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2023年4月24日 月曜日

靴が大きかったり、足首の不安定感がシンスプリントにつながってるかも!?

だいぶ暖かくなったと思ったら、また寒くなったり。。。

この季節は気温の変化に体調がうまくコントロールできなかったりしますよね。

そんな時はランニングなどで、身体を動かすことは非常に効果的です。

でも、いざ走ってみたら、色んな筋肉が痛い。。。

なんてことも。

骨盤と背骨との衝撃がうまく吸収出来なかったり、関節で不安定な個所があると

それをかばうために周囲の筋肉が凄く頑張ります

筋肉が凄く頑張る状態が続くと、それは筋肉が硬くなって凝ったり張ったりしますよね。

今回お話するシンスプリントの原因は、この筋肉が頑張り過ぎてしまう現象です。

筋肉が頑張り過ぎてしまう原因として

1つ目「靴のサイズが合っていないこと」があげられます。

自分の足の縦幅と横幅に対して靴が大きい事がとても多いです。

靴の中で足がずれてしまうのを防ごうとして、足指がとても踏ん張ります。

その結果

ふくらはぎや周囲の筋肉が過剰に頑張ってしまう➡️筋肉の内圧が高くなる➡️

血流が悪化する➡️骨膜の炎症が起ってしまう

多分足が靴の中でズレているのは自分ではわかりません。

そのため、指が踏ん張ってる感覚もわからないと思います。

これは、本当にサイズの合った靴を履いた時に初めて実感できるのかも知れません

実際、当院でシューズフィッティングされた患者さんも

サイズの合った靴を正しく履いた時に初めて

「今までは靴の中で足がズレていたんだ!」って気付く方が多いです。

それほど靴が自分に合ってない事って、自分では気が付かないものなんですよね。

今まで何度も言ってきていますが

自分に合ったサイズの靴を履く事は足への負担をとっても軽くすることができるんです!!

では2つ目です!!

「足首の不安定さ」です。

足首の捻挫をしたことがある人

もともと関節が柔らかい人など

足首がグラグラしやすい人のことです。

走る時って、片足で着地していますよね。

着地の時に、自分の体重や、地面からの衝撃などを片足で支えています。

その時に足首がグラグラしてしまっていると、うまく支えることが出来ません。

そのため、無意識にグラグラを防ごうと頑張ってしまうのは

ふくらはぎやその周囲の筋肉になってきます。

その結果、1つ目と一緒の流れで骨膜の炎症が起こってくるということです。

対策としては

グラグラを防ぐためのテーピングをしたり

インソールを作ったりすることです。

シンスプリントの原因は他にもあります。

ランナー膝でお話しした原因からシンスプリントになる可能性もあります。

1つだけでなく、いくつもの原因が重なって症状が出ている場合も多々あります。

本当にシンスプリントってとっても「複雑。」なのです。

関わる原因を全て消さないといけません。

まあ、痛みが出ないことがやっぱり一番ですよね!

足に負担がかからないようにしっかりセルフケアもしてあげてくださいね

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階

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・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
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は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ

投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2022年9月1日 木曜日

同じサイズの違う靴を試し履きして、きつく感じたり、大きく感じたりありません?

こんにちは😃

わたくし職業柄、道行く方の足元に目がいってしまいます。

シャンクと、ヒールカウンターとかは、実際に触ってみないと分からないことが多いですが、

大きさは分かることが多いです。

だって、明らかにカカト部分の靴がカポカポしてるんですもん😅

明らかにってことは、ほぼ間違いなく2サイズ以上でかいです!

これだと、身体のどこかが痛くなってもしょうがないな、、という方がすっごい多いです。

 

でもって今日はサイズについての話です。(次回は靴紐です)

まずカウンセリングで最初にすることは、足のサイズ計測です。

横幅と縦幅を計ります。

縦幅はまだイメージしやすいかと思います。

サイズがあってないと、こんな感じですね。

縦幅はほとんどの方の場合大きいです。

その理由は・・・・

① 成長期の子供の場合、親御さんが「すぐ大きくなるから」と大きめの靴を与える。 

② ジャストサイズを履いても、紐(ヒモ)をしっかり締めてないので、つま先が当たってキツく感じ大きいサイズにする。

③ 横幅が広いため、履きたい靴の横幅に合わせると、縦幅が大きくなる。

あ、一般的に横幅というと、親指と小指の指の付け根の一番でっぱってるとこの距離と思われがちです。

違います!

計る目安の場所は合ってますが、計るのは足の周りグルっと一周です。

こんな感じで計ります。

 


足の横幅を計ることをわたくし達は「足囲(そくしゅう)」を計ると言います。

表記は「A  B  C  D  E  2E  3E  4E  F  G」

とします。

女性標準は「D」です。

男性標準は「2E」です。

サイズがあってないと、こんな感じになります。(小指の付け根部分の中敷が余ってる)

もちろん靴の機能は大事です。

でも、まずはサイズが合ってないことには😭

そうなんです!

これまでブログ何回も言いましたが、

靴の中で足が動くことになるんです!

靴の中で足が縦方向だろうが、横方向だろうが、動こうとすると

足は動かないように踏ん張ります。

つまり走る時や歩く時に必要以上に筋肉を使ってしまいます。

どこの筋肉かというと、

主に足部周囲とふくらはぎの筋肉です。

走っている際にこれらの筋肉が必要以上に働いてしまうと、足部周囲と膝周囲の関節の動きが硬く、悪くなります。

必要以上にこれらの筋肉が使われなければ、足部周囲や膝は本来しなやかに動いて、効率の良い走りができます。

でも、それが出来ないとどうなるかというと…

そうです、ケガにつながります!

靴を買う時に少しだけつま先が当たるなぁと思っても、走ってみると以外と大丈夫なことがほとんどです。

でも実際の現場では、4サイズ大きい状態で走っている方も結構多いです。

例えば、足の実寸は24.0なのに26.0のサイズを履いていたりします。

このような方がいきなり24.0を履くとなるとかなり抵抗があります。

その場合はひとまず、24.5から始めてみましょう!

と促します。

この場合、たいていの方は大丈夫です!と言ってくれます。

まずは自分のサイズを知る事。

 

最近は「足囲」の表記されたランニングシューズも増えました。

目安は

「スリム」 : 約「D」相当

「レギュラー」 : 約「2E」相当

「ワイド」 : 約「3E」相当

「スーパーワイド」 :約「4E」相当

中には値段の横に「2E相当」とか「3E相当」とか書いてあるものもあります。

今度新しいシューズを買う時はこのへんもご参考に!

それでは今日のお話は終わりです。それではまた次回😆

  ⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️ リンク先へ飛びます!
参考動画 : クツを買う時のポイント

 

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