上がる!RISEBOXスタッフブログ

2022年7月25日 月曜日

爪を切り過ぎた深爪。痛くもなるし、巻き爪の原因にもなるし。。。

こんにちは😊毎日暑いですね😥

本日のブログは深爪についてのお話です。

そもそもなんで深爪しちゃうと痛いんでしょうか?

深爪が原因で巻き爪になる事もあります

深爪の痛みの原因と簡単な対策についてお話しますね。

本来、人間の爪はなにも刺激のない状態だとだんだん巻いて行く傾向にあります。

これは自然の摂理なのです😅

なんにもない刺激がない。

刺激がない荷重が乗っていない。

と、いう事になります。

荷重が乗っているから痛いんじゃないの?普通はそう思いますよね?

実は、爪が短いせいでうまく荷重が乗せられない為、爪に刺激が行かず、爪が肉に食い込もうとして痛みが出ているんです!

爪の理想の長さは、短すぎず長過ぎず。

爪の先をさわって、指の先と爪の先が同じ位に触れる程度が良いです。

そうすれば、歩行の際に爪全体に刺激が入るので爪は巻こうとしなくなります。

昔、世界びっくり人間みたいな番組でめっちゃ爪が長い方が出てましたが、今思えば

爪の先は完全に丸まってました。

なぜ丸まってたか…宙ぶらりんの爪は刺激がない為に爪が巻いていたんですね。

そうなんです。

だから深爪は巻き爪の原因にもなるのです。

深爪を繰り返していると、うまく体重が乗せられない状態が続き、爪に刺激が入らずだんだん巻いてしまいます。

深爪が巻き爪になる原因はこういう事なのです。

わかりにくいって人は、ほまれ先生が語ってくれているので参考にして下さい☆

動画 ➡️ (深爪からの巻き爪かもよ?)

でも、もう切っちゃった…もう痛みがある…

という方は、とっても簡単な対処法があります!

これでかなり痛みが緩和しますので、深爪やっちまった後でお困りの方は参考にしてみて下さい。

 

動画で説明しています♪(リンク先に飛びます)

 (まさに誰にでも出来る!深爪に対する超簡単テーピング)

 

そして、次に爪を切る時は長さに気をつけて切って下さい!

もちろん深爪以外にも巻き爪の原因はあります。

体重を乗せる方向が悪い為、同様に爪に刺激が入らず巻き爪になる場合もあります。

この体重の乗せる方向が悪い場合、タコとか魚の目の原因にもなります。

ほまれ先生は靴を履き続けると必ずタコができる場所があるそうです。

ほまれシューズには靴には体重を乗せる方向を良い方向へ誘導する様な調整をしています。

どんな事をするのか?はまた後日ご紹介しますね☆

では、本日はこれまで!
ありがとうございました😊

巻き爪治療に関する詳細ページはこちら!(リンク先に飛びます)

 

 

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1

今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782

     
・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ

 

 

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2022年7月21日 木曜日

靴擦れって結構痛いんですよねー でもっ!原因が分かればっ!

靴擦れの原因について書いていこうと思います。

原因がわかれば対策も出来ますもんね。

まず原因から

①靴の踵の形状と、自分の踵の形状とが合っていない。

②靴のサイズが合っていない。

③靴紐の締め方が間違っている。

④革が足に馴染んでいない。

簡単に説明するとこんな感じです。

は、踵の骨が小さいのに、靴の踵は大きめの物を履いてしまっている。

もしくはその逆の場合

靴によっては踵の作りが大きい、小さいがわかる物もあるため参考にしてみるといいと思います。
(例えば、アシックスはGT1000だと踵小さめGT2000だと踵大きめって感じです。)

ただ、踵の大きい小さいって自分だとわからないですよね。

そんな人は、まず踵の硬いしっかりした靴を選びましょう!

は、サイズです。

踵の合った靴、硬い靴を選んだとしてもサイズの合っていない靴を履けば、靴の中で足が動いてしまうので、同じ事になっちゃいます。

捨て寸(表記サイズより中身は少し大きめに作られている)の事も頭に入れつつ、自分の足のサイズに合った靴を選んで下さい。

「捨て寸」が分からない人は

 ➡️ 

参考動画(リンクに飛びます)(捨て寸について語っております)

ライズボックスでは、実寸(裸足の状態での縦幅と横幅)でのサイズを勧めています。

ずっと大きい靴を履いてた人はきつく感じる方が多いので、せめて+0.5cmの範囲で指導をしています。

は、靴紐の締め方で、これもとても重要になってきます。

靴は大きく4つの周径(ガース)に分類されます。

まず、靴紐をちゃんと締めずに靴を履く、靴紐のないタイプの靴を履くのは靴の中で足がズレてしまうのは想像できると思います。

で、靴紐の締め方なんですが、靴紐を締める時にヒールガースの所だけ締めてしまう人が結構多いです。

ヒールガースだけ締めるとここが支点になってしまうので足がズレてしまいます

その結果、踵の摩擦が生じる事になります。

靴紐は、ボールガース➡️ウエストガース➡️インステップガース➡️ヒールガースの順にしっかり締めていきましょう!

は、新品の靴を履くと靴擦れが多いのはこれが理由なことが多いです。

靴擦れが革靴(ローファー、ヒール、スパイク)に多いのは、新品の時に革が硬く、足に馴染んでいないのが原因の1つかと思われます。

ローファーやヒールの靴は、靴紐の調整でズレを防ぐ事が出来ないので、ちゃんとサイズの合った靴を選んでもらう事が必要です。

ヒールを選ぶ際は足首の前の所にストラップがあるヒールを選んでいただけると、何もないものよりはズレを防ぐ事ができます。

こんな感じで、靴擦れの原因と対策についてお伝えしてきました。

やはり、結局は自分に合った靴を正しく履く事が大事!

これに限りますね。

合った靴を履くことで靴擦れはかなり防げます!

機能のしっかりした靴だと更に靴擦れの確率は減ります!

歩く!走る!を痛みなく楽しく快適に!!!

是非靴選びの際には参考にして下さい。

 

 

 

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1

今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782

     
・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2022年7月21日 木曜日

意外と知らないアイシングの意味は?その効果と方法を紹介!

今日は前回の続きでいきたいと思います!

そう・・・Icing(アイシング)。

まずは、効果から。

① 痛みの軽減

② 腫れ・むくみの軽減

③ 筋緊張の軽減

④ 筋疲労の軽減

⑤ 二次的低酸素障害を防ぐ

①〜④はそのままです。

⑤は難しい言葉ですね、、

ですが、この「二次的低酸素障害」という言葉の意味を解説しなければ、アイシングの意味を伝えることが出来ません。

ですが、言葉より動画の方が、完全に伝わりやすいので、まずはこれを見てください!

参考動画(リンク先にとびます)

「ケガをするとなんでアイシングが必要なの?冷やす意味って??

これがわかったら、アイシングの方法です。

基本はでします。

方法は・・・

① 氷嚢(ひょうのう)という氷を入れる専用のアイスバックを使い、患部に直接当てる。

② バケツの中に氷と水を入れ、そこにケガをした、患部を直接入れる。

が定番ですね。

でもなぜ「氷!?」って、ことです。

そーなんです。

冷やす方法はその他いろいろあります。

冷シップ

コールドスプレー

ドライアイス

アイスノン

などなど。

でも、やっぱり氷がいいんです。

まず冷シップ

これは皮膚の表面温度を下げるだけ。

患部はもっと深いとこが多いんで、そこまでは冷えないです。

コールドスプレー、これも皮膚表面しか温度を下げれません。

さらに、当てすぎると、凍傷します。

これは意外と大変です。

ドライアイスとアイスノン直接肌に当て続けると凍傷になります。

これらは基本、マイナスの温度です。

でも、氷も冷凍庫から出してすぐは、氷は指にくっつきます。

この時 実は、氷はマイナスの温度です。

なので、このまま直接肌に当てると凍傷します。

ようは、氷は水に濡らした状態で使ってということ

水に氷が触れてれば、0℃になります。

この0℃の時は凍傷になりません。

でも、ドライアイスやアイスノンの方が、皮膚に直接さえ当てなければ氷より冷たいから、より患部が冷えるんじゃないの?

いえ、違うんです。

考え方は患部を冷やすのでは、アリません!

患部から熱を奪い取るんです。

ここで重要なのは、炎症の起きている患部からいかに効率よく熱を奪い取るか!ということ。

患部から熱を奪うには、それだけのエネルギーが必要です。

ここで活躍するのが、「融解熱」

つまり、物体が違う物体に変化する際に発生するエネルギーです。

あくまで、分かりやすく言えばですが・・・

とにかく

アイスノンが解けるとき。

ドライアイスが解けて気体に変わるとき。

よりも

氷が水に解けるときの方が、より大きな融解熱が発生します!

なので、いくら0℃だとしても、氷でなければ意味がないです!

あとは、時間ですね。

僕は足が好きなので、足首を冷やす事を基準の時間とします。

足首 : 20〜30分

手首・肘 : 20〜30分

膝・肩・腰 : 30〜40分

指 : 10〜20分

理想は!

ケガして3日以内はこれを1〜2時間おきに行う。

以上、今日はこの辺で。

最後に、、

参考動画(リンク先にとびます)

アイシングはなぜ氷で冷やさなければいけないの?」

 

 

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1

今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782

     
・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2022年7月14日 木曜日

捻挫!?肉離れ!?ケガしたら『RICES』やるでしょー

おばんです。

ほまれです。

昨日、接骨院のスタッフの女子から夜中にメールがありました。

「サンダルでこけて、足の指を捻挫しちゃって、メチャメチャ痛いですどーすればいいですか?」って。。

こーいう時って、人はテンパっちゃうんですよね。

で、僕は、「RICES」でしょ!

と言いました。

そう!活かすも殺すも自分次第!

この女子スタッフも、いつもなら当たり前のようにクライアントに指導してるんですけどねぇ。

あ、すいません、、、!

「RICES」

説明しましょう。

きっと、スポーツに関わっている人だったら、ほぼ全員知っているであろう医学的な言葉です。

いわば、急なケガはほぼこれで対応しましょう!

という意味です。

もう、20年以上前から使われている言葉で、たいへん日本で浸透してます。

そして世界までも。

まさに「ワールドスタンダード」なんです。

では、説明しようと思います!

知らない方のみ読んでいただければ、と思います。

まずは、どんな時、いつ、その意味は?です。

基本、捻挫・打撲・肉離れなどの急なケガの後に行います。

治療のタイミングはケガの後から、この「RICES」をやるまでの時間が短ければ短いほど効果があります。

その効果は、ケガの治りが早い!ということです。

このRICES一番大きな役割はケガをした患部の出血を最小限に抑えるということ。

これが、ケガの治る期間に大きく影響します。

すなわち、この出血を抑えるために、「RICES」をすると言っても過言ではありません。

とは言っても、他にも意味はあるんです。

腫れさせない、患部の傷ついた離れた部分を寄せる、など。

では「RICES」の「R」から。

R e s t(安静)です。

とにかく、ケガをしたら動かないで、って感じです。

例えば、足首の捻挫をしました。

で、上半身はケガしてないから大丈夫って、ケガしたその日から上半身の筋トレをする。

これがダメなんです。。

なぜなら、上半身だけでも動かすと、血流は良くなります。

血流は全身を駆け巡っています。

つまり、足首捻挫して、患部から出血して、その部分の出血をすぐに止めないといけないのに、筋トレしてしまうことで血流が上がれば、患部の
出血が止まらないってことなんです。。

つぎは、「I」!

I ce(冷却)です。

もしかしたら、これ今回の話の中で1番重要かもしれないです。

なので、これに関しては、次回また、時間をかけてまとめてお話します。

ここでは、とにかく、にほんの少しのを混ぜて、ビニール袋などに入れて直接患部に当てることが重要です!

時間は場所にもよりますが、足首の場合だと20~30分。

足首より大きいところだと、プラス10分。

足首より小さいところだとマイナス5~10分と覚えてください。

まあ、あとは、次回しっかりと話そうと思います。

つぎーは、「C」!

Compression(圧迫)です。

切り傷などで出血したときに、手やハンカチなんかで傷口を直接押さえますよね。

あれです!!

つまり、内出血も一緒なんです。

身体の内部の出血部分を押さえて、圧迫して、出血を抑える。

捻挫などでの内出血の場合だと伸びる包帯やスポンジを使って圧迫することが多いですかね

注意点は、締めすぎてしまうと、しびれたり、皮膚の色が変わってしまったりするので、そうなると速く緩めます。

つぎーーは、「E」!

Elevation(挙上)です。

ケガをした部分は血液が溜まりやすくなるため、患部が腫れます。

患部を心臓より高く上げることにより心臓に向かうための静脈の流れが促進します。

このことにより、内出血や腫れを軽減させます。

手・うで、足・脚が患部なら、仰向けに寝た状態で患部の下にタオルやクッションなどを程度重ねて敷くと良いですね。

⑤  

つぎーーーは、「S」!

S u p p o r t(固定)です。

固定もとても重要です。

上記の4つができていたとしても、これが出来ていないと早く治らないんです。

特に、関節や関節近くのケガに関しては、その該当する関節の固定をすることによって、傷ついた組織が早く治ろうとします。

以上が、ケガしたときに行う基本中の基本です。

あくまで、「RICES」は応急処置なので、これのあとに、医療機関に行ってください。

わたくし、接骨院5年やっていましたが、本当にこの5つをやっているだけで、治る期間が凄い早い印象があります。

5つ全てでなくても、この中のたった一つだけでもやることで、結構違います。

とにかく。

実践あるのみです!

もちろん、わたくしもトレーナーの現場では実践しています。

ではでは、さらばーーじゃっ!!

 

 

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1

今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782

     
・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2022年7月7日 木曜日

身体にとって履物って、とっても大事なツールなんです!!

ライズボックスでは、

靴が大事!!とにかく靴!!

最初の治療は靴から!!

と考えています。

タコ・魚の目・外反母趾・巻き爪治療の始めてのクライアント様には必ずカウンセリングで

シューズフィッティングを行っています。

歩く、走るで地面に唯一接地しているのが

その足を保護する靴

靴は身体の土台と言ってもいいレベルです。

そのくらい靴って大事なんです。

靴が原因で様々な痛み、足の症状を引き起こす事が多いです。

しかし無頓着に靴を選んでいる人が本当に多い…。

足でお悩みの方こそちゃんとした靴を選んでいただきたいのです。

それで本当に症状が改善する事があるんですよ!

良い靴をきちんと履くだけです。

靴を選ぶ際に最低限守ってほしいのは

①自分のサイズ(縦幅、横幅)に合った靴。
捨て寸があるのであえて大きい靴を選ぶ必要はないです。

②踵が硬い靴。
さわってみてフニャフニャしないもの。

③靴底が硬い靴。
靴の真ん中(土踏まずのあたり)で曲がってしまわないもの。

です。

それで紐靴だとベストです。

オシャレ靴だとなかなか難しいかもしれませんが、沢山歩いたり、走ったり、仕事等で良く使う様な靴はやはり是非しっかりした靴を選んでいただきたいなと思います。

靴を選ぶポイントやフィッティングについての詳細ページ

参考動画(リンク先に飛びます)
(靴選びの3つのポイント)

(捨て寸とはなんぞや?)

ではでは、今日はこの辺で😄
お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1

今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782

     
・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2020年8月26日 水曜日

新しい靴を履いたら、靴と踵が擦れて水膨れに!

ほまれです。

本日も「靴擦れシリーズ」!!!

今回は前回の続きで第3弾です!

前回は足が靴の中で横揺れすることで、靴擦れが起こってしまう場合の説明と対策をお話ししました。

そして、今回は足が靴の中でに揺れることで、靴擦れが起こってしまう場合の説明と対策をお話ししたいきたいと思います。

靴擦れシリーズの第1段で、靴擦れが起きる原因を⑧個お伝えしました。

①ソールが柔らかい

②中底の踵部が大きい

③ヒールカウンターが弱い

④前足部の紐締めが甘い

⑤靴の横幅が大きい

⑥靴の縦幅が大きい

⑦履き口が大きい

⑧踵の後ろの骨が突出してる

本日はその中の⑥⑦のお話をしていきます。

まずは、

⑥靴の縦幅が大きい

歩く時に地面に足がついている後半の時に靴擦れを起こすタイプですね。

ということで、今回注目するのは、歩行時でのこの時です!

この画像で言うと右足になります。

そう…

踵が地面から離れるこの瞬間です!

足に対して靴の縦幅が大きいと、足が靴の中で前の方に滑ってしまいます。

足が靴の中で前にずれてしまうと、靴から足自体が脱げようとします。

当然、足が靴から抜けようとして初めに脱げる場所はカカトになりますよね。

この時に踵と靴が擦れることによって靴擦れを起こします。

ということで、やっぱり自分の足の縦幅に合った新しい靴を買いましょう!

というように簡単に買い替えれたらいいですが、

その靴が買ったばかりだとしたら、そう簡単にいかないことも多いですよね…

ということで!

靴の改造をしましょう!

この部分の改造は比較的安価で出来ます。

こんなパーツを靴の前の方にはめ込みます。

とはいっても、これで対応するにも限界はあります。

足の実寸に対して、許容範囲から10㎜以上靴の方が大きいと対応できません。

いろいろ理由はありますが、ここでは本筋からずれてしまうので省略させていただきますね。

次は、

⑦履き口が大きい。

履き口とはここのことです。

つまり足を靴に入れる所になります。

日本人は足首が細い方が結構多いです。

つまり足首の太さに対して靴の履き口が大きいと、先程を同じように歩くとき踵が上がってしまうので、そのタイミングで踵が靴から抜けようとして靴擦れを起こします。

ここで、問題になるのがウォーキングシューズです。

ランニングシューズをはじめとしたスポーツシューズには、このようなサブの鳩目(紐を通す穴)があります。

このサブの鳩目は、まさに靴の履き口に対して足首が細い方が歩くときに踵が靴から脱げないようにするために使います。

しかし、ウォーキングシューズは靴の脱ぎ履きのしやすさを求めているので、このようなジッパーがついています。

なので、サブの鳩目がついてないのです。

ということは、足首が細い方がウォーキングシューズを履くと、必然的に脱げやすくなります。

そして、靴擦れになってしまう…

と、こういう方には靴そのものを改造していきます。

こんなことをしたり、

こんなことをしたり、

このような感じで解決していきます!

では最後の、

⑧カカトの後ろの骨が突出している。

このタイプの方は、

「どんな靴を履いても靴擦れになってしまう…」

という方が結構いらっしゃいます。

しかし!!!

そのような方でも、これまで説明してきた原因の⑦個のうちのどれかに大体当てはまっているので、それらの対応で改善することは結構多いです。

でも…それでも本当に何やっても靴擦れしてしまう…

という方には、最終兵器!!!

このカカトの突出している骨の部分を「ドーナツパッド」で覆ってしまいます!

こんな感じです。

よく突出した骨のところにガーゼや絆創膏などを貼る方がいらっしゃいますよね?

実は、それをしても残念ながらあまり効果はありません。

それはなぜなのか…

突出してる骨が靴に当たって痛いのに、その突出してる部分にガーゼや絆創膏を貼ってしまうと、突出部分の高さがより増してしまいます。

なので結果、より靴に骨が当たることになりますよね。

ということで、

とにかく靴擦れにお困りの方は一度ご相談ください!

今日はここまで!

靴擦れが痛い方への対応動画!!

RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-57-7110

治療受付時間  火・水・金 13:00~20:30
                          土          9:00~12:00
       定休日 : 月・木・ 日・祝

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2020年8月17日 月曜日

歩くと痛い靴擦れ!原因が分かれば対策もできるんです!

ほまれです。

本日は靴擦れシリーズ、第2弾です。

前回のブログでは、地面に足が接地した時(足が地面についてる前半)などの靴擦れの対応をお話しました。

今回からは足が地面についている後半に靴擦れの痛みが出る方のタイプのお話をしていきたいと思います。

ここで少し復習します。

まず靴擦れになってしまう原因は?

① ソールが柔らかい

② 中底の踵部が大きい

③ ヒールカウンターが弱い

④ 前足部での紐締めが甘い

⑤ 靴の横幅が大きい

⑥ 靴の縦幅が大きい

⑦ 履き口が大きい

⑧ 踵の後ろの骨が突出してる

と、全部で⑧個ありました。

前回のブログでは、この⑧個のうち①〜③についてご説明しました。

⑧番目は骨の形の問題なんですが、もちろん対策はあるので、次回ご説明しますね。

それでは、今回は地面に足がついている後半での靴擦れの痛みなので、④〜⑦についてお話していきます。

④〜⑦をさらに

a : に足が動いて踵と靴が擦れている

b : に足が動いて踵と靴が擦れている

と、2つに分けられます。

最初に復習した靴擦れの原因の⑧個でいうと…

a が ④⑤

b が ⑥⑦

に当てはまります。

では初めに、まずは a④⑤から説明します!

人は歩行時、なんらかの障害がなければ基本的には、踵から地面に着く→足裏全体に体重が載る→踵が浮いて指で地面を蹴ります。

この時に体重の載る所はだいたいこんな感じにります。

あくまでだいたいです…

何が言いたいかというと、

足は縦方向だけではなく、横方向にも荷重が移動しているということ!

ということは、この時に靴の中で足が横方向に動く環境があると、踵と靴は擦れてしまうんですね。

そして、

④ 靴の前足部の紐締めが甘い。

の説明ですが…

このような感じで靴を持ってきた方は要注意です。

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

これを持ってきた方は、1番上の紐の結び部分だけを外して靴の脱ぎ履きしていることが分かります。

ということは、この方が次にこの靴を履く時は足をなかば強引に入れて履き、一番上の紐しか締めない可能性が…

でもあくまで可能性なので、「いつも履いているように靴を履いて下さい」と言って、まずは目の前で履いていただきます。

そして、1番上の紐しか締めないと…

走ると紐は必ず全体的に少しづつ緩んでいきます。

この方のように、一番上の紐しか締めない方はつま先に近い方(前足部)の紐が最初から緩んでいるということになりますよね。

ということは、一番上の紐は締めているので足首に近い所はシッカリ止まっているので、足と靴は動きません…

が!!!

前足部の紐はちゃんと締められていないので、前足部は横方向に靴の中で足が動いてしまいます。

なので、この状態で走るとシッカリ紐が締まっている足首近くを支点として、紐が緩い前足部は靴の中で横方向に動くということになります。

もちろんこの時、足首近くを支点として前足部が動いているので反対に後足部である踵も横方向に動いています。

これはいわゆる「テコの原理」ですね。

図で表すと、こんな感じです。

なので、この対策は…

『シッカリ前足部から、紐を締めましょう!』

ということです。

そのためには、靴を脱ぐ時にこれくらい緩めてから脱がないといけません。

もちろん脱ぐ時は先程のように上だけ緩めて靴を脱いだとしても、履く時にこうのように緩めることができればいいのですが…

やっぱり靴を脱ぐ時、強引に脱ぐと靴にもストレスがかかるので、結果的に靴は長持ちしません。

なので!

正しく!そして、靴に優しく履こうと思うのならば、脱ぐ時にシッカリ全ての紐を緩めましょう!

私は、よくクライアントさんに、

『正しい靴の履き方は、正しい靴の脱ぎ方から!』

と、伝えます。

これ、私の中で名言です。

そして、自己満です…

あ!

この④のタイプはあくまで、足と靴の横幅が合っている!ということが大前提になります。

では次に、

⑤靴の横幅が足より大きい

のパターンの説明です。

このパターンだと、構造的に足よりも靴の横幅の方が大きいので、どれだけ先ほどのように靴紐を前足部から締めても意味がありません。

こういう方は紐を締めても締めても靴の中で足は動いてしまいます。

逆に紐をキツく締めすぎて、違うとこに足の痛みが出てしまうことがあるので、それも要注意です。

代表的なのは、足の甲に出る痛みですね。

足に対して靴の横幅が合っているか合っていないかの判断はいくつか種類があります。

でも、数字を計測した方が、私もクライアントさんも納得できますよね。

なので、サイズに不安な方は計測してもらうといいんですが…

ここで重要なポイントが1つ!

一般的に、メンズのランニングシューズのレギュラータイプの横幅は「2E」で作られています。

そして、レディスのレギュラータイプの横幅は「E」です。

ですが、男性ではこの2E幅のレギュラータイプの靴に対して、足幅が「3E」「4E」の方が履いたほうが良いと場合は良くあります。

しかし、ビジネスシューズなどは「4E」の方は「4E」の靴を…

なんてこともよくあります。

その理由は…

実際に足を見てみないとなんとも言えません。

ということで、そんな方は、

『シッカリ横幅の合った靴を新しく買いましょう!』

もちろん縦幅も合わせましょう!

しかし…

そう簡単に新しく買い替えられない方もいます。

この靴…この前買ったばっかりで…

なんて方には!

安心してください!

靴の中敷をこんな感じで改造します。

これで、靴の中で横方向に足が動くことありません。

と、いうことで今日はここまで!

次回は、

b に足が靴の中で動いているタイプの⑥⑦

の説明をしていきたいと思います!

参考動画
⬇️⬇️⬇️⬇️
歩くと痛い!靴擦れ対策!

ライズボックス オフィシャルサイト

オフィシャルサイト内 靴改造説明ページ

RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-57-7110

治療受付時間  火・水・金 13:00~20:30
                          土          9:00~12:00
       定休日 : 月・木・ 日・祝

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2020年8月10日 月曜日

靴擦れって意外と厄介者なんですよねー。でも原因が分かれば。。。

ホマレです。

本日から「靴擦れ」シリーズが始めます。

前回のブログで、靴擦れの原因を見つける為には、痛みが出るタイミングが大きなヒントになるとお話しました。

つまり、痛みが出るのが地面に足が着いている前半なのか?後半なのか?

ということです。

では、本日は痛みが前半に出るタイプをご紹介していきます。

前回、靴擦れの原因を⑧個お話しました。

その⑧個のうち、前半で痛みが出るタイプは①~③が比較的多いですとお伝えしました。

① ソールが柔らかい

② 中底の踵部分が足の踵より大きい

③ ヒールカウンターが弱い

ということで、本日はそのメカニズム対応についてお話していきます。

まず初めに、メカニズム

痛みが前半で出るということは、踵が地面に接地した時に多くは痛みを感じます。

それでは、踵が地面に接地した時に足は靴の中でどのようになっているでしょうか?

人間の踵の骨は横から見ても後ろから見ても分かるように丸い形をしています。

ということは…

踵が地面に接地した瞬間に、踵は横揺れを起こします。(これは走るスピードが速ければ速いほど踵の横揺れは大きくなります)

この時に、

① ソールの踵部分が柔らかいと、踵の横揺れを抑えることが出来ない。

② 足の踵に対して、靴の中底の踵部分が大きいと、踵は横揺れ起こす。

③ ヒールカウンターが弱いと、踵の横揺れを抑えることが出来ない。

ので、踵が靴と擦れてしまいます。

ということで!

ここからは、これらへの対処法をお話していきます。

基本的には③個とも、

① ソールの踵部分がある程度硬さのあるものを選ぶ。

② 中底の踵部分の小さめのものを選ぶ。

③ ヒールカウンターが硬くてしっかりしたものを選ぶ。

といったような、その人に合う靴を新しく買い直すことがベストです。

…が!

しかし!!!

そう簡単には買い替えれないこともありますよね。

靴擦れを起こすのは大体新しい靴を買って間もない頃が多いからです。

ということで…

そうです…!

新しく靴を買い換えるよりはお安くすむ「靴の改造」を紹介していきます。

のパターンには…

薄くて硬い素材を踵部分に入れていきます。

こうすることによって、ソールの柔らかさを補強することが出来ます。

のパターンには…

中敷の踵部分に羽をつけて、靴の中で踵が動かないようにします。

のパターンには…

ヒールカウンターの素材自体を靴に内側からつけます。


 
⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️ 

こんな感じに改造すると、靴擦れの痛みから解消されるかもしれません!

でもでも大切なのは、一度靴擦れになったら、それが完治するまでは靴擦れになった原因の靴を履かないこと!です。

靴擦れが痛いままでは、どんなに靴を改造しても皮膚が炎症を起こしていれば痛いものは痛いですからね。

ということで、今日はここまで!

次回は「靴擦れ」シリーズの後半戦になります!

参考動画
⬇️⬇️⬇️
走ると痛い!靴擦れへの対応!

RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-57-7110

治療受付時間  火・水・金 13:00~20:30
                          土          9:00~12:00
       定休日 : 月・木・ 日・祝

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2020年7月29日 水曜日

新靴あるある。靴擦れが痛いのー。どーする?大府市ライズボックス

ホマレです。

本日は「ザ・靴擦れ!」についてです。

靴擦れに困ったことある人はたくさんいますよね。

靴を履く競技をされている方で、靴擦れになったことがない方なんてほとんどいないと思います。

まあ、これをケガとして捉えていいかという議論はありますが…

そうです,,,

たかが靴擦れ。

しかし、されど靴擦れです!

間違いなく言えることは痛みがあるので競技をするにあたっては邪魔者になります。

これまでも何度か靴擦れの話をこのブログでも書いてきましたが、今回は「靴擦れ」だけにフォーカスを合わせてお話しようと思います!

最近、靴擦れでお悩みの方が多いです。

サイズも機能もその人に合っているのに、それでも靴擦れが起こってしまいます。

そもそもどうして靴擦れが起こるのか?

足の踵の骨の形と靴との相性が良くないからなのか…?

まあ、それも一理あるかもしれません。

しかし、実際にはそんな単純な問題ではないことがほとんどなんです。

「読んで字の如く」とはよく言ったもので、「靴擦れ」もまさにその通り…

足の踵と靴が擦れるんですね。

擦れるということは、足の踵が靴の中で動くということです。

なので、逆に言えば、靴の中で踵が動かなければ、靴擦れは起こりません。

ということで、この靴擦れが起こる原因を挙げていきたいと思います。

①ソールが柔らかい

②中底の踵の部分が大きい

③ヒールカウンターが弱い

④靴の縦幅が大きい

⑤靴の横幅が大きい

⑥前足部の紐の締めが甘い

⑦履き口が大きい

⑧踵の後ろの骨が突出している

と、簡単に挙げるとこれくらいです。

そしてそれぞれの説明、それに対する対処法をお伝えしようと思います。

しかしなかなかの量になるので…

長期戦です。

なので、今回はシリーズものになります!

ということで、本日より…

「靴擦れ」シリーズ!になります。

靴擦れの原因を探るために、まず歩行(走行)中のどのタイミングで痛いのかを確認します。

人間は、(神経麻痺などの障害がない限り)

A    地面に踵が接地

B 全体重が片足に載る

C 地面を蹴りだす

を繰り返して、歩行(走行)しています。

なので、痛みが出るタイミングは大きく分けて2種類になります。

・A〜Bの「足が地面についている前半」

・B〜Cの「足が地面についている後半」

の痛みです。

痛みがでるタイミングが前半後半かで、原因が大まかに分かれていきます。

上記の⑧種類でいうと…

前半で靴擦れの痛みがでる方は①〜③のどれかに当てはまることが多く、

後半で靴擦れの痛みがでる方は④〜⑦のどれかに当てはまることが多いです。

が、あくまでも目安なので、必ずしもそうではありません。

でも、この前半か後半どちらのタイミングで痛みが出るかで、どうして靴擦れが起こってしまったのか、おおよその原因が分かるんです。

なので、どのタイミングで痛みが出るのかを知ることは結構重要になってきます。

ということで!

今日は長くなってしまったので、その1つ1つは次回に説明していきたいと思います!

なので、今日はここまで!

参考動画➡️➡️➡️痛い!踵の靴擦れの原因は??

RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-57-7110

治療受付時間  火・水・金 13:00~20:30
                          土          9:00~12:00
       定休日 : 月・木・ 日・祝

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2020年7月22日 水曜日

膝痛と腰痛でお悩みのウォーキング愛好家!大府・豊明ライズボックス

ホマレです。

本日は、ウォーキングで腰と膝が痛くなった人のお話です。

ウォーキングは今までもよく行っていて、痛みは全く出たことはなかったとのこと。

しかし、ある日いつものくらいの距離を歩いたら、その日から痛みが出始めたと…

明らかに歩いている時に痛みが出ているため、原因は歩行しか考えられないということでした。

これからもランニングやウォーキングを続けていきたいため、何が原因なのかみて欲しいと来院されました。

もちろん最初はシューズフィッティングから。

すると、やはり実際の足のサイズより大きい靴を履かれていました。

が、その前に…

この方が持ってきてくださったシューズはランニングシューズ

そうなんです…

ランニングシューズのみだったんです!

ということは、ウォーキングもランニングシューズで行っていたということになりますよね。

このように、ランニングシューズでウォーキングする方、すっごく多いんです!

短い時間ならこの方の様に痛みが出ないケースもありますが、長い時間歩くとなるとやっぱり痛みが出てしまう方は結構いらっしゃいます。

やっぱりランニングシューズはランニングのために作られ、ウォーキングシューズはウォーキングのために作られているんですよね。

ということで、本日はランニングシューズとウォーキングシューズの違いを簡単にご説明していきたいと思います。

①重さの違い。

簡単に言うと、ランニングシューズは軽く、ウォーキングシューズは重いです。

ランニングは跳ねる運動になるので、足が上がりやすい様に軽い作りになっています。

それに対して、ウォーキングはそこまで足を上げません。

歩行は振り子運動になります。

ウォーキングシューズは、その振り子の勢いがつき、歩行時の足の運びがスムーズになるように、あえて少し重い作りになっているんですね。

②靴底(アウトソール)の違い。

ランニングシューズはウォーキングシューズよりも、アウトソールのクッション性に富んでいます。

つまり、少し柔らかめに出来ていて、着地の衝撃を吸収しやすくなっています。

なので、ランニングシューズは跳ねる反発力を利用して走りやすくなるようにアウトソールが柔らかめの作りになっているんです。

しかし、ウォーキングはランニングよりも足が地面に接地している時間が長いです。

なので、アウトソールが柔らかいランニングシューズで歩いてしまうと、接地の時にグラつき膝に負担がかかってしまうんです。

③つま先の反り(トウスプリング)の違い。

この画像を見ていただくと分かるように、ランニングシューズの方が反っています。

それは、前に荷重移動をしやすくするためです。

ウォーキングシューズとランニングシューズを履き比べると敏感な人は分かるかもしれませんが、ランニングシューズの方が立った時に前方荷重になりやすいです。

ランニングは、跳ねる反発を利用しながら前にグンっと進むためにとても良い構造なんですが…

これでウォーキングしてしまうと、常に前方荷重になってしまうため、ブレーキをかけようと背中や腰の筋肉に負荷がかかります。

そのため、腰に痛みが出ます。

他にもいろいろ違いはありますが、簡単にいうとこんな感じですね。

再度言いますが、ランニングシューズは走る為に作られたもの、ウォーキングシューズは歩く為に作られたものなのです。

短い距離や時間だと分かりにくいかもしれませんが、長時間歩いているとこの違いは大きく現れてきます。

なので使う目的に合わせて、身体に負担がかからない靴を選ぶことをオススメします。

しかし問題が…

ウォーキングシューズは横幅が広いものしかないんです。

市販のものはほぼ3Eから…

なかなか難しいものです…

なので、幅合わない靴は改造出来ますので、是非ライズボックスへお越しください!

ということで、今日はここまで!

靴の改造の詳細はこちら!

RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-57-7110

治療受付時間  火・水・金 13:00~20:30
                          土          9:00~12:00
       定休日 : 月・木・ 日・祝

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

カレンダー

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

お問い合わせはお気軽に