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2025年5月20日 火曜日

同サイズの違う靴を試着して、小さく感じたり、大きく感じたりしたことありません?

わたくし職業柄、道行く方の足元につい目がいきます。

シャンクと、ヒールカウンターとかは、実際に触ってみないと分からないことが多いですが、

大きさは分かることが多くあります

だって、明らかにカカト部分の靴がカポカポしてますから😅

明らかにってことは、ほぼ間違いなく2サイズ以上でかいです。

これだと、身体のどこかが痛くなってもしょうがないな。。。

 

なので、今日はサイズについての話。

まずカウンセリングで最初にすることは、足のサイズ計測

横幅と縦幅を計測します。

縦幅はまだイメージしやすいかと思いますが、サイズがあってないと、こんな感じ。

縦幅はほとんどの方の場合大きい靴を履いてます。

その理由は。。。

① 成長期の子供の場合、親御さんが「すぐ大きくなるから」と大きめの靴を与える

② ジャストサイズを履いても、紐(ヒモ)をしっかり締めてないので、つま先が当たってキツく感じ大きいサイズにする

③ 足の横幅が広いため、履きたい靴の横幅に合わせると、縦幅が大きくなる

あ、一般的に横幅というと、親指と小指の指の付け根の一番でっぱってるとこの距離と思われがちですが、違います!!

計る目安の場所は合ってますが、計るのは足の周りグルっと一周

 


足の横幅を計ることをわたくし達は「足囲(そくしゅう)」を計ると言ってます。

表記は「A  B  C  D  E  2E  3E  4E  F  G」

とします。

女性標準は「E

男性標準は「2E」

サイズがあってないと、こんな感じ。(小指の付け根部分の中敷の横幅が余ってる)

もちろん靴の機能は大事ですが、まずはサイズが合ってないことには。。。

靴が大きいと、靴の中で足が動くことになるんです!!

靴の中で足が縦方向だろうが、横方向だろうが、動こうとすると

足は動かないように踏ん張ります。。。

つまり走る時や歩く時に必要以上に筋肉を使います。

どこの筋肉かというと、主に足部周囲とふくらはぎの筋肉

走っている際にこれらの筋肉が必要以上に働いてしまうと、足部周囲と膝周囲の関節の動きが硬くなります。

これが続くと。。。

そうです、ケガにつながります!!

靴を買う時に少しだけつま先が当たるなぁと思っても、走ってみると以外と大丈夫なことがほとんどなんです。

でも実際の現場では、4サイズ(2cm)以上大きい靴で走っている方も結構多いですよね。

例えば、足の実寸は24.0なのに26.0のサイズを履いていたり。。。

このような方がいきなり24.0を履くとなるとかなり抵抗がありますよね。

その場合はひとまず、24.5から始めてみましょう!!

この場合、たいていの方は大丈夫です!

と言ってもらえます。

まずは自分のサイズを知る事が重要。

足囲」の表記されたランニングシューズもあります。

目安は

「スリム」 : 約「D」相当

「レギュラー」 : 約「2E」相当

「ワイド」 : 約「3E」相当

「スーパーワイド」 :約「4E」相当

中には値段の横に「2E相当」とか「3E相当」とか書いてあるものもありますから。

今度新しいシューズを買う時はこのへんもご参考にどーぞっ!

 

  ⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️ リンク先へ飛びます!
参考動画 : クツを買う時のポイント

 

 

 

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2025年5月6日 火曜日

靴の重要パーツである土踏まず部分の「シャンク」解説!!

今日は「シャンク」もという靴にとってとても重要なパーツの話。
⬇️⬇️⬇️⬇️

ヒールカウンターは歩行・走行の際、かかとが地面に接地したときのかかとの横揺れを防ぐと以前お話ししました。

かかとが地面に接地した際に横揺れが大きいと、それを防ぐために筋肉が頑張ってしまうことが多くなりす。

主にふくらはぎです。

そしてこの時、地面からの衝撃が身体にかかります。

この衝撃は本来は背骨と骨盤で9割以上は吸収されるべきです。

しかし、出来ていない人が非常に多いですよね。

例えば、背骨と骨盤での衝撃吸収能力が5割しかなかったとして。

他の5割をどこかで補わないといけないことになります。

それをどこで補うかというと、だいたいどこかの脚の筋肉になります。

ということで、さらに脚の筋肉が使われて、パンパンになります。

かかとが地面に接地した時だけでこんなに大変なのに、このあとさらに足の裏全体に体重が乗っかっていきます。

この時に、かかとでの横揺れが治まっていないと、土踏まずレベル(足の中央部分)に体重が、ガッツリ乗ったときにも横揺れは続いています

この体重が一番足に乗った時に負担がかかりやすいのが

つまり、このタイミングで膝が内や外に倒れたり、捻じれたりしてしまうんです。

この膝の倒れや捻れが、その人の許容範囲を超えると痛みが出ます。

そこでこの時、「シャンク」が活躍します。

このシャンクが弱いと、よく膝が横に倒れたり、捻じれたりしてしまいます。

シャンクがしっかりしてるからこそ、膝は安定し、膝痛の予防となりえます。

ですが、靴によってシャンクはほんとうに様々。

シャンクが、

全くないもの

あるけど小さいもの

あるけど材質が弱いもの

あるけど外側にはないもの

あるけど外見上、みえないもの

しっかり全体に入っているもの

足の前の方までしっかり入っているもの

ここで各シューズのシャンクの特徴を説明します。

タウンシューズ : 入っていないか、もしくは入っていても弱いものが多いが、しっかり入っているものも。

ウォーキングシューズ: ほとんどはしっかりしたものが入ってることが多いです。

ランニングシューズ: しっかり入っているのが多いが、弱い場合も結構あります。

セミレーシングシューズ : しっかり入っているものが少ない。入っていても材質が弱いものが多いです。

レーシングシューズ: 入っていても材質が弱いものが多い。入っていないものもあります。

セミレーシングやレーシングシューズはどこも痛みがなく、衝撃の吸収を靴に頼らず自分自身の身体で出来る方が、より速く走る用に軽く設計された靴。

フルマラソンを3・4時間以内で走ってしまう方でも、どこか痛みがあれば、トレーニングはランニングシューズを履いたほうがいいということになります。

魚の目や巻き爪が痛い方は、ウォーキングシューズがいいです。

ランニングシューズに比べれば重いですが、やっぱり靴自体の安定感としてはウォーキングシューズのほうが上になります。

結局、インソールだけ素晴らしいの作っても、入れる靴がだめだったら、上手く機能しないですから。

判断は、触って確認するのがイチバンです。

確認方法は靴のかかとと親指の付け根部分を持って、土踏まず部分が曲がるかどうかで判断します。

つま先を持って曲げようとして、余裕で曲がるのは、全然シャンクが入っていない証拠。

しっかりシャンクが入っていれば、ビクともしないはずです!

 

 

 

シャンクの参考動画
  ⬇️⬇️⬇️⬇️
シャンクの作りについて、お話します

 

 

 

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2025年5月1日 木曜日

靴の踵部分って、すっごく重要なんですっ!!

今日は靴選びの重要項目の靴の踵(かかと)『ヒールカウンター』についてのお話。

わたしは、散々しつこい位に「踵の硬い靴をえらびましょう!」と言っていますが、なぜ踵の硬い靴を選んだ方がいいのでしょうか?

靴の踵にはヒールカウンターという硬い芯材が入っていることが多いです。

色々な素材がありますが、とにかくこのヒールカウンターの芯材の硬さがしっかりした靴を選んでほしいんです

踵の骨は丸っこい形状になっております。

この丸っこい形状により、踵から地面に着いて転がって前足部が地面に着いて指で蹴り出すという効率の良い歩行ができます。

しかしこの踵の骨、上からと後ろから見てみると。。。

 

結構小さくて細いんです。

この細さなので横の動きに対してはすごく不安定でグラグラします。

このグラグラが硬いヒールカウンターだとサポート出来るという訳です。

柔らかい踵、靴の踵を踏む、スリッパだと、踵のグラグラがうまくサポート出来ないんです!

踵がグラグラしていると、そのグラグラは踵だけではなく、前足部接地から蹴り出しまで影響します。

すなわち、踵の不安定さは足全体に負担をかけてしまうという事です。

日本人は外国の方に比べて、踵の骨が小さいんです。

男性に比べ女性はさらに小さいです。

踵の硬い靴を選んでも、骨に対して踵の作りが大きすぎるとやはりサポート力は落ちます。

そして、靴の履き方もとても重要

まず、靴を履くときは靴底を地面につけた状態ではなく、踵をついた状態で靴を履きましょう。

そのためには低い椅子か、地面に座った状態で履くのがベストという事になります。

靴に足を入れたら、まず靴の踵に自分の足の踵をしっかり合わせ、つま先を上げた状態にします。

そうすると靴の踵と踵の骨がしっかりと合いますから。

重要なのは踵とつま先は真っ直ぐの状態にしましょう。

この時につま先が外を向いたり内を向いたりしない様に注意。

そこからしっかり靴紐を締めていきます。

一番上の所に紐穴が二つ並んでいますが、この穴を『ダブルアイレット』という方法で締めていくと、より踵が安定します。

靴の履き方動画⬇️
(靴の履き方でパフォーマンスが変わる!)

面倒くさいですが、この面倒くささが足の負担を軽くするんですよね。

快適に歩く、走る為に良い靴を正しく履きましょう!

 

 

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2025年4月30日 水曜日

靴の本当のサイズは?サイズ表記はあてになりませんからっ!

今日は靴の本当のサイズについてのお話になります。

まずはこの3つの画像をご覧下さい。

左: アシックス GT-2000ニューヨーク スーパーワイド メンズ 表記サイズ=25.5

中央: アシックス GT-2000 ニューヨーク ワイド レディース 表記サイズ=22.5

右:  ミズノ ウェーブクリエーション メンズ 表記サイズ=25.5

これから、それぞれの「捨て寸」を見ていきます。

あ、捨て寸とは何かと言いますと。。。

 中敷の縦幅 − 靴の表記サイズ = 捨て寸

です。

つまり、どんな靴でも、靴に書いてある表記サイズよりも中敷の方がほとんどの場合大きいんです。

その表記サイズよりも中敷の大きい部分のみのことを捨て寸と呼びます。

⬇️の画像で説明します。

27.2㎝(中敷のサイズ)−  25.5㎝(靴のサイズ表記)= 17㎜が捨て寸

23.2㎝(中敷のサイズ) − 22.5㎝(靴のサイズ表記) = ㎜が捨て寸

26.5㎝(中敷のサイズ) − 25.5(靴のサイズ表記) =10㎜が捨て寸

多くのランニングシューズの捨て寸の平均8〜15です。

例えば足の縦の実寸(素足をメジャーで計った縦幅)が256だったとします。

そんな方には基本、25.5のサイズ表記の靴をお勧めします。

上記の「ミズノ ウェーブクリエーション 14」なら捨て寸が10㎜なので、ギリギリ大丈夫という認識ですね。

しかし!!

同じ人が2番目が画像の「アシックス GT-2000 スーパーワイド」を履いた場合だと

大・き・い ですね。

捨て寸が17㎜もあるんですから。

この方の場合は、256ミリの実寸で、もしこの「アシックス GT-2000スーパーワイド」を履くとして、捨て寸が約17㎜前後あると仮定すると、25㎝のサイズ表記の靴を履いてもらって、ジャストになります。

あ、じゃあ、ミズノは捨て寸がだいたい10㎜で、アシックスはだいたい17㎜で覚えればいいんだ!!

違います!

同じアシックスの「GT-2000」のレディスワイドモデルは22.5表記のシューズの場合は捨て寸がなんと「7㎜」なんですよね。

そうです。

今度はさっきと逆に少ないです。

なので、足の実寸が約225㎜の人がこの靴を履いてしまうと、捨て寸が7㎜しかないので、小さく感じるはずです。

まあ、足の柔らかさにもよりますが。。。

なので、このような方にこの「GT-2000レディスワイド」を履いてもらうならば、実寸が約225㎜でも、「23.0」のサイズ表記の靴を履いてもら今す。

つまり!

同じメーカーの、同じ種類の靴であっても、サイズが違うと捨て寸も変わってしまうんです。(この場合、メンズとレディースということをある程度は加味しなければなりませんがね。)

 

参考動画 ➡️ 靴によって捨て寸が違うのじゃ!の巻

 

結局、魚の目・巻き爪のせいで足が痛い人も、単にランニングやウォーキング愛好家・登山家の方でも、靴を選ぶ際に気をつけることは。。。

本日の注意点

① 自分の実寸を知ること

② 靴の表記サイズは目安程度にして、実際には、中敷をメジャーで計ること

 

え、そこまでするの!

めんどくさーーー!

って方は、当院まで来て測りに来て下さい。

僕は必ずいつも、靴店に行く時はメジャー持って行きます。

実際に履いた感触ももちろん大切ですけど、やっぱり目で見える証拠の方がほしいですからっ!

 

 

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2025年4月28日 月曜日

原因が分かれば、痛い靴擦れにも対応できますっ! 

今日は靴擦れの原因について。

原因がわかれば対策も出来ますからね。

①靴の踵の形状と、自分の踵の形状とが合っていない

②靴のサイズが合っていない

③靴紐の締め方が間違っている

④革が足に馴染んでいない

⑤靴のボールガース部分が硬い

簡単に説明するとこんな感じ。

は、踵の骨が小さいのに、踵が大きめの靴を履いてしまっているか、

もしくはその逆の場合です

靴によっては踵の作りが大きい、小さいがわかる物もあるため参考にしてみるといいですね。

ただ、踵の大きい小さいって自分だとわからないって方は、まず踵の硬いしっかりした靴を選びましょう!!

は、サイズ。

踵の合った靴、硬い靴を選んだとしても、サイズの合っていない靴を履けば靴の中で足が動いてしまうので、同じ事になっちゃいますよね。

捨て寸(表記サイズより中身は少し大きめに作られている)の事も頭に入れつつ、自分の足のサイズに合った靴を選びましょう。

「捨て寸」が分からない人は。。。

  ⬇︎   ⬇︎  ⬇︎ 

参考動画(リンクに飛びます)(捨て寸について語っております)

 

は、靴紐の締め方

靴は大きく4つの周径(ガース)に分類されております。

靴紐をちゃんと締めずに靴を履いたり、靴紐のないタイプの靴を履くのは靴の中で足がズレてしまうのは想像できますよね

で、靴紐の締め方なんですが、靴紐を締める時にヒールガースの所だけ締めてしまう人が結構多いんです。

ヒールガースだけ締めるとここが支点になって足が横にズレてしまい、

その結果、踵の摩擦が生じます。

靴紐は、ボールガース➡️ウエストガース➡️インステップガース➡️ヒールガースの順にしっかり締めていきます。

は、新品の靴を履くと靴擦れが多いのはこれが理由なことが多いですね。

靴擦れが革靴(ローファー、ヒール、スパイク)に多いのは、新品の時に革が硬く、足に馴染んでいないのが原因の1つです。

ローファーやヒールの靴は、靴紐の調整でズレを防ぐ事が出来ないので、ちゃんとサイズの合った靴を選んでもらう事が重要です。

ヒールを選ぶ際は足首の前の所にストラップがあるヒールを選んでいただけると、何もないものよりはズレを防ぐ事が可能です。

は、靴のボールガース部分が必要以上に硬いと、地面を蹴る際に靴の踵部分が足の踵に付いてきにくくなり、結果、踵が靴を擦れる。

対策としては、この靴のボールガース部分を手でしっかり曲げたり伸ばしたりすることで、ある程度柔らかくすることが出来ます。

今日は靴擦れの原因と対策についてお伝えしました。

やはり、結局は自分に合った靴を、正しく履く事が大事!!

これに限ります。

合った靴を履くことで靴擦れはかなり防げますから!

 

 

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2025年4月24日 木曜日

履物って身体にとって、すっごく大事な道具なんですっ!!

当店では、

とにかく靴!!

靴が大事!!

と考えています。

タコ・魚の目・外反母趾・巻き爪治療の始めてのクライアント様には必ずカウンセリングでシューズフィッティングを行います。

歩く、走るで地面に唯一接地しているのがですよね。

その足を保護するのは靴です。

靴は身体の土台と言ってもいいです。

そのくらい靴って大事。

靴が原因で様々な痛み、足の症状を引き起こす事も多いです。

しかし無頓着に靴を選んでいる人が本当に多い。。。

足でお悩みの方こそちゃんとした靴を選んでいただきたいんです。

それで本当に症状が改善する事があるんですっ!

良い靴をきちんと履くだけなんです。

靴を選ぶ際に最低限守ってほしいのは。。。

 

①自分のサイズ(縦幅、横幅)に合った靴
捨て寸があるのであえて大きい靴を選ぶ必要はありません。

②踵が硬い靴
さわってみてフニャフニャしないものが良いです。

③靴底が硬い靴
靴の真ん中(土踏まずのあたり)で曲がってしまわないものが良いです。

 

それで紐靴だとベスト。

オシャレ靴だとなかなか難しいかもしれませんが、沢山歩いたり、走ったり、仕事等で良く使う様な靴はやはり是非しっかりした靴を選んでいただきたいですね。

 

 

靴を選ぶポイント ・ フィッティングの詳細ページ

 

参考動画(リンク先に飛びます)
(靴選びの3つのポイント)

(捨て寸とはなんぞや?)

 

 

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2025年3月26日 水曜日

ふくらはぎが痛くて走れない!名古屋ウィメンズマラソンまですぐなのに!

今月は名古屋ウィメンズマラソンがありましたね。

当院からも多くの女性ランナーがエントリーしておりました。

みなさんの訴えは様々。

足首の痛み。

もも裏の痛み。

股関節の痛み。

ふくらはぎの痛み。

腰の痛み。

肩がこる(走った時のみ)。

足裏の指の付け根の痛み。

もちろん以前より定期的にサポートしている方もいますが、大会直前になって来院される方も少なくないです。

そんな中で今日紹介する方はふくらはぎの痛みの方です。

厳密に言えば、走っていると、段々右のふくらはぎの下の方が重だるくなって、踏ん張れ無くなり足が前に出にくくなるとのことでした。

そしてそのまま走っていると、左も同じ症状がでてくる。。。

この症状は今年に入ってから少しずつでて、どんどん症状が悪化しており、今では7キロくらいでこの症状が出るとのことです。

ということで、まずはいつもようにフィッティングから入ります。

持ってきた靴はニューバランスの1040でした。

この方は4年以上前からこのモデルを履いており、今の靴は約2年前から履いているとのことです。

実際にサイズを見てみると、横幅は少し大きいけど、縦幅は問題なし。

走り方の癖が少ないのか、ソールの磨り減りも2年履いている割にはまだ、許容範囲内でした。

ちなみにこの方は月間走行距離が約50キロだそう。

年間で約600キロになります。

つまり2年間で約1200キロ履いてきたということになりますね。

さらに見ていくと、、、

踵の補強材であるヒールカウンターの硬さは大丈夫でしたが、最後のチェック項目の土踏まずの補強材であるシャンクの硬さが全く無い。。。

厳密に言えばもうへたってしまっているということ。

この1040という靴は元々シャンクの硬さは非常に強固でしっかりしているんです。

でも、この方がこれまでこの靴で走ってきた距離は約1200キロ。。。

そりゃ、それだけ走ってりゃシャンクもへたります。

もちろんこれは、新品の状態の硬さを知っているからこそ、へたっていることが分かるんですがね。

で、この方はソールもそんなに削れてないし、どこも破れてないからまだ大丈夫だと思っていたとのことでした。

シャンクがへたることで、地面に足が着いた瞬間に足部に捻れが生じ、それを抑えるためにふくらはぎの筋肉が頑張り過ぎてしまっていたかもと考えました。

さらに、右から先に症状が出るということは荷重方向にも問題があるかも。。。

じゃあ、さっそく新しいのに買い替えましょう!というワケにはいかないんです。

なんせ、この方が来院されたのは大会本番の10日前でした。

このタイミングで変えても、新しい靴に馴染む時間がありませんので逆に危険。

靴擦れでも起こしたら、まあ大変ですから。

どーする。。。

ということで、今回は久しぶりに靴の改造にしました。

まずは中敷きを。

中敷きは買ったままで全く変えていなかったので、だいぶへたってましたね。

これを変えるだけでも履き心地はだいぶ変わるんです。

さらにシャンクの代わりとなる硬い素材を、中敷きの下に。


*これはサンプル画像なので1040ではないです。

これで実際に10キロ走ってみてもらったところ、ふくらはぎの痛みは約半分に軽減したとのことでした。

そして本番まであと3日のところで来られて、最後の仕上げにテーピングを指導。

これも固定が目的のテーピングでは無く、筋肉を保護する目的のテーピングでもないです。

つまり体重を載せる方向を変えるんです。

さらに、体のバランス調整の整体をしました。

あとは時間がないためぶっつけ本番へ。

そして無事に完走を祈るのみ。。。

ちょうど先週末、結果報告がてら整体に来られました。

なんとか完走!

まあ痛みは当然痛みが出たけど、走れないほどでも無く、最後まで走りきったとのことでした。

 

 

フィッティング詳細ページがココ!!

 

 

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2025年3月26日 水曜日

足が臭い人は、靴が原因かもよっ!

今日は足が臭い人 必見ですっ!

足が臭い人は大きい靴を履いてるかもなんです!

理由は。。。

大きい靴を履く事で足が靴内で動き、その摩擦で靴内の温度が上がり足汗をかきやすくなる
⬇️⬇️⬇️
大きい靴を履く事で、靴内で足が動きたくない。ということに対する人間の反応として足指が踏ん張る
⬇️⬇️⬇️
踏ん張ることでさらに指部の温度が上がり汗をかきやすくなる

です。

実際に昔テレビで行われた実験では、大きい靴とバッチリサイズの靴内の足の体温差が明らかに出ておりました。

ここで一番体温差が出ていたのは、まさに足の指(特に人差し指 〜 小指)の温度です。

ココでは果たして何人のデータを取ったか・どのような方法でデータをとったか、までは確か言ってなかったはずなので、データとしての信憑性はどうかということもあります。。。

とにかく、いつもわたくし言ってるように、大きい靴を履くと靴内で足が動きたくないので、指が踏ん張りますよっ。

ということを、大きな全国区番組で言っていただけたことが、なんだか勝手に嬉しかった記憶があります。

特に人差し指 〜 小指が踏ん張るというところですね。

これも前から言ってることですが、足指の骨の数が親指は2個で大きく太い、それ以外の4本の指は3個で小さく細いの骨からできてます。

これは、親指は踏ん張るというよりは体重を支え、荷重を前方に推進させるためのものです。

ほかの4本の指は前後・左右方向へ体が倒れないため、もしくは力をしっかり入れる時に踏ん張りるんです。

そして、親指の以外の4本の指のみが踏ん張ることで、この4本の指の体温が優位に上昇したと考えまてす。

あくまでわたくしの考えです。

あ、あとフットケアの勉強をしていた時に、足の臭いがキツイ人が足裏の角質も多い、と習ったです。

角質の量が多いということは、そこに汗内の臭いの元となる菌が角質内の保存されることで臭いがキツくなるというものです。

じゃあなぜ角質の量が多くなるのかですが。

これも、大きい靴を履くことで靴内で足が動き、その摩擦から足を守るために角質が増殖すると考えまてます。

もちろん、靴自体の機能(踵・土踏まずの補強材)が弱くても靴内で足がグラグラするので、足指が踏ん張りますので、弱い靴を履いても同じことが言えますね。

ということで、今回のまとめ

大きい靴・弱い靴を履くと靴内で足が動き、指が踏ん張る
⬇️
摩擦で靴内温度が上がり足汗をかきやすくなり、臭いがキツくなる
⬇️
摩擦が続くと足裏の角質が増え、菌の温床となり、臭いがキツくなる

 

 

失敗しない靴の選び方の詳細ページ

   ⬇︎       ⬇︎      ⬇︎

https://rise-box.com/performance/

 

 

 

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2025年3月25日 火曜日

同じ足でも選ぶ靴によって、靴の横幅は違うんです!

最近、靴の注文が急に増えたんです。

つまり靴探しに困っている人、靴自体が合っていないことに気づかない人、が増えているということですかね。。。

そんななかで、今日は靴の選び方について。

もう何回も書いてますけど、確認がてらに。

特に横幅についてですね。

横幅を選ぶ時のポイントは大まかに言えば2つ。

①靴のアッパーの素材

靴の甲部周りを覆う部分はアッパーと呼ばれております。

この素材は靴によって非常に様々。

大きく分けると3つ

「天然革」===サッカースパイクやコンフォートシューズに使用され、非常に柔らかく伸びるものから、パンプスなどに使用されるやや硬めのものがあります

「人工革」===バッシュやウォーキングシューズなどに使用され、やや硬めのものから、非常に硬いものがあります

「科学繊維」===ランニングシューズなどのメッシュ素材やスニーカーなどで使用される布生地などがあり、非常に柔らかいものから、やや硬いものがあります

ここで注目すべきはその素材の柔らかさなんです。

つまり、どれくらいその素材自体に柔軟性があるか。

柔らかい靴ほど、靴のサイズよりも大きい足をいれないと、靴内で足が動いてしまい、足に負担がかかってしまいます。

例えば、「2E」幅の硬い人工革のバッシュには、そのまま「2E」幅の足を入れるけど、同じ「2E」でも柔らかいメッシュ素材のランニングには、それより幅拡の「4E」の足を入れるなどの感じ。

というように、同じ幅の靴でも、その素材自体の柔らかさによって、入れる足の横幅が変わるんです。

②足の柔らかさ

当院では、座った時(体重が乗っていない時)のサイズと、立った時(体重が乗った時)のサイズを測り比べております。

人は座った時は体の重さがかかっていないため、土踏まずが少なくとも少しはできています。

しかし立った時が体の重さがかかり、土踏まずが落ちるため、縦にも横にも足は大きくなる。

つまり、座った時の足のサイズよりも、立った時の足のサイズの方が必ず大きくなるんです。

この座った時と立った時のサイズ差が大きいほど、足部の関節が柔らかいということになります。

逆にサイズ差が少ないほど、足の関節が硬いということ。

つまり、柔らかい足と硬い足、とその間の平均的な硬さの足の3つに分けられるんです。

「足が硬いとダメ?」

とか

「柔らかい足はいいの?」

とか、よく聞かれますが、これは個性であり悪いわけではないです。

もっと細かく言えば、問題となる足は「柔らか過ぎる足」と、「硬すぎる足」

ここではこれ以上突っ込まないですが、細かく分けると、足の柔らかさはこの5種類に分けてます。

で、柔らかい足は、足に対してだいぶ細い靴を選ばないと靴内で足は動いてしまいます。

逆に硬い足は、足に対してそこまで細い靴を選ぶ必要はないです。

例えば

柔らかい足であれば、「4E」の足でも「2E」幅のバッシュを履かせることは多々あり。

逆に硬い足なら、「4E」の足で、そのまま「4E」幅のバッシュを履かせることも。

てな感じ。

もちろん、ここに先ほど述べた靴のアッパー素材の硬さが影響してくるので、選ぶのはさらに難しくなりえます。

つまり、「4E」の柔らかい足で、硬い人工革のバッシュは「2E」を履くけど、柔らかいメッシュ素材のランニングシューズは「E」幅を選ぶという感じ。

まあ、とは言ってもほとんどの方が足に対して横幅の大きい靴を履いている方がほとんどなので、いきなりこの理想のサイズの靴を履いてもらうことはないです。

結局のところ、自分で靴を選ぶのは難しいということになりますが、まずは自分の足が柔らかいのか、硬いのかを知っていただき、履きたい靴の素材によって最初はこれくらいから履きましょう!

という流れです。

あとは、数年単位で少しづつ理想のサイズに近づけていきしょう!

 

 

まずはカウンセリングからっ!

 

 

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2025年3月6日 木曜日

ふくらはぎやアキレス腱の痛みは踵の脂肪が原因かもよ!

今日は踵の脂肪にフォーカス。

踵にある脂肪?

踵にも脂肪があります。

場所は踵の骨の底面です。

ここにある脂肪はわたくし達のお腹にある必要のない脂肪とは全く違い、ここにある脂肪はいわゆるクッション材の役割をしております。

人間が歩く時は、ほとんどの場合は踵から地面に接地しますよね。

ここでこの踵にある脂肪がクッションの役割を果たすんです。

もしこの時にこの踵の脂肪が無いと、地面に着いた時の衝撃がもろに踵の骨に伝わり、いろんなところが痛くなってしまうんです。

さらに痛みを感じる神経もしっかり入っておりますので、痛みを結構感じやすいところです。

ここの脂肪はお腹の脂肪ほど、ふにゃふにゃの柔らかくはありませんが、間違いなく動くんです。

そしてここの脂肪の動きが悪くなると、地面から受ける衝撃をしっかり吸収することができなくなるので、痛みにつながってしまいます。

で、踵の骨にはアキレス腱と、その先にあるふくらはぎがあるので、ここらがまずは痛くなったり疲れやすくなったりもするんです。

もちろん、さらに上にある膝や股関節にも痛みを及ぼすことも。

では、この踵の脂肪が硬いのか柔らかいのかの判断は、ちょっと難しいです。

いろんな人の足を比べてみないとなんです。

まあ、とにかくふくらはぎやアキレス腱が疲れやすかったり痛い方はとにかく踵の底面にある脂肪を動かしまくってみましょう!

ムニュムニュむにゅむにゅ。。。

で、これをやってもしも、これらの痛みが減るのであれば、この踵の脂肪の硬さがその痛みの原因の1つになっている可能性が高いということになりますね。

もちろんこれだけが原因でないことも多いです。

でも、ここをムニュムニュして少しでも痛みが減ればラッキーですよね!

だって簡単ですから!!

 

 

 

当院が多くのお客様になぜ選ばれるのか

 

 

 

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