上がる!RISEBOXスタッフブログ

2024年9月26日 木曜日

足底筋膜炎と巻き爪が痛いバスケットマン!?

今日は足底筋膜炎巻き爪で困っているバスケットマンの方の話。

バスケットマンなのでもちろん男性です。

20歳代のまだまだ動けまくれる。

足底筋膜炎に悩まされているのは、ここ4週間前くらいからだそうで

バスケをやる頻度は週に1回程度。

最初はバスケをやった次の日の朝が異様に痛いとのこと

でも1・2日で痛みは無くなるの繰り返し

というところから始まり、徐々に症状は悪化し、今は歩けば常に痛い

痛いタイミングは歩行時では地面に踵がついた時と地面から踵が上がる時

つまり、足裏全体が地面に接地している体重が片足に1番載る時は痛くない

なので、踵が地面に着く時と離れる時に足底筋膜炎の痛みが踵の近くに出ているんですね。

この原因については以前に話したので、そこを参考に。
⬇️⬇️⬇️
朝一番とランニングで痛い足底筋膜炎!

 

 

さらに

巻き爪

巻き爪に困っているのは、かれこれ3年以上前からだそう

彼の足の画像

見た目はたいして巻いてませんね。

でもご本人は痛いんです。

 

確かに深爪で切りすぎです。

ご本人としては、今日これから先生に診てもらうのに、気合いれて爪を切ってきました!

とのことで。

実際いろんな方がいます。

今回のように爪の巻き具合自体は軽度なのに痛みを感じるタイプ

逆に、爪の巻きはけっこう強いのに、全く痛みが無いタイプ

巻き爪の原因については以前にも、話ました。
⬇️⬇️⬇️
巻き爪の原因

 

巻き爪の原因の一つに浮き指と言って、親指の先端が地面から常に浮いている状態で、爪に地面からの圧迫力が加わらないために巻き爪が起こる事が多いということがあるんです。

逆に言えば、親指の先端までしっかり地面までついていれば、爪は巻かずにすみます

で、今回の方は例のごとく、縦横に大きく、機能的に弱い靴を履いていることで靴の中で足指は踏ん張りってしまいます。

このとき踏ん張っている指は親指以外の4本の指

つまり、人差し指〜中指〜薬指〜小指

なぜ親指は踏ん張らないかというと、そもそも踏ん張る能力がそこまでないんですよね。

まあ、まったくないことはないんですがね。

足骨の模型を見てみると、、、

わかりますか?

親指だけ、骨が他の指に比べて1本少ない

つまり、2本。

他の4つの指は3本の骨がある。

しかも、親指だけ太い

根元の骨も太い

つまり、踏ん張るためには指がしっかり曲がらないといけないんですが、指の骨が1本少ない親指は構造上曲げづらくなっているんですね。

じゃあ、なんのために親指だけ骨が1本少ないのか?

それは、効率よく歩くためです。

つまり歩くというのは前方に体を移動させるための行為です。

歩行で地面を蹴るとき、最終的に地面から離れるのは、ほとんどの方は親指。

このとき、親指の骨が他の4本の指と同じように骨が3つあると、関節が多くなるため、力の伝達効率が悪くなります

実際、骨模型を見てみると、親指だけ他の4つの指に比べて指の根元に骨も含めて太いです。

つまりその分、自分の体重を支えないといけないので、骨が太くなっているんですね。

ちょっと話がそれましたが、親指は踏ん張るのに適していないので、靴のサイズが大きかったり機能が弱かったりすると、親指以外の他の4つの指が踏ん張って、親指は踏ん張れないということです。

そうなると、地面を最後まで親指で蹴ることなく足は地面から離れてしまうので、親指の爪に圧力がかからなくなり爪が巻いていく・・・・

ていう感じ。

指の話に関してはあくまで自分の考えになります。

つまり推論です。

で、今回おすすめしたバッシュはこれ。

アシックスのゲルフェアリー9

カウンター(踵の補強)もシャンク(土踏まずの補強)も超しっかりしてます。

レディース設計の靴なので、やや細めにできてます。

縦幅が255㎜くらいまでの男性なら、よくこれを選択します。

 

巻き爪治療の詳細はこちら!

 

 

 

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・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
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2024年9月24日 火曜日

靴の履き方で足の甲の痛みが変わる!

今日は足の甲の痛み

クライアントさんは50代の男性の方。

走り始めたのは、1年前から。

順調にタイムが伸びてきたので、最近シューズを新調したと。

そしたら、2週間前から右足の甲が痛い。

実際に足のサイズを測ってみると、右足の方が5㎜縦幅が小さく、横幅も右足の方が3㎜小さいんです。

で、実際にいつも履いているようにお持ちいただいたランニングシューズを履いて下さいと言ってみますと・・・

靴のサイズは・・・

まあ、いつもようにデカイですね。

が靴の履き方はなかなか上手の履かれているんです。

しかし。。。

一番問題なのが、靴ひもの締め具合です。

この方は紐を下のほうからしっかり締めてくれるのは、すごく良いんですが、なんせ足幅に対して靴の横幅がデカイもんだから締まり過ぎてしまうのです。

本来ひも靴の紐を除去した時の「ヒモ穴」どうしの距離をその靴の基本のヒモ穴の距離となります。

このヒモ穴のことを「鳩目」と呼びます。

この内側と外側の鳩目間の距離が大事なんです。

靴も呼吸しています。

つまり、走っている時に足が地面に接地した時に足は縦横に拡がろうとます。

この時、靴もある程度は拡がってくれるべきなんですよね。

そうするためには、ヒモjをしっかりしたから締めた時に、この鳩目間が元々の距離と同等かそれ以上に拡がっていると、靴は若干拡がってくれるんです。

下の画像だとの写真です。

このように、足が地面に接地した時の足の拡がりに対して、靴もある程度横に拡がってくれることを「靴の呼吸」と呼びます。

しかし、靴を履下からしっかりヒモを締めた時に元々の鳩目間よりも狭くなると靴が呼吸できにくくなります。

上の画像の右側ですね。

これは足の横幅に対して、靴に元々の横幅が大きい方が下からしっかりヒモを締めることで多くなります。

そうすると、靴が呼吸できなくなるので、靴ひもが足の甲の部分を圧迫してしまいます。

その状態で足より靴が大きいと、靴の中で足が動こうとします。

つまり、足の甲の部分がヒモで圧迫を受けた状態で足が靴の中で動くので、足の甲がヒモと摩擦を起こすことにより、足の甲が痛くなるんです。

多いのは、長母指伸筋腱腱鞘炎。

ということで、いつものように靴の改造か、新しく靴を買うかの選択肢になります。

で、今回は靴を新しく買ったばかりなので、靴の改造をすることに。

横幅を補強するした画像のこの改造です。

縦幅が大きいのでそれも下画像のように足しました。

こんな感じ。

この画像は違う靴ですが・・・

幸いにもカウンターとシャンクはなかなか良かったので、改造せずに。

とまあ、これで走ってもらったところ、全然痛くないとのことです。

たまたま今回は一発で済んだ例でしたね!

 

靴改造・販売詳細ページはココ!!

 

 

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2024年9月18日 水曜日

一ヶ月後に運動会!子供が靴で走ると足が痛い!?

こんにちは!

暑い日は続いてますが、空は秋になってきましたね〜😊

秋と言えば運動会ということで、

今日は子供靴の話です。

先日、5歳の女の子が母親とおばあちゃんと来院。

訴えはAという靴を履いて走ると脚・足が痛くて泣きながら寝る。

寝るまで、1時間以上お母さんは娘の脚をさすってやるしかできない😭

Bという靴を履くとスポっと靴がすぐ抜ける。

一ヶ月後は運動会なのに・・・

AもBも同じ15㎝なのにどうして??

 

確かに両方、靴のサイズ表記は「15.0㎝」

が、、中敷を取り出して比べてみると、何と20㎜も違う。

そうです。

つまり、2㎝です。

Aの靴は彼女の実寸より5㎜小さい

そりゃ、痛くなりますね、、

Bの靴は実寸より15㎜もでかい

しかも、調整はマジックテープではなく、調節のできないゴム紐。

そりゃ、抜けますね、、

あんまり痛いので、近くの接骨院で本人お気に入りの5㎜小さいAの靴にインソールを作ってもらったとのこと。

でも、痛みは変わらない😣

まぁ、つまりは単純にサイズが合ってなかった。

さらに言うなら、この子の足の形はこんな感じ。

なかなか個性的な足の形です。

踵は非常に小さく、指が扇状に広がっている。

実際にウィズ(足囲)を測ってみると、「4E」

なかなかでかいです。

もちろんどの年代でも靴の機能性は重要です。

早速うちに来たその足で、カカトと土踏まずのしっかりした靴を紹介して買ってきてもらいました。

もちろんメジャーを渡して。

で、買ってきてもらったのが、この靴です。

アシックスのスクスクシリーズ

ベルクロ(マジックテープ)は2本のタイプで!

こういう子は基本ワイドタイプの靴を履いてもらいますが、そうすると当然踵周りもでかくなるので、靴の中で踵がユルユルになってしまいます。

なので、縦幅と横幅を合わした靴を買ってきてもらって、そこに中敷を改造して、踵が靴の中で遊ばないようにしました。

一見、めちゃくちゃ変な形の中敷です😅

土踏まずから踵にかけて、非常に幅広く中敷を作ってあります。

でも、これがいいんです。

 

なぜ良いと分かったか・・・

今日、仕事が午前中で終わったので、いつものように靴の市場調査。

行き先はいつもの「イオン東浦店」。

まずは、スポーツオーソリティーに行って、各種スポーツの靴を見て、勝手にメジャーを取り出し中敷の捨て寸を測る。

その後、キッズ共和国に行って、子供靴を見る。

ここは、品数がなかなか豊富なので、大変勉強になりますー

最後に「ASBEE」へ。

そこで、タウンシューズを見ていたら、先日来てくれたその子供と母親とおばあちゃんに声を掛けられました。

運動会の練習で痛みなく走れた!!

とのこと。

思わず、絶叫しそうになりました。

しかし、わたくしこれでも大人。

押さえました😎

こういうのは、本当に嬉しいですね〜!

やってて良かったと心から思える瞬間です。

これからも、こんな感動を与え、与えられるように精進しようと誓った1日でした。

それではまた次回!!

 

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2024年9月4日 水曜日

朝の起床時や走ると痛い足底筋膜炎!

こんにちは😃

朝晩、すこーしだけ涼しくなってきましたねー

気のせいかもしれないですが・・・

まだ残暑厳しい日々が続きますので体調にはお気をつけください🙏

今日は少し前に来られた足底筋膜炎の方のお話です。

50代の男性でランニング歴は20年。

長いですね!!

フルマラソンもサブ4です。

つまり3時間台でフルマラソンを完走しているとのことで、なかなかレベルの高い方です。

走る量は月間で約100キロちょっととのこと。

今回の痛い場所は足底筋膜と言って、足の裏の太い腱で踵の骨から始まっています。

痛みが出やすいのは踵に近いところ

この方もそうでした。

痛みが出始めたのは約1ヶ月前に走っていて、足が地面に接地している間ずっと痛みが出るとのこと。

しかも両足😢右が先に痛くなり、そのあとすぐに左も。

そして、この足底筋膜炎の特徴は朝一番に起きて立ち上がった時に痛みが発生すること。

案の定、この方も朝一番は痛いとのこと。

ランニングするのも、仕事前に走ることが多いので、朝痛いと走れないとのこと。

本人が思う分析では、、

・痛くなる少し前から、走る距離は変えてないが走るスピードを少し上げたこと。

・走る時の靴が古くなってきた。

・朝走る時の気温が痛くなる少し前から少し下がってきた。

目標は大会の出場。

大会のスタート時間は朝なので、痛みが出やすい時間帯とも言えます。

この足底筋膜炎は血流も影響しているとも言われているので、朝一番痛いというのもうなずけます。

アドバイスとしては、走る前にカイロで温めて下さい。とまずは通例の指導管理。

そして、身体の評価はもちろんしますが、まずはシューズフィッテイングをしっかりと。

今回お持ちいただいた靴は「ミズノ ウェーブスペーサー ダイナ ワイドタイプ」の

26.0㎝サイズ。という、ランニングシューズよりはちょっと軽いタイプのもの。

フルマラソンを4時間以内で走る方には丁度良い靴ではあります。

しかし、本番のレースに関しては。

なぜ、この靴を選びましたか?の問いに。

「軽いし、カックイイし、自分甲高幅広なんで・・・」とのこと😅

で、実際計測してみると、縦幅255ミリと252ミリ。

縦幅のサイズは許容範囲内でした。

ですが、

横幅はD〜E(男性標準は2E)で、そこまで甲高ではない。

つまり、横幅は細く、そこまで甲高でもない。

結局、ご本人の認識違いでした。

実はこういう方が本当に多いです😞

昔から通例のように日本人は甲高幅広が多いですからね。

実際、日本で市販されているウォーキングシューズのほとんどが3E以上ですからね。

その方も自分もそうだと認識していたとのこと。

でも、実際に測ってみて、サイズ表に合わせてみると、ご本人さんも納得してくれます。

この方は縦幅が合っていて、横幅が2〜3サイズ大きい靴を履いていたことになります。

足底筋膜に負担がかかるのは大きく分けて2つのタイミング

①足が地面に接地した瞬間。

これくらいのタイムで走る方だと、基本的に走る時は踵から地面に接地します。

その時、靴の踵のホールドが弱いと足底筋膜に負担がかかります。

さらにランニングシューズ全般に言えることですが、靴底のソールと呼ばれる部分が反発力を生かすために柔らかくできています。

そのため、足の踵が地面に接地した瞬間はソールが軟らかいがために踵がグラつくことがあるんです。

踵が地面に接地した瞬間に踵がグラつけば、それを抑えようとして足底筋膜が緊張します。

が、そのソールの柔らかさを多少硬くすれば、踵のグラつきはおさまります。

改造はこんな感じです。

踵の部分だけ、薄くて硬い素材を入れてあげるんです。

こうすると、踵が地面に接地した時も踵のグラつきは抑えられます。

これは、靴擦れで接地した瞬間に痛い場合も有効です。

踵が地面に接地した瞬間に踵が靴の中で横揺れを起こして、踵と靴が擦れるんですね。

このタイプの靴擦れにも、この改造がよく使います。

②足が地面に一番荷重が載っている時。

この時に足に対して靴の横幅が大きいと、足は横に動きたくないので、指を曲げて踏ん張ろうとします。

こうすると、足底筋膜が緊張が加わります。

でも、足に対して靴は大きいので、横アーチが潰れようとします。

こんな感じ。

そうすると、靴の中で足が動きたくなくて指で踏ん張ることによって足底筋膜が緊張してるのに、横アーチは潰れようとするので、緊張している足底筋膜が伸ばされようとするんですね。

つまり、、

足底筋膜炎に対して、靴の対象法とは

①踵の補強のしっかりした靴を選ぶ。

②ソールの踵部分を硬くすること。

③足が横にブレないよう、横アーチが潰れないよう、細めに靴を履くこと。

そして

④荷重方向をインソールで良い方向に誘導してあげること。

です。

ここで、提案!

今履いている軽くて、機能的にやや弱い靴を少し改造

(ソールの踵部分の補強と、中敷に横幅を足す)する。

新しく、やや重いが機能的に強く、横幅のきっちりあったランニングシューズを買う。

(ランニングシューズシューズの方が全体の形も真っ直ぐで、土踏まず部分も踵部分も補強がしっかりしてるので、走るためのトレーニング効果が高いので、練習の約8割はこのランニングシューズのほうが良い。)

もちろん、どちらにしても、インソールは必要かと。

で、この方が選んだのは両方ともでした。

今、履いている靴は大会用にして、新しく練習用にランニングシューズを買って

両方ともにインソールを入れる。ということを選択されました。

今回買ってもらったのが、「ミズノ ウェーブライダー」

購入後に結構走ってもらい、結果改造した靴も、新しく買った靴もインソールなしで走って痛みが半分くらいになりました。

さらに両方ともインソールを入れて練習していただいて、痛みがほぼ消失。

さらに、普段仕事中も革靴でよく歩くということだったので、革靴も購入していただきました。

あとは、身体の評価で背骨や骨盤の動きが硬く、上手に使えていないところがあり、走るとモモやふくらはぎがパンパンになるということだったので、靴とインソールでだいぶ軽減されましたが、身体のバランス調整もしばらくするということになりました。

これで、不安だったフルマラソンが、逆に楽しみになった!

と言っていただけました。

いやーよかったです!!

とにかく、まずは認識違いされている方が多いこと。

縦幅が合ってても、横幅があってないだけでも怪我の原因になるということ。

反発力を生かそうとソールの踵部分が柔らかいのも、時にはケガの原因になるということ。

でした😊

 

 

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2024年8月27日 火曜日

長い間悩まされました。走ると痛いランナー膝に!

今日は今シーズンの夏で一番涼しい朝でしたね。

本日は先日来られたランニング愛好家の方で、ランニング歴はちょうど3年。

この方は会社の健康診断でメタボと診断され、ダイエットの為に走り始めた方になります。

最近の中年男性のランナーの走るようになる理由のダントツ1位ですね。

で、今回のクライアントさんの悩みは、いわゆるランナー膝(腸脛靭帯炎)です。

しかも、3年前に走り始めて、すぐに痛くなり、そのまま騙し騙しランニングシューズを4足変えながら走っているものの、ランナー膝の痛みは出たり、治まったりの繰り返しだそうです。

今回は会社の駅伝大会のランナーに選ばれて、本格的に痛みなく練習せんといかん!

ということで、当院にこられました。

この方のランニングペースは週に3回の1回約10キロ。

毎回、だいたい7〜8キロくらいで右膝の外側が痛くなり、痛みが弱ければそのままペースを落として走り、痛みが強ければそこから残りを歩くんだそう。

そんな繰り返しを3年続けてい田ということです。

もちろん、痛みが続くときは、他の医療機関に行ったりもして痛そうです。

でも、またしばらくして走り始めると、痛みが再発する。

ということで、当院でカウンセリング。

当院ではそんな方に対して、身体中の評価をしています。

どこの筋肉が使えていて、どこが弱い?

関節の硬さはどう?

身体の使い方はどう?

などなどです。

良くないところはもちろん修正しますが、何より走る為に今持っている良いところを、いかに引き出していくか。

いろいろ評価しましたが、なにはともあれ、まずはシューズフィッティングからです。

サイズを測ってみると、縦幅も横幅も当日おもちいただいた靴と意外とサイズは合っているんです。

5ミリ大きいですが。

でも、機能的にちょっとな感じ。

お持ちいただいた靴はGT-2000 

元々、この方は踵を後ろからみると内側に倒れていて、荷重が外側に逃げるタイプなんです。

で、アシックスのGT-2000などのニューヨークシリーズには踵が外側に倒れている方が・・・

それいじょう倒れない様に「DUOMAX」という素材がソールの踵に近い部分に入っていて、荷重がまっすぐ抜けるように、さらに土踏まずが潰れないようにしてあるんです。

これによって、踵が外側に倒れている人には良いことが多いのですが、今回の踵が元々内側に倒れ、荷重が外側に抜けるような方のタイプだと、荷重がさらに外側に抜けていってしまうんです。

それが、原因で膝の外側にストレスがかかり痛みを出している可能性があります。

で、この方には縦幅のサイズを1サイズダウンして、「ミズノ ウェーブライダー 」を購入してもらいました。

身体のバランス調整はあえてしませんでした。

ランニングシューズだけでどこまで変わるかを知っていただくためにです。

もちろん紐の締め方はキッチリ指導。

これで、いつも通り、2週間(合計6回)走ってもらいました。

結果は・・・

痛みが「0」

つまり、身体の問題がゼロではないにしろ、靴だけで痛みが無くなってしまいました。

まあ、こんなことは稀にあります

今日のまとめは。。。

サイズも機能もその人に合っていても、靴の特性が合ってなかったり、紐の締め方が良くないだけで痛みが出ることもあるです!

 

 

シューズフィッティング詳細ページはココ!

 

 

 

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2024年8月21日 水曜日

フットケア!!痛い陥入爪と巻き爪の原因とは!

毎日毎日暑いですね😓

涼しくなるのはまだまだのようですね。

 

では今日は前回の続き、陥入爪・巻き爪になってしまう原因です。

前回は原因の①〜④までお伝えしましたので、本日はその続きです。

では、早速いってみましょう!!

 

⑤荷重方向が悪い

体重を乗せる方向が悪くても、爪に負荷がかかります。

もともと歩く時や走る時に荷重が外側に流れてしまう方です😥

このような方は2パターンに分かれることが多いです。

1つ目は体重が一番載った時は外側に体重が載っているんですが、

そのあと地面を蹴り出そうとするする時に、一気に荷重が内側に載ってしまいます。

この時、必要以上に親指に荷重が載ってしまい、爪にストレスがかかります。

2つ目は最初から最後まで、荷重が外側に乗り続けること。

そうなると、親指にいつまでたっても荷重が載ってきません。

爪の性質上、ある程度の荷重を受けることによって、爪の形状が維持されます。

逆に爪に荷重が載ってこないと、爪は巻いていきます。

⑥浮指

これも、⑤と理由は同じです。

指が浮く(反る)と爪に荷重が載りにくいので、爪に荷重が全く載らず巻いていきます。

親指の先端だけが地面から浮いてるのがよくわかりますね。

⑦爪の切り方が良くない

これは最近ではよく言われますね。

そうです、爪を切りすぎてしまうこと。

つまり深爪です。

これは完全に切り過ぎです😓

これも爪が巻いていく立派な原因です。

爪を切る。

爪が巻く。

爪が痛い。

さらに爪を切る。

もう、悪循環です。

⑧爪をちぎる癖がある

これも、深爪になりやすいです。

爪の先がガタついて、外側の爪が食い込んでますね。

子供に多いです。

⑨爪の代謝が良くない

爪に栄養がいかないと、爪が巻いていきやすいです。

判断基準は爪の根元の皮膚の色

ここで爪の約80%が作られます。

つまり、ここの色が黒ずんでいたりすると、爪への栄養が十分にいっていない可能性があるということです。

この方の爪自体が黒いのは置いといて、爪の根元に皮膚の部分が黒いのがわかりますね。
大事なのは、多くの場合、上記⑨つの理由が単独ではなく、複合で起こっているということ。

これらを一個一個しっかり見極めることが重要です。

巻き爪になってしまった原因

もしくは、治らない原因

これがしっかり分からないと正しいアプローチはできませんからね☝️

 

巻き爪の詳細はココ!

 

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2024年8月8日 木曜日

フットケア!靴を履いて歩くと痛い巻き爪の原因!?

今日は巻き爪の原因ついてです。

糖尿病や甲状腺障害などの病的因子が無い限り、巻き爪になるには外的因子が必ずあります。

ここで言う外的因子とは、外から刺激を受けて爪が巻いていくことです。

つまり巻き爪の原因で内科疾患以外のものを指しています。

巻き爪になる大きな原因としては、大きく分けて⑨つ

①縦・横共に大きい靴を履く事

一般的に多いのは、自分の足の横幅が大きいと勘違いしていて、横幅にを合わせると結果、靴の縦幅の大きいものを買ってしまうパターンです。

実際こういう方の横幅を計ってみると、たいして横幅が大きい方は非常に少ないです。

 

つまりは、ただの勘違い

わたくしもその一人。

高校の時、横幅拡い足だなぁと思っていて、実寸は255ミリの足なのに、26・5サイズの靴を履いておりました。

資格を取って、靴に興味が湧き、靴の勉強をしてから、この事実に気がついた次第です。

日本人の横幅の男性標準は「2E」。

わたくしの横幅は「C」。

これでも、横幅が大きいと思ってたんです。

実際にこんな方は本当にたくさんいるんです。

もちろん、本当に横幅が大きい方はそれに合わせて靴を選んでおります。

で、足が靴よりも小さくて、靴の中で足が動こうとすると、足は動きたくないので指が踏ん張ってしまいます。

これは実際に歩いている動画の踏ん張っているタイミングでの静止画です。

でも、結局、靴のなかで足は動いてしまってます。

つまり、指が踏ん張って曲がった状態で、靴のなかで足が動いているんですね。

そうすると、指先に圧力がかかった状態で動いてしまうので、靴と指は擦れてしまい、爪にストレスがかか流ということです。

②靴の履き方が良くない

縦も横幅も、実際の足の大きさと靴が合っていたとしても、靴の履き方が合っていなくても爪に負荷はかかっています。

多く見かけるのは、この履き方ですね。

単純に脱ぎ履きがしやすいんですよね。

しかし、こうやって履いていると、靴の中で足は動いています。

この時、サイズはジャストで合っているので、結果靴の中で足の指が靴のつま先部分に常に当たり、爪へのストレスとなってしまいます。

③機能的に弱い靴を多用する事

これも以前から言ってますが、土踏まずの補強がしっかり入った靴を選ぼうぜ。

ということです。

歩く時には、まず踵が地面につき、その後は土踏まずの部分に体重が載ってきますよね。

この時、人間の足は必ずぐらつくんです。

このグラつきを抑えてくれるのが、靴の踵と土踏まず部分の補強。

もし、この2つの補強のどちらか、もしくは両方弱かったりすると、ぐらつかないように自分の筋肉が頑張ってしまいます。

自分の筋肉が頑張った時の人間の足は以下の画像のようになります。

そうです。

大きいサイズの靴を履いた時と同じ反応ですね。

この後の爪にかかるストレスも同じになります。

④靴の形が合ってない

ハイヒールやビジネスシューなどで靴のつま先部分の形状が尖っているものは、もちろん爪にストレスがかかっています。

あとは、下のような扇状に指が拡がった足の形の方がランニングシューズを履くとつま先にストレスがかかりますよね。

ランニングシューズなどの多くの靴はつま先部分の形状は、人差し指部分を中心に丸くできてます。

ということは、上記画像のような方が履けば、それはヒールを履いているのと同じ状態になり、爪が圧迫を受けてしまいます。

ということで、ちょっと長くなるので続きは次回!

 

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・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
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2024年8月6日 火曜日

フットケア!?靴を履くと痛い巻き爪の病的ば原因!?

今日は巻き爪の病的原因についてです。

大まかに分けて、巻き爪になるためには「外」からの原因と「内」からの原因があります。

「外」からとは、深爪や爪の切り方、大きい靴、指先を踏まれるなど、爪に対して外界からの刺激によって巻き爪になってしまうもの。

「内」からとは、先天性や後天性の内科疾患により、爪が変形してしまうもの。

この両者の大きな違いは「外」からの原因の場合は全ての爪に変化が現れないことが多いということです。

足の親指だけの巻き爪や、親指と人差し指・中指だけが巻き爪などですね。

逆に「内」からの原因は手を含めたほとんど全ての爪が巻き爪などの変形を起こすことが多くなります。

さらに「内」からの原因の場合は足より手の方が、爪の変形が顕著となることが多いですね。

しかし例外もあって、手よりも足の方が爪の変形が強くでる場合もあるんです。

それは、脚の循環障害によるものです。

わかりやすく言えば、脚の血の流れが悪くなるということです。

動脈硬化・糖尿病・下肢静脈瘤などがそれになります。

そして、爪の変形に大きな影響をうけるのが、爪の成長速度

甲状腺機能亢進症・先天性心疾患・パーキンソン病などは、爪の成長速度を早くすると言われております。

あと、病的ではないですが、妊娠中も爪の成長速度を早くすると言われております。

逆に爪の成長速度を遅くするのは、甲状腺機能低下症・腎障害・半身麻痺・糖尿病・栄養失調など。

つまり、

まず、巻き爪などの爪の変形でお悩みの方がいたら、その変形している爪だけでなく、手足を含めた全ての爪を見てみよう!

ということです。

手足の全ての爪はおかしいと思ったら、まずはお医者さんになります。

そう、内科さんですね。

あとは、お医者さんの指示を仰いでください。

もちろん単なる、巻き爪や陥入爪であれば、当院で対応します。

以前にもお話ししましたが、巻き爪や陥入爪と匙状爪や鉤弯爪・肥厚爪などが合併することもあるので、注意が必要になります。

実際にこのように爪の変形を持った状態で来院されるクライアントさんは結構多いんです。

さらに、ほとんどの方は痛みが出て、日常生活に影響を及ぼすくらいの痛みになってから来院する方が多いですよね。

まだ、爪の変形具合が軽い状態で痛みが出てる方はむしろラッキー

つまり、強度に変形していても、あまり痛みを感じない方もいるということです。

そういう方は、強い痛みが出た時はすでに変形がだいぶ進んでしまっています。

もちろん、変形が強くて痛みが出ている方の方が、治療期間が長引きますよ。

逆に、変形具合が軽い状態で痛みがある方のほうが、治療期間は短いですね。

まあ、理想は痛みが対してなくても、「あれ、自分の爪、ちょっと形がおかしくね?」

と気づいた時点でフットケア専門店や医療機関に行くことが望ましいです。

「内」からの原因にしても、「外」からの原因にしても、必ずそうなってしまった理由がありますから。

何事も原因や理由が分からないと対処できないですからね。

そして、早めに対処すれば悪化することを防げるので、結果、治療期間も短くなります。

今日はここまで。

 

 

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2024年7月24日 水曜日

爪水虫(白癬)と巻き爪の併用治療は大変です!

梅雨が明けた途端に毎日溶けそうなくらいの暑さですね😥

 

今日もフットケアの巻き爪編です!!

本日は巻き爪に合併する事が度々ある、爪白癬(つめはくせん)

いわゆる爪の水虫です😅

これも巻き爪の治療する上では、非常な重要な知識となります。

クライアントさんも爪水虫の存在に気づく事なく来院される場合も多々あります。

もちろん、わたくしには診断はできませんので、怪しいと思ったらお医者さんに行ってもらいます。

つまり、爪水虫の状態のまま巻き爪治療をするという事は結構なリスクがあるからなんです。

その辺の話を今日はします。

一般的には、中高年の世代がかかりやすいと言われてますが、10代や20代でも発症します💦

 

原因は爪を伸ばした状態が続き、そこに垢や汗やゴミなどがたまり、湿度が高い状態が長くなることで水虫菌に感染する場合。

もう一つは、元々いわゆる水虫を足に持っていて、それが爪に感染する場合2パターンが多いと言われています。

感染しても気づかない方が多いのは、前者のパターンの場合。

皮膚に感染する水虫と違って、カユミや痛みなどの症状があまりないから。

見た目は、爪の先の方から感染することが多いので、爪先の色が白や黄・黒っぽくなるくらい。

お医者が見ればすぐ分かるのでしょうが、自覚症状がないので多少爪の色がおかしくても、ちょっとどこかでぶつけたかな?くらいにしか気にとめないのがほとんどです。

ですので、最初は少しだけだった、爪の黄色い部分が大きくなってきて、

「あれ?ちょっとおかしくない?」

となり来院するケースが多いということです。

そして、問題となるのは、巻き爪の方にこの爪水虫が合併してしまうパターン。

なぜかというと、爪水虫になると爪自体の強度が落ちて、もろくなることが多いです。

そこに巻き爪が痛いとやって来て、爪水虫を見逃した状態で爪の矯正を行うと、

爪が縦割れしたりします。

いったん爪水虫の方の爪が縦割れを起こすとドンドンその割れ目が爪の根元の方まで、走っていくことが多いです

もうこうなってしまうと、巻き爪矯正のプレートは貼れなくなるので、テーピングなどでごまかしながらの期間が続きます。

爪水虫の治療期間は人それぞれですが、最低でも2〜3ヶ月はかかると言われてます。

もちろんその分、巻き爪の治療期間も伸びます😭

なのでまずは何より早期発見!!

特に巻き爪の痛みで困っている方、まずは爪の先の方のを確かめてください!

少しでも、怪しいと思ったたらまずはお医者さんへ急行💨

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2024年7月22日 月曜日

歩くと痛い巻き爪の治療をするには!爪の変形を知るっ!

本日は爪の変形についてです。

これも巻き爪を治療する上で、必ず知っておかなければならない知識の一つになります。

なぜなら、我々では対応できず、お医者さんにみてもらわないといけないものもありますので。

特に注意しないといけないのは感染症です。

あやしいと思ったらら、迷わず皮膚科に行ってくださいと伝えます。

では。

①匙状爪(さじじょうつめ)

スプーンのように爪の先が上向きになり、爪の中央部分が凹んだ状態です。

生まれつきは非常に少ないです。

生後1〜4歳で見られることもありますが、これは病的ではありません。

匙状爪になる疾患としては、鉄欠乏性貧血やバセドウ病などが多いです。

10本の全ての指でこの変形が見られると、怪しいかなということになりますね。

いっぽう、我々が対応できるほとんどのものは、でかい靴を履いているか、踏ん張り癖があることで匙状爪になっている方になります。

②鉤弯爪(こうわんつめ)

爪自体が分厚くなり、爪の変色鉤型の変形が見られます。

親指に多く発生し、遺伝的に思春期に症状が出現することも。

熱傷・凍傷・骨折・挫傷の後にこの変形が起きることもあります。

鉤弯爪となる疾患としては、乾癬・爪白癬(これらはいわゆる水虫などの感染症)・カンジタ症(感染症)など。

そして我々が対応できるものは、

先細の靴を履いている人、でかい靴を履いている人、踏ん張り癖のある方、深爪傾向の人などで鉤弯爪になっている方になります。

③肥厚爪(ひこうつめ)

爪自体が異常に分厚くなり、爪の成長が極めて遅くなった状態。

高齢者などが生理的になることが度々あり、いわゆる老化現象というものになります。

なので、薄く削っても、しばらくすればまた爪が厚くなってきますので、完治することはできませんが、管理することは可能です。

疾患としては、動脈硬化・爪白癬・カンジタ症の人がなりやすいです。

我々が対応できるのは、

先細の靴をはいてい人、でかい靴を履いている人、踏ん張り癖のあることで肥厚爪になっている方になります。

これらの方は親指や人差し指に肥厚爪が多く発生します。

つまり、圧迫を受けやすい爪ですね。

④陥入爪(かんにゅうそう)

爪自体は爪のレール(爪の両サイドの溝)に食い込み、その部分で炎症や化膿を起こしている状態です。

疾患としては、脚の循環障害・糖尿病・爪白癬など。

指自体を爪の上から踏まれた時にの後に、このような状態になることもありますね。

我々が対応できるものの原因としては、

急激な体重増加、妊婦さん、長時間の立ち仕事をされている方、先細の靴を履かれる方、でかい靴を履く方、深爪の方などになります。

⑤巻き爪(まきづめ)

これが、いわゆる巻き爪。

爪が巻いているだけで炎症や化膿は起こしていない状態となります。

つまり、痛くないということ。

陥入爪との違いは痛いか痛くないかですね。

爪の巻き具合がきつくても、痛くなければ巻き爪となります。

遺伝に関しては、まだはっきりわかっておりません。

疾患は、脚の循環障害、糖尿病、爪白癬など。

指を爪の上から踏まれたあとに起こることもあります。

我々が対応できるものの原因としては、

陥入爪と一緒ですね。

ここで重要なことは、

結局、巻き爪も陥入爪も爪の変形の一種だということです。

そして、上記の①〜⑤が合併することがある!

です。

匙状爪と陥入爪が合併したり、鉤弯爪と巻き爪が合併したり。

そうすると、非常に厄介になります。

とにかく、これらに対して我々が対応できるものには、シューズフィッティングをして、インソールをいれて、定期的に爪のケアをするということ。

これを徹底することで、病的なものや、生理的なものでない限りは改善していきますね。

 

 

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