野村誉スタッフブログ
2025年1月24日 金曜日
膝や足の痛みも、歩きを見ることでいろんな情報が分かるんです!
当院にはいろんな痛みの方が来院されます。
タコ・ウオノメ・外反母趾・巻き爪は、もちろんのこと、足の痛み、膝の痛み、股関節の痛みなど。
さらに足裏、ふくらはぎ、モモも痛みも。
なおなど非常に様々であります。
このような方々に必ず行う評価は。。。
それは歩行を確認することです。
歩行からいろんな情報が得られるんです。
つまり、その方の歩き方の癖がその方の痛みにつながっていることが少なくないんです。
さらには、靴底や中敷の擦り減り方を確認し、歩行の癖と一致するかもということも確認します。
この歩き方と靴を確認した上で、その方の原因と考えられる評価をさらに行い、クライアントに説明していきます。
評価もその方の症状によって様々ですが、だいたいの原因が分かればクライアントさんにとって何が良くて、何が良くないかを説明してから、今後どのようなアプローチを行い改善していくかを説明し、実際にアプローチに入っていきます。
このアプローチでも歩行の確認は欠かせないです。
実際に歩行の中で身体の各部分(足や膝・股関節・骨盤・体幹)をどの方向に誘導すれば良いかを判断して、その良い方向(歩行が安定する方向)に身体を誘導することができれば、その方の痛みを減らしたり、消失させることが可能になっていきます。
ということで、まずは歩行の確認から。
痛みが出る動作があるなら、その動作の確認も。
これらしっかり判断しながら常にその方にとっての最善の改善策が何かを考えながら普段の臨床を行っています。
困ったらまずはカウンセリングから!
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
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0562-85-2782
施術時間 月~金 13:00~21:00
土 9:00~12:00
定休日 : 日
・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市・名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL
2025年1月23日 木曜日
当院内で試し履きをする時は、あえてサイズを言わないです。
当院では来院初回に行うカウンセリングを非常に大切にしております。
このカウンセリングで、そのクライアントさんの良いところと問題点をハッキリし、良いところはしっかり伸ばし、問題点に対する改善策を導き出していきます。
多くのクライアントさんは間違った靴選びをすることで身体に余分な負荷をかけてます。
弱い靴を履く
大きいサイズの靴を履く
この両方がもしも間違っていなかったとしても、紐のコントロールができていない。。。
まあ、3つとも揃ってない方がほとんどです。
ということで、当院ではできる限りフィッティングの際に試し履きをしてもらってます。
それは実際にそのクライアントさんにとって本当に良い靴とは何なの?
というのを体感してもらいたいから。
もちろんサイズの在庫がない場合はテーピングをしたり、パーツを靴に足して行うこともあります。
とにかく、どんだけカウンセリングでこのような靴が良いですよ。
と、伝えたところで実際に体感してみないと、本当にその靴が良いか、なんていうことを納得することはできないですから。
納得できなければ、「じゃあ、靴を変えよう!」
とはなりませんよね。
実際に履いてもらうサイズも、そのクライアントさんがこれまでに履いたことのないサイズの場合はなおさら。
まあ、ほとんどがこのパターンですがね。
で、実際に履いてもらう際にわたしが必ず行うことは、あらかじめサイズをクライアントさんに伝えない!
ということです。
人間はいろんな情報を元に普段の生活をしてます。
逆に言えばこれらの情報を元に行動していると言ってもいいでしょうね。
例えば、これまで25.0センチで横幅「4E」の靴をこれまで履いていたクライアントさんがいたとしましょう。
このような方に24.0センチの横幅「D」の靴を履かせようとした時に今から履かせる靴の情報を伝えてしまうとどうなるか。。。
「こんなんきつすぎるわー!」
って先に言われてしまいます。
逆に履かせたい靴の情報を全く言わずに履かせるとどうなるか。。。
「うん!少しキツイ気がするけど、歩くと足にピタっとして何だか気持ちいい!」
で、その感想をいただいた後にこの事実を伝えると。。。
「え!まじ!」
となります。
つまり多くの人間は「先入観」に支配されているんです。
もちろん、わたくしも、その一人。
ようは、いかにこの「先入観」が全くない状態をつくり、「以外と履ける!」という結果を出すかです。
これも一つのテクニックです。
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2025年1月23日 木曜日
タコ・魚の目を削る時は意外と痛くないんです!
今日は魚の目・タコ持ちのクライアントさんのお話です。
この方はここ数年は薬局で魚の目やイボを取る専用の厚めの絆創膏用のものを毎日張り替えているそうなんです。
6箇所も。
1枚で約200円するので、相当の経済的負担ですよね。
さらにこの絆創膏用の製品は魚の目やタコにはあまり良く無いと僕らフットケア業界ではされております。
患部をふやかして除去しようとするものですが、その後に患部含めその周囲も凸凹するので、その凸凹をフラットにするために人間の反応として、より角質を盛ろうとしてリバウンドしてしまうんです。
わたくしも高校の時にタコの痛みで悩ませれていましたが、タコが固くなって痛くなると爪切りで切ってました。
他にはカミソリで削ったり、手でちぎったり。
たまには出血して余計痛くなったりして。。。
足裏が血まみれでサッカーをやっていたことも。
じつはこれ、わたくしだけではなく、多くのタコや魚の目で苦しんでいる方が経験していることなんですよね。
実際当院に来られるクライアントさんの多くが自分で何かしらこのような事故処理をしておりいます。
しかしこれはまさに悪循環なんです。
まずはこの事実を最初にお伝えして、今後は一旦中止してくださいと説明しました。
タコや魚の目は当院でも、もちろん削りますが、その削った部位は非常に滑らかにして終了します。
つまり、凸凹に仕上げないので、リバウンドを防ぐことができるんです。
で、削る前に良く聞かれるのが、「削る時痛く無いんですか?」
他には「以前皮膚科でやってもらったときはメスで削られたり、液化窒素で焼かれたりすごい痛い思いをしたんで怖いんです」
とも言われます。
「基本削る際に痛みを訴える方はほとんどいませんし、痛く無いように削ります」
実際削り始めた時にクライアントさんに「痛いですか?」と聞くと、「痛くない」と答える方がほとんど。
やはり、人間は痛いのは嫌ですから。
というわけで、今日はタコや魚の目を削る時は痛くないよ!ということが伝えたかった!
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2025年1月23日 木曜日
この感覚が大事です!横幅が少しきついけど気持ち良い。。。
今日は僕と同世代の女性の方が足の裏にできたタコと魚の目に悩んでいるということで来院された方のお話。
この方は小学生の頃からタコの痛みに悩ませれているそう。
この画像ではすでに自分で削った後が。
この方の仕事は平日をフルタイムで働いており、いつもナースシューズを履いているとのことです。
そんなことを問診も兼ねて痛みの強いタコを2箇所削りながら話しており、削りも終わりナースシューズを確認すると。。。。
踵の補強材は無い、土踏まずの補強材も無い、縦幅もでかいとなかなか残念のナースシューズをお履きでだったんです。
最初は冬は寒いので、靴を薦めようと思いましたが、これまで何年も靴を履くことが怖くてサンダルを履いていたのに、いきなり1週間で約40時間も履く履物で靴を選択するのはちょっと怖いかなと考えました。
まあ、とりあえずはサイズをしっかり合わせ、踵と土踏まずの補強材がしっかり入っているサンダルを選択して、実際に履いてもらい、クライアントさんは一言。
「横幅が少しきついけど気持ち良い。。。」
この言葉が非常に重要なんです。
ここでは2つの重要なキーワード。
「横幅が少しキツイ」
「けど気持ち良い」
これまで横幅ガバガバのサンダルを履いていたので、理想の横幅のサイズに少し近ずけると「少しキツイ」という言葉になりますね。
そう、「少し」。
ここで「すごくキツイ」だとこの履物はこの方にとっては多分履けない履物となるでしょうね。
でも「少し」なら何とか履いてもいいかな。という気持ちになルはずです。
そして、「少しキツイ」のに「気持ち良い」。。。
不思議な感覚です。
だって「キツイ」のに「気持ち良い」のですからね。
これを言っていただければもう大丈夫なはず。
さらに今まで履いてもらっていたサンダルを片足に履かせ、もう片方にこちらが用意したサンダルを履いてもらって歩いてもらうと、今まで履いていたサンダルは歩く時に指が踏ん張っているのが分かることでしょう。
そして、こちらが用意したサンダルを履いてもらうと指がしっかり伸びている。。。
そうです。
歩く時に指が踏ん張っていると、体重が足裏の前の方に乗った時にブレーキがかかってしまうので、そこに体重が乗っている時間が長くなるんですよね。
まさにそれが足裏の前の方にタコや魚の目ができやすい原因の一つになります。
ということで、このサンダルをチョイスしました。
もちろん裸足での歩行がだいぶふらついていたので、インソールは作成します。
これで、早くタコ・魚の目の痛みから解放されるといいですね。
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2025年1月23日 木曜日
今までこんな靴を履いて走ってたんですか?
今日は50歳代の男性ランナーの方のお話です。
その方の訴えは右足の親指の付け根の足裏の痛みで、いわゆる母指球の部分。
種子骨炎もあるようですが、そこにタコができてさらに痛そうです。
普通に歩くのは痛くないけど、走ると途端に痛くなる。。。
走り始めたのは4年くらい前からで、今の靴は4代目とのこと。
ずっとアシックスの靴を履いてきたそう。
痛み始めたのは3代目のアシックスのとき。
何を履いていたかは憶えてないそうです。。。
今回お持ちいただいた靴はアシックス GT-2000 27.5(捨て寸含め中敷のサイズは285ミリ)のスーパーワイド(4E)です。
この靴を履き始めてからすんごく痛くなったそうなんです。
この靴自体は非常に良い靴ですが、これまで痛くなるごとに靴のサイズを少しずつ大きくしていったそうなんです。
で、この方の実際のサイズは実寸 縦260ミリ 横「E」。
つまり縦も横もすんごい大きい靴を履いていたんですね。
特に横幅が。
この方、足も柔らかいので、本当は「 C」くらいの横幅の靴を履かせたいくらいです。
まあ日本では、その横幅の靴はほぼ店頭に売ってないですがね。
とにかく、縦幅をしっかり合わせ、横幅も試しに「E」の靴を履いてみてもらったところ、履ける。。。
「こんなのサイズアップをする前でも履いたことないサイズ」
「履けるし、なんだか楽。。。」
そして、「足にぴったりフィットしてるので痛い母指球のところに負担が全くかからない!」
「今までこんな靴を履いていたなんて!」
ということで、新しい靴を買いましょう!とは、しません。
もしかしたら荷重方向も関係しているかもしれないですしね。
この方、今の靴を買うと同時に市販のインソールを最初から入れていたそう。
さらに紐も1番上だけしめて、その下は全く締めてません。
なーのーで、試しに紐締めをしっかりして、インソールも元々の靴に入っていたもので試してみてください。
とお伝えしました。
とにかく、この方の目標は痛みがでないことなんで、とりあえずは新しい靴を買う前にできることをやってもらうことに。
これで痛みが無くなったら、次に新しい靴を買う時にちゃんとサイズをあわせてくれればいいわけです。
もちろん痛みが変わらなかったら新しい靴を買うことになるかもですがね。
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2025年1月23日 木曜日
困った!巻き爪!痛くて靴が履けないんですっ!
今日は当院に通院中の巻き爪の治療経過です。
この方は初めて来たのは約1年前です。
巻き爪の場所は両足の親指と人差し指の4本の爪。
4本ともなかなかの巻き爪。。。
まずは痛みの強い両方の親指から治療開始しました。
もちろん靴とインソールは施行済みです。
これで治療を続けて約7ヶ月で親指の爪はまっすぐになりました。
で、いよいよ痛みの少ない両方の人差し指の治療開始です。
はっきり言ってこの人差し指のほうが治療は難しいんですっ!。
なぜなら、親指に比べて爪の大きさが小さいから。。。
さらに爪が巻いているともっと難しい。。。
治療前がこちらです。
もーね、爪の端と端がくっついちゃってますね。
こっから治療を続けること約3ヶ月で、最終的にはここまでになりました。
ちなみに真ん中の画像を2回目のプレート貼り変えの時の画像になります。
ん?
親指はは7ヶ月だったのに、人差し指はこんなに早いの?
そうなんです。
貼るのが非常に難しい人差し指の爪ですが、しっかり貼れれば、戻るのは驚くほど早いんです。
親指に比べて爪自体が薄いからですね。
この方は次でラストです。
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2025年1月23日 木曜日
安全靴を履いてできた魚の目。。。実はイボかもよっ!
今日は魚の目の方のお話。
否!
きっとイボ!
この方は安全靴を履き始めてからこれができてきたとのことです。
これを見て、ん〜。。。
確かに魚の目ができやすい場所ではある。
聞いてみるとあまり良い安全靴を履いてなさそう。
しかし、よ〜〜〜く見ると。。。
やっぱり怪しい。
でも、歩くと痛い。
ということで、削るかどうかの相談です。
もしイボだった場合のリスクをお話し致しました。
このタイプのイボはウィルス感染でできた可能性が高いので、これを削ることでウィルスが飛び散り他の部位に感染する可能性も。
削ったことで他の部位の飛び散りうつる可能性は高くはないですが。。。
さらに削ったとしても、歩いての痛みが軽減しないかもしれないという可能性も。
で、これらのリスクを説明して、やっぱり痛みをなんとかしたいから削ったところ、こんな感じ。
やっぱり中に赤い斑点が。。。
これは毛細血管だと思われ、タコや魚の目の場合はこのようなものはできないです。
なのでやっぱり怪しい。。。
ということで、後日必ず皮膚科に行ってください!
ということをしっかりお伝えしました。
いくら僕がイボっぽいと思っても、診断するのはドクターですから。
まあ、とにかく削って歩く痛みは激減したので、一応は満足して帰られましたね。
もしも魚の目だったら、靴とインソールでしっかりコントロールしましょ〜。
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2024年12月19日 木曜日
股関節が痛くて走れないのランナーのお話!
今日は先日見えた40歳代女性のランナーのお話。
ランニングは数年前から始めたけど、ここ最近なんだか少しずつ右の股関節が痛くなってきたとのこと。
でも、運動しないといけないと思って、走り続けた。。。
結果、歩くのも痛い状況に。。。
歩いての痛みも強くなる一方。。。
しまいには、激痛になり20メートル歩くのがやっと。。。
そこでやっと病院に行って、MRIを撮ってみると大きな損傷はない。。。
ただ股関節に炎症があると。
さらに股関節を構成する骨盤側の受け皿の大きさが平均よりも小さいとのことで。
股関節の形状はけん玉で言う球と受け皿の関係です。
このけん玉の球の大きさに対して受け皿の面積が極端に小さかったらけん玉の球はなかなか乗らず、乗っても非常に不安定ですよね。
もちろん人間の股関節も周りには、球と受け皿だけでなく、靭帯や筋肉などがこの股関節を補強しております。
で、球の大きさに対して受け皿が小さく不安定な状態だと筋肉や靭帯に過剰な負担がかかりますよね。
さらにこのとき、球と受け皿の噛み合わせが微妙にずれていれば、より関節の不安定生はなりますので、その周囲の筋肉や靭帯にはさらにストレスがかかり続けます。
今回のクライアントさんはまさにこのような状況だった推察ます。
さらに痛くないほうの脚で片足立ちをしてもらうとフラフラでなかなか10秒キープもできない。。。
もちろん股関節の痛いほうで片足立ちをしても痛みもあるし、フラフラする。。。
この方は学生時代にバスケットをやっていて、両足首とも何回もひどい捻挫をしてきたとのことです。
足首の関節の動きを評価してみると靭帯が緩みきって、非常に柔らかくて全体的に関節が柔らかくて、縦アーチも横アーチもだいぶ潰れてしまっている。。。
とくに気になるのは横アーチが潰れてしまっている状態。
いわゆる開帳足というやつですね。
さらに何回も捻挫しているので、足首の関節内にある体の位置関係を認識するための細胞がしっかり働いていないであろう状態です。
ということで、まずは足元を安定させよう!
で、ランニングシューズではなくウォーキングシューズを履いてもらいました。
これで、片足立ちをさせてみると何と股関節がほとんど痛くないっ!
じゃあ、歩いてみましょうと、歩かせてみると。。。
まだ痛い。。。
少しが減るけど。。。
そりゃそうですよね。
股関節の問題は改善されてないわけですからね。
ここから、インソール作成と、この方に合った体操を根気強く続けてもらい、約2ヶ月。
やっと痛みなくジョギングできるまでになりましたっ!
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2024年12月19日 木曜日
腰・膝の痛みにも靴自体や履き方が影響するんです!?
今日は靴を購入する際に何が大事なのかです。
靴において大事なのは大きく分けて3つです。
①サイズ
②機能性
③履き方
サイズに関しては基本的にジャストサイズの靴をどのように探すのか。
皆さん当たり前のように大きい靴を履いてますからね。
大きい靴がいかに身体に良くないかをまずは皆さんに説明しております。
そして機能性
ここで言う靴の機能性とは、踵と土踏まずの靴のパーツの硬さのことです。
これらが弱いことで身体に様々な悪影響を及ぼすことを皆さんにお話しております。
さらに履き方
とくに紐靴の締め方。
しっかりと紐を締めて結ぶことができているかです。
よく皆さんに聞かれるのは、「どれが一番大事ですか?」
「全部です!」
どれか一つでも欠けていれば意味がなくなってしまいますから。
どんだけサイズが合っていても、機能性がオッケーでも紐の締め方が残念だったら身体に良い影響を与えることができないんです。
最終的にこれらをお話して返ってくる答えは「えーー。面倒くさい」
がほとんど。
とくに紐の締め方と結び方のとこです。
しかし、人間の身体にとって良いことって面倒くさいことばっかですよね?
歯磨き
ダイエット
手料理
無農薬野菜の栽培
などなど。。。
楽して身体に良いことって本当にごくごく一部なんです。
つまり、身体の痛みのために面倒くさいことをするか、痛みを無視して面倒くさいからしないのか。。。
これって、わかっているようで、なかなか難しいんですよね。
やっぱり理想は子供の頃から、いろんな面倒くさいことたくさんやって、それが身体に良いということを理解・納得してもらって、面倒くさいことを当たり前のようにできるようにすることが重要だと考えております。
失敗しないシューズの選び方(動画)
⏬ ⏬ ⏬ ⏬ ⏬
https://rise-box.com/performance/#a02
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2024年12月16日 月曜日
靴を履くと痛い外反母趾!開帳足と幅広靴の関係性?!
最近、外反母趾の方が多く来院されます。
外反母趾は痛くない方もいれば、痛みが全くない方もいますよね。
さらに痛みの強さと外反母趾の変形の程度は比例してないです。
つまり、変形の程度が強くても痛みが全くない方もいますし、変形の程度が非常に少なくても痛みが強い方も存在します。
痛みが出るのは、骨の変形が進行している時期だと言われてます。
多くの方が両足性ですが、片方だけの方も意外と多く存在します。
さて、外反母趾の方の足のサイズを計測していて気になるのは荷重位と非荷重位との サイズの差になります。
荷重位とは立ってサイズを測り、非荷重位とは座ってサイズを測ること。
つまり体重が足に乗っているか(荷重位)、そうでないか(非荷重位)。
この荷重位と非荷重位のサイズの差が何を表しているか。
人間は非荷重位よりも荷重位の方が足のサイズが大きくなります。
これは荷重することによって、土踏まずが潰れるからですね。
で、人によってこの土踏まの潰れ具合が違うということ。
つまり、たくさん潰れる人と、そんなに潰れない人がいる。
たくさん潰れる人は足部の関節が柔らかいことを示していて、
逆にそんなに潰れない人は足部の関節が硬いことを示しております。
この足の硬さの違いはあくまで個性と捉えます。
利き手、利き足、利き目、利き耳、噛み癖などと一緒です。
そしてその硬さの違いによって、選ぶ靴のサイズも変わってくるということ。
で、問題なのは柔らかすぎる場合ですね。
これが外反母趾の方に多い傾向があるんです。
柔らかすぎる足の方の多くは開帳足。
ようは足の横アーチが潰れているということです。
外反母趾ではない方でわかりやすいのは足の指と指の間の隙間が広くなってます。
人は歩く際に地面を蹴りますよね。
この地面を蹴る際に体重がしっかり前方に乗ってきますが、このときに誰しも横アーチは潰れようとしています。
しかし、外反母趾の方のように開帳足の方はこのよこアーチの潰れ具合がより強くなってます。
そしてこのとき、必要以上に横幅の広い靴を履いてしまうと、開帳足がさらに潰れようとするので外反母趾が悪化していきます。
人はこの繰り返しで外反母趾の程度がどんどんひどくなっていくんです。
もちろんこれが悪化の原因の全てではありません。
しかし、まずはキツイからといって安易に横幅の広い靴を履くことが外反母趾や開帳足の方にとっては非常にまずいので、この「キツイ」という感覚から変えないといけません。
わたしがいつもクライアントさんに説明するときに、このように伝えます。
「今までの生活環境が今の足の状態を作っているのであれば、今までの生活環境に変化を与えないことには良い足を作り出すことはできないです」
この言葉が意外と効きます。
わたしはクライアントさんに何かをしてあげても、クライアントさん自身の認識と行動を変えないことには、クライアントさんにとって良い影響を与えることができないからです。
このクライアントさんの認識と行動を変えるためのプレゼンすることが最も重要だと考えております。
そしてこのようなプレゼンをどのようにすればいいか日々考えてますし、それこそクライアントさんが教えてくれることも多くあるんです。
今日はここまで。
外反母趾詳細ページはココ
⏬ ⏬ ⏬ ⏬
https://rise-box.com/gaihanboshi/
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