると考えます。

成長期のお子様は、半年に1回くらいサイズを測り直してあげるのが理想です。

それから、小さいお子様や小学校低学年くらいの靴ですが、年齢的にまだ靴ヒモをうまく締めれないと思うので、せめてマジックテープタイプの靴をしっかり締めて履くと良いです。

おすすめはアシックスのスクスクシリーズ!!

もちろん靴ひもが締めれる様になったら紐靴がベストですが。

筋肉も骨もまだ出来上がっていない時期のお子様の靴選びは、後々の為にも重要になってきます。

ぜひ足に合った靴を選んであげてください!!

 

 

 

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2026年3月26日 木曜日

靴を履くと痛い巻き爪の痛みを、靴の横幅調整だけで解消するかも?!

今日は巻き爪が痛いというランナーの方の話。

まずはこの親指の爪の巻き具合を見て、どうですか?

そうです。

意外と爪は巻いてないんです。

でも結構痛いとのことです。

よく見ると、爪の両サイドやや赤く腫れてます。

つまり、巻き具合が強さと、痛さは比例しません。

ものすんごく爪が巻いていても、全然痛くない方もいます。

逆に今回のように、たいして巻いていなくても痛い方もいます。

で、この方はランナーで、フルマラソン完走が目標です。

ちなみにフルマラソンは走ったことないとのことでした。

実際に持ってきた靴はこれ。

ニューバランス1040 レディス 25,0 Dウィズ

ピンク好きの男性です。

最近もらったばっかなんだよね。と、自慢げに持ってきました。

あ、申し遅れましたが、彼はわたくしの従兄弟にです。

なので、けっこう言いたい放題です。

つまり、ココに来てから新しい靴選んでよ!なんです。

ようは、彼の足の形と靴の形があってないんですよね。

縦幅はいいんですが、横幅が合ってません。

もちろんレディスの「D」ウィズなんで、ニューバランスのもので日本にはこれ以上細いの売ってないんですね。

彼は自分自身で足の横幅が細いと認識してる珍しいタイプ。

なんと横幅は「D」なので、ピンク好きということもあり、レディスの靴なんです。

男性標準が「2E」ということを考えるとなかなかの細さですね。

そして全体的にやや丸っこい足

つまり、ひらぺったい足ではないということ。

ひらぺったい足ならニューバランスでも良かったんでしょうけど。

ニューバランスのランニングシューズは全体的にややひらぺったくできています。

その靴に彼のような丸っこい足を入れると、当然靴の中で足が横に動きます。

今まではもっともっと横幅の大きい靴を履いていたそうなんです。

でも、今回は爪が痛くなってきたので、自分の足の細さに合わせて思いきって横幅の狭い靴を買おうということになったとのことでした。

でも、残念ながら、まだまだ横幅が彼にとって大きいんですよね。

といことで、従兄弟なので、あえてすぐに巻き爪の治療はせずに試しに横幅だけ狭く靴を改造してみよう!

もちろん本人も快く承諾。

従兄弟ですから。

まあ、1週間だけの約束でしたが。

それでも、爪の痛みが治まらなかったら、巻き爪の治療をしようということに!

で、今回行った改造がこちら!

もともとの中敷を

こんなふうに改造

後ろから見るとこんな感じ

 

まあ、とにかく中敷を改造した靴で1週間過ごしてもらい、走ったのは4回で、結果は

痛みがなくなったそうです!

ということで、爪の治療にせずに終了。

まあ、たまたま今回彼の爪の痛みの原因が横幅にあったということでしたね。

 

 

 

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2026年3月26日 木曜日

脚の疲れがヤバい!バドミントン少女がインソールでスッキリ!!

本日はあるバドミントン少女のお話になります。

最初に来てくれたのは、当時たしか小学5年生くらい。

今は立派に中学3年生になり、来月から全国的にも有名なバドミントンの強豪高に行くとのことでした。

で、その前にインソールを作ってください。と来院。

最近の彼女の症状はバドミントンの練習をすると、両膝が痛くなり、すぐにふくらはぎやモモが疲れちゃう。とのことでした。

確かに触ると、モモもふくらはぎもパンパン。

両膝も片足でケンケンさせると痛い。

ということで、まずはバドミントンシューズのチェックから。

今はミズノのシューズを履いているということだったんですが、春から行く高校のバドミントン部がヨネックスと契約しているということで、ヨネックスのシューズしか履けないといことです。

まあ、とりあえずサイズをいつものように計りまして、カタログを見せてもらって2つの選択肢を与えて、このどっちかを買ってきてくださいと、お願いしました。

後日、お願いした2足とも持ってきてくれて、その中から彼女に合うシューズを一つ選びましたが、ここでこの靴のもったいとこが2つありました。

土踏まずの補強であるシャンクがなかなか脆弱。

これが弱いと足を踏み込んだ時に足全体に捻れが加わるので、それが原因で痛みにつながることもあるんです。

なので、いつものように補強しました。

硬くて薄い素材を靴底にひくことによって、土踏まず部の補強を行い、踏み込んだ時の脚の捻れを防いでくれます。

振りが強い

この画像で言うと一番右です。

つまり靴が横にカーブしてるんです。

本来、体重を載せる方向を内側にすることによって、人間が本来持つ力を発揮しやすい状態になり、脚に余分な捻れも入らず、地面をスムーズに効率よく蹴り出すことが可能です。

ですが、この振りが強いと体重の載せる方向が外側に行きやすくなるんですよね。

外側にいくと、普段以上に外側の筋肉や靭帯に負担がかかったり、最悪 人によってはこれが原因で小指の根元の骨が疲労骨折しちゃったりすることもあります。

そうです、つまりこれがいろんな怪我の原因になることもあります。

じゃあ、しょうがないので、あとはインソールでコントロールしましょうということに。

で、インソールを作り、何回か微調整をして練習をしてもらいましたが、膝の痛みは無くなり、モモやふくらはぎも疲れにくくなったとのことでした。

 

 

インソール作成サイト

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